2015/02/06(金)07:56
シゾバシスとボウイエアの玉ねぎ型球根の分球
立春が過ぎ暦のうえではもう春ですがまだまだ寒い日が続く4日、エケベリア
ハウスに一斉潅水を行った。2/7・9・10は氷点下の恐れ、夜間暖房がいりそう。
シゾバシス・イントリカータやボウイエア・蒼角殿の夏型球根多肉の現状です。
シゾバシス・イントリカータ(Schizobasis intricata)
昨年に分球を始めたこの2鉢、植替えせず1年そのままで育てた。
今年は切り離して独立させる予定。針金状の茎は新茎が出てくると
旧茎が枯れ新茎と入れ替わる。
シゾバシス・イントリカータ(Schizobasis intricata)
勝手生えの稚苗を寄植して置き、本葉が出だした頃に3球づつ植替え(右)
その翌年に単独に植替えたのが左苗。右苗は新蔓が伸び出した。
ボウィエア・蒼角殿(Bowiea volubilis)
左は蔓が枯れたので枯れ蔓を引き抜いた(左)蔓が2本出ていたので真っ二つ
に分かれそう(右)。半地上球根で球根も鑑賞対象ですが、夏場は日光で鱗片が
焼けるので水苔で包むと綺麗な球根に育つ。(この2つは鱗片焼けしている)
シンニンギアの断崖の女王も水苔で包んでおくと芋の成長が頗る良い。
アルブカ・フミリス(Albuca humilis)(左)
細い葉はストレートで巻かない。冬型ですが夏でも葉が残る。至って丈夫。
ディオスコレア・亀甲竜(Dioscorea elephantipes)(右)
蔓茎が夏の終わりに出て、5月に茎が枯れ夏場は芋だけに成り休眠する。
雌雄異株で雄株がほとんどで、雌株は極端に少ないらしい。
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