シールド P22ページ目は、スパイクタウンに向け9番道路に入るところから始まる。[Page.1] [#08] 1/08 ジムチャレンジの道も、終盤に入る。 次の目的地は、9番道路の先にあるスパイクタウンだ。 道中でイベントが発生し、ロトム自転車で水上を走れるようになる。 これが、今作における秘伝なみのりというわけだ。 例によって、今まで通ってきたエリアでもアイテムが回収できる。 気が向いたら戻ってみよう。 この入り江は道が入り組んでいて、気を付けないとアイテムを取り逃しそうだ。 野生ポケモンも数多く現れる。ハリーセン、マンタイン、ホエルコ、ペリッパー、カチコール、ダダリンなど、ここは既存組が多い。 ナマコブシもいる。この・x・な顔がかわいい。 重ねてみるとかわいさ増し増しである。 トレーナーは、みずタイプの使い手が中心。 ガラル鉱山にいた作業員に続いて、女性の釣り人もシリーズ初登場。 大きいことで有名なホエルオーが出てきて、マホイップにヘビーボンバーを仕掛けてきた。 攻撃側が防御側より重ければ重いほど強力になる技だ。 ホエルオーは398kg、対してマホイップはわずか0.5kg。その差、実に796倍。これはひどい。 もっとも、ホエルオーの攻撃力が高くないので一撃KOはされなかったが。 聞いた話だと、カロス地方まで泳ぎ切る達人もいるという。 ドーバー海峡を泳いで横断することを言っているのだろう。 ここ最近は、それなりに有用な技マシンも手に入るようになってきた。 キルクスタウンでは、つららばりとこごえるかぜを入手。特に前者はインテレオンがいるなら覚えさせたい。 シャワーズの場合は自力でオーロラビームを習得できるが、追加効果を重視してこごえるかぜに変えてもいい。 かわらわりも手に入ったが、残念なことに誰も覚えられない。 かくとう技がエースバーンのにどげりだけでは、この先不安だ。 ストライカーポケモンだけに、キックは覚えてもパンチは覚えないということらしい。 専用技のかえんボールも強力だが、PPが心配。可能ならブレイズキックが欲しいが・・・。 2014年にポケモン巡業を始めて以降、Lv40時点でのステータスを記録するのが習慣になった。 Lv50だと本編を終えても達しないことも多いが、Lv40ならジョウト以外は基本的に手が届く。 ビブラーバはまだ進化レベルに達していないので、フライゴンへの進化補正を乗せたステータスも表記する。 エースバーン・・・116/111/_80/_63/_72/109 アーマーガア・・・141/_80/102/_57/_81/_75 ビブラーバ・・・・_93/_65/_57/_59/_54/_64 フライゴン・・・・117/_89/_81/_83/_78/_88 パルスワン・・・・112/_93/_56/_95/_62/118 シャワーズ・・・・162/_67/_71/_97/_92/_65 マホイップ・・・・109/_63/_71/113/110/_65 HPとすばやさ以外は、3桁に達しているメンバーが1体だけいる。 マホイップがとくこう&とくぼうの2冠だ。 こうして見るとビブラーバが弱すぎるが、まだ進化を残しているので仕方ない。 フライゴンになれば、見ての通りバランスよく高い能力を得る。 観測史上初めて、合計値で3体が並ぶという現象が発生した。 アーマーガア、フライゴン、パルスワンが合計536で並んでいる。 合計が最も高いのは、シャワーズの554だ。 スパイクタウンの入り口は、シャッターが下りている。 マリィが抜け道を知っているが・・・案内してくれるのは勝ったらの話だ。 今に始まったことではないが、まさかの博多弁である。 これがツボったプレイヤーも少なくないとか。 ジニー・・・エースバーンLv44、アーマーガアLv44、ビブラーバLv43、パルスワンLv45、シャワーズLv43、マホイップLv43 マリィ・・・レパルダスLv42、モルペコLv44、ズルズキンLv43、ドクロッグLv43 シャワーズを先発させる。レパルダスは正面から打ち合えば勝てる相手だ。 その後はビブラーバ、マホイップ、アーマーガアとつないで勝利。 特筆すべきはバトルBGMだ。相当な名曲である。今作のバトル系では一番かもしれない。 エール団の応援が入るのも特徴だ。 ブラック×レッドのジニーと、ブラック×ピンクのマリィ。