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誉めさんからご要望ありました。
「各レースの◎○をなんで打ったのかを教えて下さいよ」 と前回のコメントにある・・・。 じゃあ、出来る限りのことを教えよう。。 まずはどうしてこの馬に印を打ったのかというお話をする前に別のお話をしたい。 競馬は理論的には回収率75~80%に収束する。(JRAのどこかの法に規定されている。) それでは・・・質問。 あなたは回収率75~80%の中に入っていますか?入っていませんか? 私の勝手な憶測で申し訳ないが入っていないと思う。下回っているのでは・・・? もし上回っていたら申し訳ない・・・。 かくいう私も2007年の成績を見た。回収率55%だった。 これは悲惨だ・・・と思うかもしれんが私から見ればまぁ、こんなもんでしょうといったカンジ。 75%に限りなく近いという人はかなりの達者。 その足りない分はどこに行ったか?答えは簡単。勝ち組に回されている。 勝ち組はどのようにして馬を取捨選択しているのか? おそらくその馬の有力な情報を掴んでいるからでは・・・。 じゃあこの根拠はどこにあるか? 明確な根拠ではないが裏づけとなる材料がある。 分かりやすくするため、極端な例を挙げる。 ・その1:2006年安田記念 表面化されなかったいわゆる裏事件があった。 その安田記念は外国馬のブリッシュラックが2馬身差の完勝だった。 そのレースが終わった後、JRAが調教師に対して尋問があった。 どんな尋問か? 「馬券買っていないか?」 一般人であればわけが分からないお話と思うがなぜ、JRAからこのような質問がとんできたか・・・ 関係者(JRA職員、調教師、騎手など)は馬券の購入をしてはならないという規則がある。 ※ただし馬主は除く まずは画像を見て欲しい。 約5分刻みで売り上げの票数を馬番毎に記載しているがブリッシュラック(馬番:4番)は夜に異常な投票が出ている。 単勝に合計7万票(700万円)が投じられている。 ←「単勝」のところをクリック さらに複勝にも合計12万票(1200万円)が投じられている。 ←「複勝」のところをクリック GIとはいえ、こんな夜に異常たる大金が投じられるのは明らかに怪しい。 そしてあのブリッシュラックは勝った・・・。 ちなみにオッズは単勝が6.0倍→3.5倍(2番人気から1番人気)、複勝が2.8倍から1.3倍(6番人気から1番人気)になっている。 一般人からすればワケが分からない現象である。 これはおそらく有力な情報を持っていて・・・自信を持って大金を仕掛けたのだろう。。 確かに勝ち組が自信を持って投資したという明確な根拠ではないのだがかなり怪しい。 その2:2007年鳴尾記念 さらにもう1つ紹介しよう。これは個人的に異常であることを発見できたレースである。 1着となった4番のハイアーゲームの複勝の売り上げ票数を見て欲しい。 ←「複勝の売り上げ票数」のとこをクリック 約5分で1000票(10万円)超えるのがやっとというのに10時43分のところだけなぜか3万5000票(350万円)が投じられている。 1番人気の12番、2番人気の6番が1万~1万5000票(100万~150万)程度である。単勝も一応確認したが2万票(200万円)を超える部分はひとつもなかった。 しかし、2倍以上の3万5000票が投じられたのは8番人気の馬である。明らかに不思議である。 このような異常現象が時々起こっている。 今回は単勝と複勝のお話だったが他の方式でもおかしな現象というのはたまにある。 2007年の中山金杯の馬連と馬単を注意深く見てほしい。あれって思うだろう・・・。1着馬の圧勝に自信を持っていたのだろう。 いわゆるインサイダーだ。何かしらの情報を事前に持っていて大量に投資する・・・。 このインサイダーが入ったその馬に限って妙に馬券に絡む確率が高いのである。 このインサイダーこそ勝ち組の集団ではなかろうか?! 今日はここまでで次回は・・・お楽しみに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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