日々是白河夜船

防衛費と少子化対策費。今後、これらに多くの予算を割くべきなんだろうけど。ともに攻めじゃなくて守り。いや、防衛費は当然守りなんだけど。日本人の感覚としては移民受け入れという攻め方は難しそう。
少子化対策をしても効果は何世代先なんだろう。2世代じゃ無理としても3世代？う～ん、やっぱ最短でも4世代くらいかな。100～120年くらい先？100年後には日本の人口が5千万人という予想もあるから効果を『人口減少から増加への転換』ならともかく、人口1億人割れ後の１億人復帰になら200年くらいかかりそう。（あくまでも個人の感想です。）
子どもが生まれたら1千万円くらいあげちゃえばという意見もある。一時金よりは年金タイプの方がいい気もするが。ベーシックインカム的な感じ。養子をむかえる人が増えそう。代理出産でアホほどこどもをつくる人もいるし。ま、あの人は金はいらんでしょうが。ま、一歩間違えれば弱い力士を多数抱えて生計を立てる相撲部屋。生活保護ビジネスのようになるかもしれん。
ひょっとすると、もしかしてだけど将来親子の概念がなくなって地域で国でこどもを育てるようになっているかも。理想的という人もいるかもしれないが、これはこれでいいのか疑問ですけど。
個人的には小学校くらいまでの年齢だと無償の愛で守りたいとは思っても中学生くらいだと他人だとねぇ、って感じです。