☆ガマンマの ニク・サボ栽培☆

2014/08/15(金)07:25

天賜玉と天紫玉の新天地型ギムノ

ギムノカリキュウム(182)

ギムノカリキュウム・天賜玉と変種の天紫玉はどちらも「てんしぎょく」と言う。 紛らわしいので天紫玉は尾形丸の別名がある。「新天地」似の大型ギムノ。 (1)           (2) ギムノカリキウム・天賜玉(Gymnocalycium pflanzii) 肌は艶消しの灰黄緑色で、亜種の「ラグニラセンセ(G.pflanzii ssp lagunillasense)春鶯玉」と同じような「うぐいす色」をしている。 瘤状に崩れた稜がある。扁平で後球形に育ち下部より仔吹きする。 (3) 天賜玉(1)か(2)から出た掻き仔で3.5号鉢植えの幼苗。 稜数は増えかなり大きく成る。開花を始めたこの位の大きさが見ごろ。 (4)         (5) ギムノカリキウム・天紫玉/尾形丸(G. pflanzii var. albipulpa) 天賜玉の変種で全体的に小ぶり。本腫の特徴は何て言ったってこの肌色。 刺が貧弱に成ってきた植え替えが必要なようです。 他に、地域変異亜種のゼガラエ(G. pflanzii ssp zegarrae)があるが 我が家に無いので違いはよく分かりません。 (6) ギムノカリキウム・新天地(Gymnocalycium saglionis) 径40cm程に成る大型種。天賜玉より刺数多く滅多に仔吹きしない。 大型の割りに種子は微細で1果の種数は凄い量。発芽後1年はそのまま 育て2年目に植え替が良い。成球は、大きく成り過ぎのきらいがある。   1日1回 応援ポチを・・・

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