今回必ず撮っておきたい2ショットだ。 勝利すると、約束通りスパイクタウンへの裏道に案内してくれる。 他の街のようにスタジアムは無く、町の東にある商店街がジムミッションの舞台だ。 それでも、挑戦者はユニフォームに着替える。場所あるんだよね? ジムミッションは、ジムリーダーのいる広場までの道を進むのみ。 ただし・・・ 途中でカントーのバリヤードが現れ、見えない壁で道をふさぐ。 ジムトレーナーに勝たないと先に進めない。 バリヤードにはガラルフォームがいるので、原種を目にするのは珍しいことだ。 さらに言えば、ここでそのバリヤードをトレード入手できる。タチフサグマとの交換になる。 ジムトレーナー戦は、ダブルバトル1度を含む5回。 エール団のメンバーが相手をする。 そう、エール団とはスパイクタウンのジムトレーナーだったのだ。 他のチャレンジャーを妨害してでもマリィを応援する、ただ超熱狂的な応援団である。 先ほどシャッターを下ろしていたのも彼らだ。 スパイクタウンにはパワースポットが無いため、ダイマックスを発動できない。 そのためスタジアムも無く、訪れる人も少ない町だ。 ローズ委員長からジム移転の話も打診されたが、故郷を離れるつもりはないと断ったという。 そんな中、マリィが新たなチャンピオンになればひとつの町おこしになる・・・それがエール団ができた理由だ。 で、マリィはこのことは知らなかったようだ。 博多弁で一喝される。 ジムリーダーのネズは、あくタイプの使い手。マリィの兄でもある。 前述の通りダイマックス無しでのジムバトルだ。BGMも専用の曲が使われる。 ジニー・・・エースバーンLv45、アーマーガアLv46、フライゴンLv45、パルスワンLv46、シャワーズLv44、マホイップLv45 ネズ・・・・ズルズキンLv44、カラマネロLv45、タチフサグマLv46、スカタンクLv45 ダイマックス無しの代わりに、バトル中のカットインが他のジム戦より多い。 さながらバンドのメンバー紹介である。 先発エースバーンはミスと言わざるを得ない。なんとか勝てたが。 一貫する弱点が無く、スカタンク(あく・どく)に至っては弱点がじめんのみ。 代わりに、他の3体は全て4倍弱点がある。 全抜きを狙うより、ポケモンチェンジを駆使して戦う方がいい。 あくバッジ、ゲット! 続いて兄妹対決が始まる。見たかったね。 何やらダイマックス絡みで騒ぎが起きているが、ダンデが事態の収拾にあたるため 少なくとも今は、ジニーが何かするということはない。 いつもなら、バッジ7個まで集めた後はポケモンマフィアと決着をつけるのだが 今回はそのような横槍は無い。 確かにエール団と最後のバトルはしたけれど。 PLAY 12:01 [#09] 1/12 ナックルシティに戻ってきた。バッジを7個持つ今なら、この街のジムに挑める。 ちょうどビブラーバも進化し、今回のパーティが完成した。 満を持して、最後のジム戦に臨もう。 ガラル地方のトップジムリーダーは、「ドラゴンストーム」キバナ。 異名の通りドラゴンタイプの使い手である。 ジムミッションは、3人のトレーナーとバトルするだけ。 ただし全てダブルバトルで、それぞれが天候パーティを用いる。 いずれのトレーナーも、天候特性を持つポケモンとドラゴンを組ませている。 1戦目以外は準備できるので、回復して次戦に挑めば苦戦はしない。 キバナとのジム戦も、ダブルバトルで行われる。 ダンデの方もライバルと認める、キバナの実力はいかに? ジニー・・・エースバーンLv47、アーマーガアLv48、フライゴンLv47、パルスワンLv48、シャワーズLv47、マホイップLv47 キバナ・・・ギガイアスLv46、フライゴンLv47、サダイジャLv46、ジュラルドンLv48 特性すなおこしのギガイアスを先発させ、砂パ戦術で来る。 ダブルの場合、相手のポケモンを倒した直後にノーコストで交代ができない。これに注意したい。 ひとまずシャワーズとマホイップで様子を見つつ、2体を倒す。 こういう時も自撮りを忘れない。 ジュラルドンは、ディアルガと同じはがね・ドラゴンタイプ。 ドラゴンとしての弱点は全て相殺され、フェアリーに対してはむしろ有利だ。 ダブルなので、フライゴンのじしんもうかつに使えない。 