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このフレーズがわかる方,結構多いと思います。
でも,このネタやってる芸人さんの名前がぱっと出てくる人って,そんなにいないと思います。わかります~? 正解は, 東京コミックショーのショパン猪狩さん!! 笛の音に合わせて,ヘビがつぼからでてくる芸。 あやしい英語?で,ヘビと絶妙な掛け合いをするのがおもしろかった。 わたしが子どもの頃もやってたから,半世紀近くやってたんだね。 話芸とコンビネーションの妙。息がぴったり~ 最後のネタばらしで,奥さんが顔をだして終わる。 あれを見たせいかどうか知らないけど,わたしはヘビが好きだ。 がまのくせに好きなのかと聞かれると,一瞬こまる。 けど,好きなもんは好きだ。 でも,たいがいの人はいやがる。へびはなんにも悪いコトしないのに,石を投げられ,棒で追っかけ回される。かわいそうだ。 前にも書いたけど,童話とか,比喩でもわるものになることが多い。 なんで好きになったかは自分でも定かではないが,ひょっとすると本を読んでいて,あまりにも差別されてて同情したことから,ヘビが好きになったのかもしれない。 それはさておき。 以前,シンガポールに行ったときのことである。 場所は,忘れた。なんとか島?の公園。ロープウェイとかある観光地でのこと。 ショパン猪狩さんみたいな格好したおじさんがよってくると,我々になんか話しかけてきた。 友達はみんな「ぎゃ~」とすっ飛んで逃げた。はや~ おじさんの首に1メートルくらいのヘビが巻いてあったからだ。 \(・∀・)/わーい!!! 触らせてもらった。 へびは頭をくねらせる。 「気安く触ってるんじゃねえよ。」そう言ってるかのように,頭をこちらに向ける。 「がわい~(^^)」 「さわんないほうがいいよ~(T T)」 おじさんはへびを首に巻かせて,写真を撮らせてなんぼという商売をしてたのだ。 やりた~い!やりた~い! 日本じゃできないんだから,この機はのがせな~い!! かくして, 「レッドスネ~クカモン!」のおじさんの出来そこないみたいな格好に変身したわたし。 や~な顔をしてカメラを構える友達。 ヘビを首に巻いて,Vサインのわたし!! できあがった写真は,自分が見てもかなりアヤシゲなものだった。 サングラスが妙にマッチしてる。まるで現地の人のようだ。 でも,現地の人はこういうことはやらない。 とにかく満足。(ー∇ー)♪ でも,帰国後,できあがった写真,みんないやがってちゃんと見てくれない… いいんだもん,別に。 「レッドスネークカモン」のおじさんこと,ショパン猪狩さんは,昨年11月13日にこの世を去りました。ご冥福をお祈りします。(「讀賣新聞 朝刊『追悼抄』) もうあの芸見られないんだなあ。 残念。 合掌 ◇動物関係の本をあつめてみました。 ふしぎいっぱいは虫類 カメ・カエルなど両生類・は虫類の飼い方 飼ってはいけない(禁)ペット 森の野生動物に学ぶ101のヒント! 動物 いますぐ行きたい!あさひやま動物園ガイドブック 小学館の図鑑 NEO 最新6冊セット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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