テーマ:義足ばんざい!(55)
カテゴリ:義足のMy だぁ~りん♪
秋山巌の小さな美術館 ギャラリー馬美の町田珠実です。
先週に引き続き、今日からまた大阪の旦那様。 今ではもうすっかり慣れた光景だけど、結婚して、初めて彼が大阪に帰る時、普通にゲートに入って行く後ろ姿を見送っていた私は、検査ゲートを通った後の光景に、凍り付いてしまいました。 何度かゲートをくぐりなおした後、警備の人が、夫の左脚を念入りに、上からつま先まで、何度も、いつまでも、触って確認していました。 義足だから・・・絶対鳴るよね・・・。 私は、その光景を見続ける事が出来ずに、車の中で泣きながら帰りました。 仙台空港に、帰って来た夫を出迎えた私は、正直に、見ていて辛かったことを話しました。 夫は「そうか、僕はいつもの事だから平気だけど、珠実が辛いのはやだよね」と言って、何が出来るのか解らなかったけれど、いつも利用するJALのカウンターに行って相談しました。 その結果、ゲートはくぐらずに、別室で検査してもらうようになり、私は安心して見送れるようになったのです。 いろいろな場面で、ちゃんと理解してもらうように表現していかないと、環境はかわらないから、皆さんも応援して下さいね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.25 03:16:17
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