シャワーズとエースバーンで攻め、最後はフライゴンのドラゴンクローで決めた。 使用ポケモン4体、ダイマックス無しを守りつつ、さらにアイテム無しでなんとか勝利。 キバナ:今は晴れ渡った空のように澄みやかな気持ちなんだよな・・・なんて言えるか! チャンピオンでないのに、オレとポケモンはうぬぼれていたようだ! ガラル地方で集められる、全てのジムバッジを揃えた。 向かうべき場所はただひとつ、ファイナルトーナメントの会場があるシュートシティだ。 列車のホームで、ホップが追いついてくる。 互いにバッジ8個を揃え、トーナメントに出場する。 2人で列車に乗っていると、ブラッシータウンから出発した時を思い出す。 いろいろあった今回の旅も、ついに終盤だ。 列車を降りると、10番道路に出る。一面の銀世界だ。 ポケモンにおいて、終盤に雪原や氷の洞窟を探索するのはよくあること。 ユキカブリやニューラに加え、ガラルのバリヤードも出る。 現れるトレーナーは9人。2人組もいるので、バトルは8回だ。 ここまで意外にもいなかった、山男が登場。 傾向としては、こおり、じめんタイプが多い。 Lvは45~46と、ここまで来た実力があれば十分勝てる。 今作では、一般トレーナーは最大でも3体しかポケモンを持っていないようだ。 BW1あたりから4体以上持ちが大幅に減ったが、アローラの終盤では久々に復活した。 自パーティのLvは、50に達してきた。 ここにきて、パルスワンが他の5体をリードし始める。 それもそのはず、意外にもパルスワンの経験値テーブルは80万タイプなのである。 最初から最後まで、レベルが上がりやすいタイプだ。 ラッキーやプクリンなど、ファンシー系のポケモンが多く属する。 他のメンバーは、エースバーン、アーマーガア、フライゴンが105万、シャワーズとマホイップが100万。 2進化するポケモンは105万が多く、今回も含めて御三家は全てこれだ。 低レベル帯での成長が早く、旅パーティに向いている。 一方、ブイズをはじめとした1進化系は100万が主流。 必要経験値は常にレベルの3乗と、最も標準的でわかりやすいタイプだ。 今回はレベルが上がりにくい125万タイプがおらず、その意味では育てやすいパーティになった。 125万は600族や伝説など、強いポケモンに多い。 PLAY 12:53 [#10] 1/13 ガラル地方にはチャンピオンロードが無く、10番道路を抜ければそのままシュートシティだ。 このいかにもロンドンを思わせる風景の数々。実際に訪れたことがある人なら、この街並みを見る楽しみは倍増する。 ポケモンセンター前の広場は、ピカデリーサーカスそのままと言ってもいい。 ビッグ・ベンらしき時計台に、ロンドン・アイを思わせる観覧車。 そして、街の奥にあるローズタワーはシャードだろう。 列車駅も、どうやらキングス・クロス駅がモデルのようだ。 2階の吹き抜けにそれっぽい感じがする。 そう、9と4分の3番線で有名なあの駅である。さすがにそこまでは再現されていないが。 ガラル地方にある街のうち、Blackが実際に訪れたのは エンジン(マンチェスター)、キルクス(バース)、シュート(ロンドン)の3か所だ。 街の由来が由来なので、シュートシティはかなり広い。 ブティックもある。最後に訪れる店なので、5~10万オーバーのアイテムも多数並ぶ。 デフォルト服の色違いとなるリボンワンピースも、この店にある。価格は13000円だ。 シュートシティのスタジアムが、今回のポケモンリーグ会場となる。 まずは、ジムチャレンジャーの代表を決めるセミファイナルトーナメントに挑む。 ジニー、ホップ、マリィ、他1人の総勢4人から、1人だけがファイナルトーナメントに進める。 その前に・・・今回の旅をともにしたポケモン達を、改めて紹介しよう。 エースバーン:Lv50 ほのお かえんボール、ニトロチャージ、にどげり、なきごえ アーマーガア:Lv51 はがね・ひこう ドリルくちばし、ブレイブバード、はがねのつばさ、ちょうはつ フライゴン:Lv50 じめん・ドラゴン じしん、ドラゴンクロー、むしのさざめき、かみくだく パルスワン:Lv52 でんき かみなりのキバ、かみくだく、ほっぺすりすり、あまえる シャワーズ:Lv51 みず だくりゅう、オーロラビーム、すなかけ、くろいきり マホイップ:Lv50 フェアリー マジカルシャイン、マジカルリーフ、サイコキネシス、とける 攻守にバランスの取れた、いいパーティができたのではなかろうか。 