メサイア練習(その6) 音程
3週間振りにメサイア練習に参加してきました。いつものように30分程遅れて会場入りです。今日はすぐに入らず、少し外で聞いていました。まあ音程が低いというより、雑って感じかな。♪ドレミファソファミレド♪というスケールを演奏した場合、♪ミぐらいで響きが下がりはじめ、♪ソは明らかに低い。いや、低いと言うよりも、その音程まで届いていない感じ。メサイアのように同じ音型がくり返し登場する曲だと、音程が低い、高いは関係なく、全てそんな感じ。たぶん音程が外れているなんて思っていないんだろうな。さて、そんなことはお構いなしにまずはトレーニングです。発声練習をしていないので声が出ない・・・これでは、先程の苦言がそのまま自分に返ってくる。■30:Lift up your heads何故か女声は歌いにくそうに聞こえます。割とフニャフニャ歌う人が多いからかな?自分としては、まだまだ音程がしっくりはまっていない。パート内での意見が合わないところも多数ある。私が違うのかなぁ。■21:Surely, He hath borne our griefs and carried our sorrows歌詞の厳しさが理解されていないのだろうか。一つ一つの音に厳しさがない。■22:And with His dtripes we are healed前後の曲とイザヤ書53からテキストが引用されている。何となく楽しそうな歌い方が気になる。■23:All we like sheep, have gone astrayいつまでたっても譜読みの範疇から抜け出せない。これが限界とすれば、音符の4~5割は曖昧なものとなる。本当にアバウトですね。■25:He trusted in God一転して詩編22からテキストが引用されている。もっと軽い方が好きなんだけど・・・・まあ、私もやっと歌えるようになってきた段階で、とやかく言える立場とは思えないな。ところで練習後の先生との雑談の中で、もしかすると古楽器オケとの共演になるかも、とのこと。ということはモダンピッチで無いと言うことか。楽しくなりそうです。