Drops

2005/05/04(水)00:04

アンダルシアに憧れて

タイトル懐かしいねぇ。 今日は名古屋にお出かけ。先輩とお買い物。 先輩がフラメンコを始めたので、その道具を買いに 行くのについてって欲しい~~と言われて お供いたしました。向かう先はフラメンコ専門店の アルマフラメンカというお店。 マンションの一角でやっているお店で、ホントにここ?という たたずまい・・・でも扉を開けると綺麗なウェアやシューズが ズラリ。ホっとする私達(笑) ここではシューズとスカートを見せてもらって 試着しまくる先輩。フラメンコのスカートって フレアだったりフリルがタップリついてたり 凄くかっこよい。で、ヒールのシッカリした靴で ダンダン床を踏んで・・・かっこいいなぁ・・・ 靴もバレエの物に比べるともの凄く高い!! レッスン用で20000円位から。でもメンテナンスしながら 履くと何年ももつらしい。そう考えるとバレエは トウシューズにしろ、バレエシューズにしろ 履き潰してしまうので、ランニングコスト(?)は こっちのが良いのかもなぁ・・・ どちらにせよ、上手になるとお金も掛かるのです。 良い道具を揃えたくもなるしね。 これは何でも同じよね。。。 お店のお姉さんは、いかにもフラメンコやってます! って感じの黒髪の綺麗なダヴのCMとかに 出てきそうな綺麗な人でウットリ・・・ 「これスペインの写真です。よかったら見てくださいね」と言われ 嬉しくなる私(美人大好きなのでね。エヘヘ) お友達のスペイン人の方の結婚式の写真とか ショーの写真を見せてくださって、色々教えてくれた。 お友達はミスユニバースのスペイン代表なんだとか・・・ 恐るべし美女人脈!!はは~~~アヤカリタイ・・・ 思わず拝みそうになった私。 先輩がスカートを決めていると、そこに 男性のお客さんの声が・・・ へー男の人もフラメンコやるのかぁと思いながら 写真を見せてもらっていると、今時風な若者3人が。 えええ?この人がフラメンコですか??と思ってたら 「カホン入りました?」とそのお客さん。 お店の人が裏から四角い箱のような物を持ってくる。 それに跨る若者・・・・おもむろに箱を叩き出す。 目が点になりながら、その様子を観る私。 この時点では頭の中で きっとあの箱に座ってギター弾くのだろう。と思う。 ・・・・でも変だぞ?叩いてるし・・・ 思わず聞いてみたりなんかする・・・・ 「フラメンコのギターを弾くんですか?」と。すると若者3人爆笑 「いえ・・・違います。これ一応楽器なんで・・・」と箱を叩く。 「へ?・・・それって・・・楽器なの?」と恐る恐る聞く。 「はい。バンドで使うんですよ。こうして・・・」と かっこよく箱を叩く男の子 「おおおおー!凄いかっこいい!!」大喜びのワシ。 なんでも彼等のやっているバンドで カホンと呼ばれるこの楽器を使うんだそう。 本来はフラメンコのギターと併せて使うんでしょうねぇ。 一見箱。普通の箱・・・でも叩くと良い音がする。 チェーンが貼ってある面は、シャリシャリした音になる。 彼等はそれを買っていった。私も叩かせてもらえばよかったなぁ。 他にもお店の中にはフラメンコ用の扇子とか 髪の毛を止める大きなコーム(これが可愛かった) カスタネットなどなど・・・ 今までバレエのお店しか行ったことの無い私には もの凄い新鮮且つ触発された感じでした。 「フラメンコやりましょうよ~~」とお店のお姉さんと 先輩にも誘われたのですが・・・とてもとても。。。 バレエがもうちっと上達したら考えてみようかな。 私も帰りにチャコットでバレエ用のウォームアップを一着購入。 来週のレッスンが楽しみ♪ ダンス用品の買い物が終わって昼御飯を食べて 新しくできたラシックやらデパートやらフラフラして 晩御飯まで食べて帰ってきました。 歩きすぎて、先日六本木で買ったシガーソンの ミュールのヒール部分の皮が捲れてしまった・・・ もの凄いショック~~~~!! やっぱピンヒールってエスカレーターとか 乗るとダメっすね・・・・直さなくちゃ。。。 くたびれたけど、楽しい一日でした。

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