守備面では3体以上に一貫する弱点が無い。 今回は技レコードの登場で、旅パーティに有用な攻撃技を覚えさせづらくなったため 攻撃面では少々物足りなさを感じるが。 その点、フライゴンの技レパートリーは特筆に値する。レベル習得だけでこれだけ揃う。 では、決戦といこう。 セミファイナル・1st vsマリィ レパルダスLv47、ズルズキンLv47、ドクロッグLv47、モルペコLv48、オーロンゲLv49 ポケモンリーグでは、バトルBGMも一味違う。 いつも以上に大きな応援が、激戦を後押しする。 シャワーズの先発でスタート。レパルダス相手に有利不利は無いが、力で押し切れる。 マホイップ、アーマーガア、フライゴンとつなぎ、一撃KOを繰り返す。 タイプ一致だけでも幅広い攻撃手段を揃えたからこそ、できる戦術だ。 兄と違い、マリィはダイマックスできるフィールドであれば遠慮なく使う。 オーロンゲは、あく・フェアリータイプ。どちらのタイプにも新技を持っている。 ぼうぎょの高いアーマーガアで攻め込み、ブレイブバードで決める。 久々に、ダイマックスの上からノックアウトできた。 セミファイナル・2nd vsホップ バイウールーLv48、バチンウニLv47、カビゴンLv47、アーマーガアLv48、ゴリランダーLv49 ホップとは8回目のバトルだ。 家の庭でバトルしていたのが、今やポケモンリーグのスタジアム。思えば遠くへ来たものだ。 特性もふもふのバイウールーが来るのは読めていた。ここもシャワーズで行く。 やはり警戒すべきはカビゴンだ。 にどげりが急所ヒットした上、相手の10まんばりきが外れてくれて助かった。 不一致とはいえ、当たっていたら一撃だったかもしれない。 他は問題なく勝てる相手ばかり。 かくして、ジニーはセミファイナルトーナメントを勝ち上がった。 続いてジムリーダー達が集まるファイナルトーナメントに挑む・・・のだが、それは翌日だ。 今夜はダンデが食事に誘ってくれる。 ・・・しかし、ローズタワーからダンデが帰ってこない。 こっちから乗り込みたいが、タワーにはモノレールでしか行けない上に専用キーも必要になる。 リーグスタッフに変装した、マクロコスモスの社員が持っているという。 違いはサングラスのみ・・・どこぞの黒いスーツを着た俊足アンドロイドのようだ。 この社員はバトルしても逃げ、3回戦うことになる。 逃げている間に手持ちポケモンを入れ替えているようだ。 しかし、負けるごとに4700円を払っていると考えるとシュールではある。 また、この3戦ではマリィが応援してくれる。 選択肢が出るが、どちらでも自分のポケモンのステータスが上がる。 ついでにもう1枚。やっぱりこれは機会があれば撮っておきたい。 ローズタワーでは1階で1戦、エレベーターでダブルバトル3戦が待ち受ける。 相手はいずれもマクロコスモスの社員だ。 建設に保険に航空など、様々な分野を網羅する複合企業である。 日雇いバイトを募集している関連会社も多い。 ニャース、アイアント、ゾウドウ、ハガネール、ドリュウズなど、はがねタイプばかり出してくる。 ガラル地方には、はがねタイプがこんなにいるのだ。 以降にも備え、対はがね要員を2体以上育てておきたい。 タワーの屋上は、高さ300m。ゴーリキー200体分である。 ここでは、オリーヴ秘書とのバトルに。 これは絵に描いたような顔芸だ。 ジニー・・・・エースバーンLv53、アーマーガアLv53、フライゴンLv52、パルスワンLv54、シャワーズLv53、マホイップLv52 オリーヴ・・・ユキメノコLv50、エンニュートLv50、ミロカロスLv51、アマージョLv50、ダストダスLv52 プルメリとルザミーネを足して割ったようなパーティ、な気がする。 マホイップの先発でスタート。ユキメノコを突破する。 その後は弱点狙いで交代していけば問題なく勝てる。 エンニュートはりゅうのはどうを持っており、じめん4倍狙いでフライゴンを出したらこれが飛んできた。 不一致だし、一撃KOされるほどの威力ではない。 ここでダンデとローズ委員長が話していたのは、ガラルの未来について。 