カテゴリ:CDAガルボ
昨日までかなり忙しい日々。
というか、仕事と学校とに追われていたのですけどね・・・ 特に宿題・・・ 元々宿題大嫌いの私です。かなりのストレスでした。。。 いえ、まだ続いております。 この連休は、たくさんの宿題をやらないと連休明けに苦しむことになります。 わかっているんですが・・・身体が動かない・・・ さて、先週の金曜日は、今年から始まった特別授業の日でした。第1回目は、キャリアコンサルティングの世界では皆さんご存じの木村周先生の講義でした。 キャリアコンサルタント、キャリアカウンセラーの人にはかなり面白い授業だったと思うけど、学生の中にはキャリアコンサルティングについてはしらない人もいるから、その人たちにはよくわからないところもたくさんあっただろうなあって感じでしたが・・・ で、新しい情報を教えてもらい、CDAとしての活動をする上で、知っていなければならないこと、身につけていかなければならないことを教えていただきました。 平成19年度から、キャリアコンサルタントの養成講座のカリキュラム改正が行われたのですが、新しく入ったものについて一番印象深かったこと・・・少しノートしておきます。 今回からキャリアコンサルティングの包括的な推進、効果的実施に関わる能力という部分で、新しく追加されたこと、それは、「環境への働きかけの認識と実践」という部分でした。 これまでは、個人への働きかけ中心だったんですよね。それに加え、「・・・(前文略)相談者を取り巻く環境の問題点の発見や指摘、改善提案などの環境への介入、環境への働きかけを関係者と協力して行うことが出来る。」というものが加わりました。 ということは、その人のいる組織、地域などへの働きかけも入ってくる・・・結構これは難しそうですよね。しかし、それも出来なくてはいけないということ。 もう一つ、労働関係法規についてはかなり詳しい法律名をあげてきました。 キャリアコンサルタントのレベルも段々上げていかなければという感じでした。今キャリアコンサルタントと言われる人々は、4万数千人になったそうです。5万人養成って言ってたけど、もうすぐ達成か? もう一つ、 キャリアカウンセリングは、心理カウンセリングと違います。 これはわかってるようで難しいところ。 キャリアカウンセリングは、システマティック・アプローチをしなくてはいけませんと言うことを言われました。 相手とのラポール(信頼関係)を確立するための感情的アプローチ(いわゆる受容傾聴などのアプローチ)から入りますが、そればかりではダメですので、自分の範疇であると判断したら、クライエントと一緒に目標を決める。そう認知的アプローチに入っていく・・・。そして、行動的アプローチ(宿題を出したり、自分で行動してもらうんですよね)を行うということでした。 改めて聞くと、そうだよなあって思います。 ついつい、感情的アプローチだけに走りたくなる人、認知的アプローチから入り、クライエントとの信頼関係が気づけない人・・・ 何か、原点に返った気分でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月29日 17時02分46秒
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