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2006.11.26
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カテゴリ:カテゴリ未分類
学校のいじめ問題は日本だけでひどいのではないようだ。

いや、むしろ日本のいじめ問題は発生期から過渡期に入ってきたという段階らしい。

先日もイギリスでのいじめ対策の記事を見かけた。

日本以外の国では「いじめられる側」ではなく「いじめる側」の対策が主流だ。

そのイギリスの記事ではいじめた側の親に約20万円の

罰金を課すという。そこまでできるの、という気もする。

日本も本気でいじめ問題に対処するつもりならば、

「いじめる側」の対策を迫られるだろう。

例は悪いが、商店での万引き対策にいかに自衛するかという側面ばかり考えて、

防犯カメラをつけたり、万引き監視員を雇ったり、万引きをされにくい

店作りをかんがえても万引きをする人を無くさない限り問題は解決しない。

もう一つ、学校でのいじめを、「犯罪」と「単純ないじめ」に分類する必要があると思う。


金銭を脅し取る、暴力をふるう、死に至らしめる脅迫、などは犯罪であり、

学校だけの取締りでは解決できない。また、将来、さらに大きな犯罪に

エスカレートする可能性が大きい。「いじめる子供」ではなく「犯罪予備軍」

として地域、警察も一体となって見守っていく必要があると思う。






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最終更新日  2006.11.26 14:47:28
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