1000年後のエネルギー問題を今から対策すべく、ローズ委員長は極秘の計画を実行に移す。 その時は、明日――。 PLAY 13:57 [#11] 1/19 翌日、ポケモンリーグはファイナルトーナメントに進む。 7人のジムリーダーと真剣勝負だ。 組み合わせにランダム性は無いらしい。 1人足りないのは、ポプラさんは参加しないので。 代わりに、ジムリーダーを継いだビートがバトルを挑んでくる。 まさか闇落ちならぬピンク落ちして戻ってくるとは・・・。 ファイナル・0th vsビート クチートLv51、サーナイトLv51、ギャロップLv52、ブリムオンLv53 これまでとは異なりフェアリーを揃えているが、ギャロップとブリムオンは前からいる。 サーナイトも含め、3体がエスパー複合だ。 攻守ともに隙の少ない組み合わせである。はがねタイプで挑むのが比較的安全だろう。 ただし、ブリムオンはダイバーンを持っているので要注意。 アーマーガアが倒されるが、ひでり効果を逆利用してエースバーンで決めた。 ファイナル・1st vsルリナ グソクムシャLv51、アズマオウLv52、カマスジョーLv52、ペリッパーLv51、カジリガメLv53 マホイップを先発させたのは微妙だったが、アズマオウまで突破。 続く2体はパルスワンなら先制一撃できる。 カジリガメはキョダイマックスするが、フライゴンも交えた3体がかりで挑めば問題ない。 ファイナル・2nd vsオニオン ヨノワールLv52、ポットデスLv53、シャンデラLv53、サニゴーンLv53、ゲンガーLv54 ここもソードならサイトウと当たる。 前回活躍したニューラがいないので、複合狙いで攻め込むことになる。 かみくだく+特性がんじょうあごを持つパルスワンも活躍できる。 フライゴンはゲンガーに備え温存しておく。キョダイマックスされても、たつじんのおび込みで一撃KOできる。 ファイナル・3rd vsキバナ コータスLv53、バクガメスLv54、フライゴンLv54、ヌメルゴンLv54、ジュラルドンLv55 今回はトーナメントのルールが優先され、シングルバトルだ。 コータスは特性ひでり。フライゴンを出すのが正解だろう。 後続はそれぞれ天気を変化させる技を持つが、その隙に攻撃できるのでむしろチャンスだ。 フライゴンにはフライゴンで挑んでみた。先制されるが、技はすなあらし。ドラゴンクローなら負けていた。 ヌメルゴンはマホイップで倒し、ジュラルドンにはエースバーンを投入する。 かくして、ジニーはファイナルトーナメントを勝ち抜いた。 残る相手は、チャンピオンのダンデのみ。 試合前に、ホップが控室に来る。 隣に相棒がいるのは、ゲームでは珍しい演出だ。 ・・・ところが、ここでローズ委員長がモニターから連絡をよこす。 ガラルの未来のために、ブラックナイトを起こすことを宣言する。やはり計画を実行するというわけだ。 チャンピオンマッチは延期され、事態の収拾にあたることとなる。 まずは、まどろみの森を探索する。 最初に来た時に会った、伝説のポケモンのザマゼンタ。それに、対となるザシアン。 タイプは、ザマゼンタがかくとう、ザシアンがフェアリーで フォルムチェンジすると、共通ではがね複合になる。 続いて、ナックルシティに移動する。 ジムのエレベーターから、地下プラントに通じているのだ。 前例通りなら、マクロコスモスの社員が行く手を阻むのだが 今回はいきなりローズ委員長とのバトルに。 ジニー・・・エースバーンLv56、アーマーガアLv56、フライゴンLv56、パルスワンLv58、シャワーズLv56、マホイップLv55 ローズ・・・シュバルゴLv55、ギギギアルLv56、ナットレイLv55、ニャイキングLv55、ダイオウドウLv57 部下と同じく、はがねタイプの使い手だ。 シュバルゴはメガホーンを使う強敵。シャワーズで勝てず。 結論から言えば、出し惜しみせずエースバーンを出すべきだった。 ギギギアルにはフライゴンを出し、負担を減らしておく。 そして、やはりダイオウドウはキョダイマックスする。 かえんボールを外した隙に、ダイアースでエースバーンが一撃だ。 フライゴンは温存するつもりで、アーマーガアで攻める。互いに決定打を持っておらず、殴り合いに持ち込めばなんとか勝てる。 マホイップを出すことなく、5体で勝利した。 それにしても、このレベルに微妙な違いがあるのがいい。 