2014/07/30(水)00:21
メセンの帝王と仲間の夏
メセンの帝王、プレイオスプレス・帝玉(Pleiospilos nelii)と
仲間の鳳卵(Pleiospilos bolusii)の夏場の様子です。
プレイオスプレス・帝玉(Pleiospilos nelii)
球形メセン最大種、夏でも僅かに成長する丈夫なメセン。
花茎跡(花が咲いた後)が残っているが、この後脱落する。
プレイオスプレス・帝玉(Pleiospilos nelii)
珍しい3頭群生苗(左)と昨年実生苗(今春植え替え)(右)
姿は地味ですが成長も早い、早いものは実生2年で開花するものも。
鳳卵(Pleiospilos bolusii)
帝玉よりも葉が長い。花は薄い黄色で開花は秋に咲く。
葉が更新する(新葉が出て大きく成り旧葉に皺が出る)
時期の水遣りには細心の注意がいる。
2頭の鳳卵(Pleiospilos bolusii)(左)
竜骨のある大きなボリュウムの有る葉。日照の度合いで葉の長さが決まる。
今年開花結実した実生苗の帝玉当歳苗(右)
本葉が出だした。採取後時下蒔きしても、秋蒔きでも1年目のサイズはあまり
変わらない。10月位に1回目の植え替えをする。
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