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ごきげん読書生活

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2006/01/26
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カテゴリ:カテゴリ未分類
このフレーズがわかる方,結構多いと思います。
でも,このネタやってる芸人さんの名前がぱっと出てくる人って,そんなにいないと思います。わかります~?

正解は,

東京コミックショーのショパン猪狩さん!!


笛の音に合わせて,ヘビがつぼからでてくる芸。
あやしい英語?で,ヘビと絶妙な掛け合いをするのがおもしろかった。
わたしが子どもの頃もやってたから,半世紀近くやってたんだね。

話芸とコンビネーションの妙。息がぴったり~

最後のネタばらしで,奥さんが顔をだして終わる。

あれを見たせいかどうか知らないけど,わたしはヘビが好きだ。
がまのくせに好きなのかと聞かれると,一瞬こまる。
けど,好きなもんは好きだ。
でも,たいがいの人はいやがる。へびはなんにも悪いコトしないのに,石を投げられ,棒で追っかけ回される。かわいそうだ。

前にも書いたけど,童話とか,比喩でもわるものになることが多い。
なんで好きになったかは自分でも定かではないが,ひょっとすると本を読んでいて,あまりにも差別されてて同情したことから,ヘビが好きになったのかもしれない。

それはさておき。



以前,シンガポールに行ったときのことである。
場所は,忘れた。なんとか島?の公園。ロープウェイとかある観光地でのこと。

ショパン猪狩さんみたいな格好したおじさんがよってくると,我々になんか話しかけてきた。

友達はみんな「ぎゃ~」とすっ飛んで逃げた。はや~

おじさんの首に1メートルくらいのヘビが巻いてあったからだ。
\(・∀・)/わーい!!!
触らせてもらった。
へびは頭をくねらせる。
「気安く触ってるんじゃねえよ。」そう言ってるかのように,頭をこちらに向ける。

「がわい~(^^)」
「さわんないほうがいいよ~(T T)」

おじさんはへびを首に巻かせて,写真を撮らせてなんぼという商売をしてたのだ。

やりた~い!やりた~い!
日本じゃできないんだから,この機はのがせな~い!!

かくして,

「レッドスネ~クカモン!」のおじさんの出来そこないみたいな格好に変身したわたし。

や~な顔をしてカメラを構える友達。


ヘビを首に巻いて,Vサインのわたし!!
できあがった写真は,自分が見てもかなりアヤシゲなものだった。

サングラスが妙にマッチしてる。まるで現地の人のようだ。
でも,現地の人はこういうことはやらない。

とにかく満足。(ー∇ー)♪
でも,帰国後,できあがった写真,みんないやがってちゃんと見てくれない…

いいんだもん,別に。


「レッドスネークカモン」のおじさんこと,ショパン猪狩さんは,昨年11月13日にこの世を去りました。ご冥福をお祈りします。(「讀賣新聞 朝刊『追悼抄』)

もうあの芸見られないんだなあ。

残念。

合掌

◇動物関係の本をあつめてみました。


ふしぎいっぱいは虫類


カメ・カエルなど両生類・は虫類の飼い方


飼ってはいけない(禁)ペット



森の野生動物に学ぶ101のヒント!


動物動物


いますぐ行きたい!あさひやま動物園ガイドブック

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Last updated  2006/01/27 12:14:36 AM
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