BW1以降、エース以外全員同じレベルということが増えてつまらなくなったんでね。 ガラルの未来を守るため、ローズ委員長はムゲンダイナを呼び寄せた。 先に向かったダンデを追って、バトルに加わる。 ポケモンシリーズ恒例、伝説のポケモンとの対決が来た。 1戦目は普通にバトル。ムゲンダイナはLv60で、どく・ドラゴンタイプだ。ゲットはできない。 はがねタイプなら一致技は両方防げるが、かえんほうしゃを持っているので油断しないように。 すると今度はキョダイマックス・・・いや、ムゲンダイマックスして2戦目に。 4対1でダイマックスポケモンと戦う、マックスレイドバトルの形式になる。 最初は技が出せないが、しばらくするとザシアン&ザマゼンタが登場。 ジニーとホップの側に加わり、4対1となる。 伝説の2体は、きょじゅうざん、きょじゅうだんという一字違いの専用技を持つ。 いずれも、ダイマックスしている相手に威力2倍だ。 ムゲンダイナの耐久力は規格外と言っていい高さ。ハピナスのHPと、ツボツボの防御力を兼ね備える。 弱点を突けないなら、攻撃は任せてサポートに徹してもいい。 ワイルドエリアでのマックスレイドバトルと異なり、ポケモンチェンジも可能。 遠慮なく全力で挑もう。 ムゲンダイナをゲットして、イベント完了だ。 ――3日後、改めてシュートシティでジムチャレンジ決勝戦が行われる。 相手はもちろん、ダンデ。10歳でチャンピオンになってから無敗街道を突き進む、名実ともにガラル最強のトレーナーだ。 ダンデの背番号は、1。まさに一番の意味だ。 ジニーに2番を選んでよかったと思う瞬間でもある。 ダンデ:さあ、ガラル地方の歴史に残る・・・いや、ガラルの未来を変える極上の決勝戦にするぜ ジニー・・・エースバーンLv56、アーマーガアLv56、フライゴンLv57、パルスワンLv58、シャワーズLv56、マホイップLv56 ダンデ・・・ギルガルドLv62、バリコオルLv64、ドラパルトLv62、オノノクスLv63、インテレオンLv64、リザードンLv65 このシュートシティのイベント中に、相手のレベルが15ほども上がっている。最後に一気に追い込んできたというわけだ。 平均ではジニーが56.5、ダンデが63.3。その差は6.8だ。 こちらの先発はフライゴン。終盤の活躍だけでMVPをあげてもいいくらいの主力に成長した。 ギルガルドに対しては、接触技を使わずに弱点を狙いたい。 後のことを考えると、ここでエースバーンを投入した方がよかったかもだけど。 バリコオルにはアーマーガア、ドラパルトにはシャワーズをぶつける。 ただし、どちらも10まんボルトを持つ。やはり技レコードも遠慮なく仕込んでいる。 戦力では明らかに向こうが上、ならば戦術とアイテムで対抗するしかない。 かいふくのくすりを1個使い、ここも突破。 続いてはオノノクスが出る。マホイップを出せば、先制アイアンテールで一撃だ。 ここは、アーマーガアを出すのが正解。ほのお技を持たないドラゴンは、はがね・ひこうに決定打が無い場合が多い。 同タイプのエアームドやテッカグヤが、対戦で活躍してきた理由のひとつでもある。 インテレオンは、パルスワンなら一撃で倒せる。 かなりHPが減ってはいるが、マホイップ以外を残してここまで来た。 ダンデのエースは、今さら説明するまでもなくリザードンだ。キョダイマックスする。 先制されると手が付けられないので、パルスワンのほっぺすりすりで止めるに限る。 あとは総がかりで倒すのみだ。 最後らしく、エースバーンで決める。 使用したアイテムは3個。許容範囲だろう。 チャンピオンタイムが終わると同時に、新たなチャンピオンがここに現れた。 この時より、ガラル地方に新しい時代が始まる――。 2020.01.20 23:54 プレイ時間 15:28 全滅 0回 見つけた数 251 ゲットした数 43 エースバーン:Lv58 アーマーガア:Lv58 フライゴン:Lv58 パルスワン:Lv59 シャワーズ:Lv57 マホイップ:Lv56 [#12] 1/21 本編をクリアすると、タイトル画面に優勝メンバーが登場する。 ハロンタウンの自宅から、物語は再び始まる。 6世代以降、クリア後のエクストラエピソードが定番となった。 