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ごきげん読書生活

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2006/05/23
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カテゴリ:季節・行事
こんばんは~
夕方からすっかり爆睡しちまった,がまです。

今頃,目が冴えてきました~てへっ



わたしは生まれも育ちも茨城,生粋の水戸っぽでござんす。

はばかりながら,言葉はしっかり茨城弁。


筑波の山中で,おぎゃあと生まれ,偕楽園の吐玉泉の水で顔を洗っておたまじゃくしとなり,いずれは立派ながまとして名をあげよう。。。

などとは考えもしませんでしたが(笑)最近は,ふるさとのよさがわかるようになってきました。


というのも,頻繁に東京へ行くようになったことも関わりがあるのかもしれません。。。

同じ場所にいると,その存在が近すぎて,アラばかりがめだってしまうのかもしれません。

縁あって,東京に入院し,知り合いが増えるにつれ,年月を経るに連れ,(おもに病院での出逢いを中心としますが。。)居心地も違ってきました。病院との往復に過ぎないのですが。

以前は,「借りてきた猫ならぬがま」でして,なんとなく落ち着かない感じ。

東京は「花の都」「文化都市」「遊びに行くところ」というところで,「滞在するところ」「生活する場所」という感覚から,遠いところにあったのです。

要は,お上りさん全開モードだったから,ものすっごい気疲れしてました。

でも,友人や知り合いができ,愛着ができてくるにしたがって,自分自身の居場所もちょっとだけできた感じです。

そして,「生活する」という視点でも見るようになりました。
地域のよさが再発見できるようになった気がします。

ピーターラビットのお話の中に,都会のネズミと田舎のネズミが双方を訪問し合って,改めて自分の地域の良さを実感するというお話がありました。

自分の日常は,あまりにも当たり前になっているので,価値やありがたさを見失っていたのですね。

海外へ出かけたときに,日本の良さを改めて実感する。。。てのに近いかも。

何か比較対象となるものを得たときに,新たに価値を発見できるのです。

身近な地域への新しい視点を得たことで,さらに,世界が広がりました。

もちろん,いいことばかりでなく,そうでないことも見えてきますけどね。

でも,日々これ好日。

当たり前のよさというのを実感でき,ありがたい,ありがたい。。。

ちょっとしみじみしました。

えっと,「しみじみした」は,方言的な使い方のようです。
自分では当たり前のように使ってましたが。。。

意味は,「ちょっと物思いにふけり,その感情を味わうこと」ってとこですかね。


ある距離感を持って,ものを眺めることの大切さ。。。

人間関係にも言えることなのかもしれませんね。。


では。。



この調子だと

明日も楽しく

生きていけそうです

by ひろはま かずとし





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Last updated  2006/05/23 11:11:35 PM
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