HELLO!! 優 

HELLO!! 優 

母の死



2011年9月1日 21:54母が永眠しました。

苦しまずに眠ったまま…

4月20日に母が入居しているグループホームから電話★
「お母さんが戻しました。○○医院に電話して、今回は座薬を。お通じが出て落ち着きました。様子を診て先生に往診していただきます。」からはじまり、

4月22日に大きな病院に搬送、所見は「尿路感染による炎症反応CRP23でひどい。入院させます。肺炎でもCRPは13とか14なので、お母さんはかなりひどい状態です。胃については何事もなく…レントゲンを診ると…寝たままとったのでわかりずらいが…少し肺炎にかかっているかも…でも、肺炎も尿路感染も抗生剤が効けば治るので」ということで、入院

4月27日部長回診でお腹にしこりがあることを発見

4月28日お母さんのお腹にしこりがあるようなので昨日CTを撮り外科医とも相談しましたが、腸閉塞を起こしてます。腸閉塞と腸が出血してますが、腸は破れてないようだ。腸にドレーンをさして血を抜く。

5月2日お母さんの腸が破れています。痛みもひどく、今は痛み止めにモルヒネを。このままですと命が…回復手術。

5月3日術後の状態も予断を許さないが、今は、まず肺炎がよくなってくれるといいが…
様子を診ながら、徐々に睡眠剤を減らし、自発呼吸を促していきたいが…

5月8日肺炎悪化。日を追うごとに下降線。術後のレントゲンと比べると、確実に!!肺に水もたまっている様子、痰も引きにくい状態…このままでは、死。気管切開をすすめられる。

母はそのまま 肺炎は、なかなかよくならず…人工呼吸器をつけ、眠くなる薬を使い…途中で2度ほど、肺炎の状態が良くなり、昼間のみ眠くなる薬をはずし自発呼吸を促したのですが…人工呼吸器自発呼吸が反発。だんだん苦しそうな呼吸になり…また眠くなる薬を使用。
眠くなる薬をはずしてる時は、うんうんとうなづいたり、また来るよと言うと手を振ってくれたりするのですが…眠らせる薬を使っている時は、…私がそばにいても目覚めないし、もちろん会話もありません。
痰引きをすると、苦しそうな顔をしたり、私がそばで大きな声(耳が遠いので)で、話しをすると、まぶたがぴくぴくと動くぐらい…

病院スタッフが手をつくしてくれてはいますが…緩やかな下降線で状態が悪くなってるなって感じ。
先生に確認すると、ほとんど変わってはないが、下降線だと。

9/1 21:54母が永眠。
苦しまずに眠ったまま…

よくがんばったね。
でも、もう1回一緒においしいお寿司を食べに行きたかったなぁ。



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