今回は特に名前が出てこないが・・・ザシアン&ザマゼンタから、エピソードZと表記しよう。 まずは、マグノリア博士からマスターボールをもらう。 1世代から常連のレアアイテムだが、入手がクリア後になるのは初めてだ。 まどろみの森の最深部を訪れると、エピソードZの開幕だ。 まずは、ホップと9回目のバトルを行う。 ジニー・・・エースバーンLv58、アーマーガアLv58、フライゴンLv58、パルスワンLv59、シャワーズLv57、マホイップLv56 ホップ・・・バイウールーLv59、カビゴンLv58、バチンウニLv58、アーマーガアLv59、ゴリランダーLv60、ウッウLv58 ついにホップも6体編成で挑んでくる。 かくとうタイプがいない自パーティにとって、バイウールーとカビゴンのノーマルコンビが壁だ。 後者は速攻できないと割り切り、アーマーガアで戦うのが正解だろう。 何かに呼ばれるように、この地を訪れたのは ムゲンダイナと戦った時に使った、朽ちた剣と盾を返すためなのかもしれない。 ・・・と、ここで突然ソッド&シルディという2人組が現れる。 後にシーソーコンビという別名がつくが、どっちでも文字数はそんなに変わらない。 何よりも特筆すべきは・・・その髪型を見てるだけで猛烈にムカついてくる。 自称セレブらしいが、慇懃無礼オーラを感じるのもヘアスタイルのせいか? あろうことか朽ちた剣と盾を奪うと、「その昔ガラルを救ったのはポケモンではなく王族だった」と言い出す。 彼らはその王族の末裔らしい。 当然のようにバトルになるが、ここではどちらと戦うかバージョンにより異なる。 なお自動で回復はしていないので、ホップと戦った後で準備を忘れずに。 ジニー・・・・エースバーンLv59、アーマーガアLv58、フライゴンLv58、パルスワンLv60、シャワーズLv58、マホイップLv57 シルディ・・・ネギガナイトLv60、ドータクンLv60、タイレーツLv60、ギギギアルLv60 かくとうとはがねが2体ずつ。前者はマホイップに任せて問題ない。 ドータクンにはエースバーンをぶつけたが、特性がふゆうorたいねつのどちらだったかはわからずじまい。 以降のバトルからすると、ふゆうだと思われる。 シーソーコンビがこの場を去った後、各地でダイマックスの発生情報が入る。 すぐにわかることだが、これもあの2人組の仕業だ。 ブラッシータウンの研究所でソニアと話した後、各ジムを回る。 写真右は最近入ってきた助手らしいが、猛烈にあやしい。 まずはターフタウンだ。ヤローはもちろん、ネズも来ている。 ホップも交えて、ダイマックスしたアマージョとバトルする。 以降も含めて、相手ポケモンのタイプはジムと対応しているので 事前に有利なメンバーを先発に置いておく。 片付いたところで、再びシーソーコンビが登場。 これほど鮮やかな「お前が言うな」案件も、そうあるものではない。 さらにムカついてきた。 続いてはバウタウンとエンジンシティ、順不同だ。 それぞれギャラドスとコータスを相手にする。後者は特性ひでりに注意したい。 この2か所のイベントを終えると、次はマグノリア研究所にシーソーコンビの出現情報。 今回はホップと組んでのマルチバトルになる。 より戦闘向きのポケモンで相手すると言っておきながら、前回とメンバーが変わってない気がする。 本当にツッコミどころ満載のコンビだ。 アーマーガアを出してくれてありがたい。フライゴンで存分に戦える。 ・・・で、思った通り最近入ってきた助手はスパイだった。 集めていた願い星を奪い、またどこかに去っていく。 そのため、スパイクタウンを除く残り4つのジムでダイマックスポケモンがさらに大暴れ。 ここからは1on1で戦うことになる。 ヨノワールとオノノクスはサブウェポンも充実しており、特に手強い。 後者には3体も倒されながら、なんとか勝利した。 ユキメノコは速攻で片付いた。ダイマックスポケモンを一撃で倒したのは初めてだ。 例外として、アラベスクジムではダイマックスポケモンとのバトルは発生しない。 一行が来る前に、ビートが全て片付けていたのだ。 その代わり、ビートに挑まれることになるが。 ジニー・・・エースバーンLv59、アーマーガアLv59、フライゴンLv60、パルスワンLv62、シャワーズLv59、マホイップLv59 ビート・・・クチートLv61、サーナイトLv61、ギャロップLv62、ブリムオンLv63 危なげなく勝てるが、さすがに以前のように無傷でとはいかなくなった。 