Mac好きの凡人日記

　あけましておめでとうございます！あっという間に2019年です。日本では4月に元号が変わり変化の年になるかもしれませんね。今年もより良い一年にしたいです。

何かキッカケだったか忘れましたがここ最近久々にSheepShaverをいじっています。ということで結構日本中で同じことをやっている人は多いと思いますがOSX以前の旧Mac OSの正月バージョンの代表的な起動画面をキャプチャーして並べてみました。まずは漢字Talk7.5.5のものから。


懐かしいですね。これを見るためだけに日にちを変更したりしていたことを思い出します。調べた範囲ではこれは漢字Talk6シリーズから漢字Talk7.5.5まで共通です。因みにこの後に発売されたOS 7.6.1では起動しても何も表示されませんでした。

続いてOS8.1

これほぼ下のと一緒です。コンマ以下のバージョンが表示されるかされないかの違い。これはOS 8.0からOS 8.5までが共通。OS8.5は右下のMac 8というところがMac8.5に変わるだけ。

OS8.6

ここから細かなバージョンが表示されるようです。

OS9.0.4

OS 9からこの挨拶メッセージに変わりました。当時も謹賀新年というメッセージよりこちらの方がいいと好感的な意見が多かった気がします。これよりバージョンが上がるとOS9.1とか表示されるはず。でもSheepShaverではOS9.0.4までしか起動できませんのでこれまで。

前回この起動画面について書き込み​をしたは2010年ですので9年ぶりですね。進歩がないとも言えますが...現在SheepShaverはMojaveにも対応済みで2018年の7月にリリース。現在バージョンは2.5、私もアップデートしてみました。このバージョンから64bit対応になった様なので次期OS以降でも動きそうですね。ダウンロードは​Emulation.com​から。本家のセットアップについての手順は​こちら​。

　私の場合はただ起動するだけなので特に古いソフトウェアを使う必要があるわけでもないです。処分してしまったものも多いですが手元に残っている日本語OSのCDは漢字Talk7.5が一番古くてOS9.0.4まで各種残っています。その他にアップデータ各種と以前アップルから無料配布されていた漢字Talk7.5.3がとってあります。これは以前にSheepShaverをインストールした時にダウンロードしたのでしょうね。今はもう配布していないようなのでこれは残っていてラッキーです。SheepShaverでは漢字Talk7.5のCDは使用可能な範囲以下で試してみたものの使えませんでした。漢字Talk7.5.3から対応のようです。今回はテストの為、OS8.5のCDからインストールをしてみたところ問題なくできました。これは後ほど。

皆様にとって素敵な一年になりますように！