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★ あなたの好きな色は,何色ですか?黄色好きは,冒険好き,青は論理は,赤は明朗活発,ピンクは柔和で細やか,紫感性豊かで直感に優れる,白は素直で誠実,オレンジは社交家などなど,色の好みでその人の性格を判断することができるとしたら?あたっていましたか?「色に秘められた力」知りたくないですか?
わたしたちは日々の生活で,何万色という色に囲まれて生きています。意識的に受け取っているわけでなくとも,さまざまな色はわたしたちにメッセージを送っているのです。からだも心も,実は色の効果で生理的にも,心理的にも,感情的にも左右されることがあるのです。逆に言えば,色の持つ意味やその使い方,使われ方を知り,自分の生活に生かすことができたら,豊かで心地よい暮らし方のヒントとなるでしょう。 また,「自分をどのように見せたいか」という自己表現のツールとして,使うこともできるでしょう。色が与える影響や仕組みについて知れば,気になるあの人の気持ちをキャッチできる戦略をたてられるかも。
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色彩の心理トリック
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★ 1冊,1本,1匹,1羽…一片(ひとひら),1膳(ぜん),1輪…ものが違えば,数え方も異なります。 日本語でものを数えるときにはそのものの形状や性質,機能や構造使い方によって,さまざまな「単位となることば」がつきます。それには,古来から日本人のものに対する認識力の高さと,細やかな気配りがあるのです。いわば,日本人の生活文化のあらわれといってよいでしょう。監修者の村越正則氏は,冒頭の「監修の言葉に代えて」で次のように述べています。
「ものに問題意識の中で「言葉による気配りの細やかさが,最近では確実に退化しあるように思えてなりません。正しいものの数え方が薄れていくことは,ものに対する認識力の退化を意味します。私たちは,ここでもう一度,そのような日本人の生活意識を掘り起こし,貴重な伝統文化のひとつとして日常生活の中で再現できるようにしたいものです。本書は,このような願いのもとに編集されました。」クイズ形式で楽しみながら,知識を得ることができます。日々の暮らしで使う言葉だからこそ,きちんと知りたいものですね。
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常識として知っておきたい「ものの数え方」
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