ブリムオンはマジカルフレイムを持っているので、はがねタイプでも安定しない。 スパイク以外の全ジムを回った後、地下プラントで決着をつける。 ジニー・・・・エースバーンLv60、アーマーガアLv60、フライゴンLv60、パルスワンLv63、シャワーズLv60、マホイップLv59 シルディ・・・ネギガナイトLv64、ドータクンLv64、タイレーツLv64、ギギギアルLv64 本気を出すと言っておいて、やることは今までと変わっていない。 もちろん問題なく勝てる。 だがその間に、ソッドがザシアンを呼び寄せガラル粒子を使用。 暴走するザシアンとバトルに。 上級伝説らしくステータスが高い上に、くちたけん装備だとさらに上昇。 特性ふとうのけんは、場に出た時にこうげきを1段階上げる。 それ以上に、すばやさが高すぎる。 パルスワンでも先制できず、せいなるつるぎで一撃だった。 アーマーガアにディフェンダーを使い、急所に当てられないことを願いながら戦うしかなさそうだ。 続いて、ザマゼンタとバトル。こちらはゲットできる。 4世代以降、ストーリーで必ず戦う伝説のポケモンはゲットしやすくなっているが 今回は従来より難しく調整された。 それでも、一般的な伝説戦に比べればまだ楽ではある。 ハイパーボール12個でゲットした。ザマゼンタの残りHPは5だった。 まどろみの森に行くと、ホップもザシアンをゲット。 主人公とバトル施設組以外が伝説のポケモンを連れていることは、シリーズでもかなり珍しい。 全てが始まったこの場所で、またバトルだ。 ホップとの対戦はこれが実に10戦目、歴代ライバルでも特に多い。 こちらも遠慮なくザマゼンタを投入する。 予想されるホップパーティとの相性を考え、マホイップを休ませる。 ジニー・・・エースバーンLv61、アーマーガアLv62、フライゴンLv62、パルスワンLv63、シャワーズLv61、ザマゼンタLv70 ホップ・・・バイウールーLv69、カビゴンLv68、ゴリランダーLv70、バチンウニLv68、アーマーガアLv69、ザシアンLv70 大幅にレベルが上昇し、今までのように勝てる相手ではなくなった。 こちらはエースバーンの先発でスタート。カビゴン相手に早速ザマゼンタを投入する。 ゴリランダーからの3体は、弱点を狙っていけば苦戦はしない。 やはり、ザシアンは最後に登場する。 これを見越して、先にパルスワンにスピーダーを使おうと思っていたのだが・・・残念ながら持ち合わせが無いorz ならば、ぼうぎょの高いザマゼンタにディフェンダーを使いながら戦う。 さらに回復アイテムも投入すれば、なんとか守り勝てる計算をしていたのだが 途中でザシアンのインファイトが急所に当たり、作戦は失敗。 しかし、この間に同技のPPが切れて戦いやすくなった。 ザマゼンタにげんきのかたまりを使って再投入、きゅじゅうだんで決めた。 これにて、エピソードZは完了だ。 ひとつの区切りを迎え、ジニーは家に帰る。 もちろんここから新たな旅が始まるが・・・それは別の物語である。 2020.01.25 1:17 プレイ時間 17:24 全滅 0回 見つけた数 253 ゲットした数 44 エースバーン:Lv62 アーマーガア:Lv62 フライゴン:Lv62 パルスワン:Lv64 シャワーズ:Lv62 マホイップ:Lv61 終わってみれば、意外に短い今回の旅だった。 BW2から本編が長くなり続けていたが、今回は久々に流れが変わったと言えよう。 もちろん今回も楽しい旅だったし、また何周でもしたい。 次はどんなパーティを組もうか? ピカブイに続いて強制的に学習装置ONモードなので、難易度も低い。 レベルの上がりすぎを防ぐべく、後半は意図的にポケモンゲットを避けた。 それでも全滅0回で終わった。まあ、ラストは結構危なかったが。 日記では、ポケモンキャンプで写真を撮影している。 夏以降に予定されているエキスパンションパスで、新たなポケモンをゲットした時には またいろいろ撮影してみよう。 今のところ、対戦はする予定が無い。 やはりポケモンのメインはストーリー巡回だ。これからも。 短い後書きになったが、今回のプレイ記録はここまでとする。 |