テーマ:木版画家「秋山巌」の作品(2)
カテゴリ:秋山巌の作品について
秋山巌の小さな美術館 ギャラリー馬美の町田珠実です。 「八咫烏問題」 北京五輪絶望 なんて見出しが躍っていたので、「八咫烏」?ヤタガラス???何それっていう人もいらしたのではないでしょうか。 実は私も、秋山巌(実父)先生の作品に「八咫烏」というタイトルの作品が出来るまで、全く知りませんでした。 『八咫烏(やたがらす、やたのからす)は日本神話で、神武東征の際、タカミムスビによって神武天皇の元に遣わされ、熊野から大和への道案内をしたとされる三本足の鴉。』 神様のおつかいと言われているのです。 今回、その八咫烏が話題になったのは、北京五輪のサッカー日本代表が、国際オリンピック委員会(IOC)の商標規定の厳格適用により、日本サッカー界のシンボルである3本足のカラス、「ヤタガラス」のエンブレムをユニホームに使用できない可能性のあることが20日、分かったからなのです。
川原厳栄堂さんは、秋山先生がたびたび絵付けに訪れる窯元で、厳島神社と八咫烏は、やっぱりいわれがあるそうです。 秋山先生のモチーフには、いろいろ勉強させられます。 写真は、3月に寄らせていただいた「川原厳栄堂」さん。上のほうに写っているのが、秋山先生の「八咫烏」です。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.22 02:16:31
コメント(0) | コメントを書く
[秋山巌の作品について] カテゴリの最新記事
|
|