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何度もやったSO1、今回はSwitch版でプレイ記録を書いている。
4王国巡りに入るところから、2ページ目だ。

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[#08] Dec.29

ヴァン国王との話の通り、これから各国の王と謁見する。
4王国巡りといわれる、SO1でも特に考えることの多い区間だ。
どの順番で行くかはもちろん、まだパーティの枠が空いているので
誰を仲間に加えるかも決めなくてはならない。
さらに、ここから大量のPAが発生する。

ヴァン城下町では、試練の迷宮をクリアしてからPAができる。
ここに限らず、イベントがある時はPAできないこともある。
PSP版ではコマンド自体が行えないが、SFC版の場合は「休むのは後にしよう」と仲間の誰かが言ってPAがキャンセルされる。

シウスが買い物したいと言い出すので、1000フォル渡した。

SO1-24

で、町を出る時に土産をもらえる。内容は以下の通り。

・シンクレアー
・ツヴァイハンダー
・クロスボウ
・シルバーローブ×2
・ナイツシールド
・プレートヘルム
・プレートグリーブ×2

計算上、総額21500フォルだ。とても1000フォルで買える物ではない。
しかも、この町の武器屋に売ってないものも含まれている。
本当にどうやって買ったのか・・・これはSO1七不思議のひとつだ。
トライエース――もとい、創造神トライアの気まぐれでも説明がつきそうにない、7つの謎である。
シウス:細かいことは気にすんなって!はっはっは!
ちなみにこのPAはSFC版からあった。


街道を北に進むと、橋の前に検問がある。
ここはヴァンエンブレムを持っていれば通過できる。

SO1-25

それにしても紅葉の美しい、ヴァン王国である。

さらに洞窟を抜けると、そこは銀世界が広がるシルヴァラント王国。
城下町まではかなり遠い。1戦ごとに全力で戦おう。
引き続き現れるウィスパーに加え、石化攻撃を持つペトロゲレルにも注意したい。
SFC版の初プレイ時には、ここでペトロゲレルの集団に出くわし見事に全滅したものだ。
クニークルスやウォルザも結構強いが、まだなんとかなる。


シルヴァラント城下町に着いたら、まず国王に謁見してシルヴァエンブレムをもらう。
手に入れた情報は、魔界の入り口の場所。ここから南西の無人島にある。
旧異種族の遺跡についての話もあったが、PSP版からはカットされた。

このイベントを終えた後なら、各地の港で行き先を自由に選べるようになる。
シルヴァラントから、直接ポートミスやオタニムへ行くことも可能だ。
少し無理してでも、シルヴァラントを最初の行き先に選ぶ価値はある。


行き先はトロップ。ここから陸路でアストラル城下町を目指そう。
その前に、PAを見ておく。

オタニムでのイベントの通り、ロニキスはミリーから紋章術を教わった。
どうやら適性があるらしく、回復系も試してみたが使いこなせなかったらしい。
習得する紋章術は全て攻撃系だ。
逆に、ミリーは攻撃系が苦手で回復・補助を得意とする。

で・・・どんな修行をしたのか、なぜかロニキスは話したがらない。
ラティやイリアにとっては気になるところだ。
そんな視線を感じたロニキスは、起死回生の手を思いついた。

SO1-26

この一撃でミリーは落ちた。
ミリー:パフェ!!食べます!!!修行のことはロニキスさんとわたしの秘密にします!
デニ屋に行くと、幸せそうにパフェを食べるミリーがいるのだった。

結局のところ、どんな修行をしたのか真相は闇の中。SO1七不思議のひとつである。


アストラル城を訪れると、フィアと再会する。
シウスorアシュレイがいて、パーティが6人以下ならば
ここでフィアを仲間に加えることができる。
シウス:今さらウルセェ女が1人増えたって関係ねえしよ
フィア:言ってくれるな

この方法でフィアが加入する場合、武神奥義も同時に習得できる。

真実の瞳に関して、アストラル国家に伝わっているのは言葉だ。

運命と嘆くな
勇気を持て
君の嗣子末代まで
力絶やすことなく

何の変哲もない、安っぽい教訓にしか聞こえないような・・・。
けど、これが手がかりになるのは間違いない。


タトローイでは、また闘技場に挑む。
今回はEランクからのスタートだ。
いきなりダイアウルフが出るが、防具を揃えた今ならシャットアウトできる。
リザードアクス、コボルドキング、ドラゴンフライ、プリシラと突破して、このランクも制覇だ。

続くDランクは、初戦にゲレルが登場。ストーンチェックが欲しい。
サベイジ、パイルシェリー、ウィスパーを片付け、あとは最終戦のみ・・・

SO1-27

なんと挑戦者が現れた。ティニークと名乗る格闘家だ。
この時専用の音楽もあるようだが、SFC版では実況がそう言いながらBGMは通常のまま。
PSP版から実際に音楽が入るようになった。

難易度が上昇しているSwitch版では、このバトルも注意したい。
ティニークが使用する技は、旋風棍と霧氷凍棍の2つ。いずれもフルヒットすれば即負けレベルの威力だ。
後者は水属性なので、セントエルモを装備すれば吸収できる。
Lv28で勝つのは簡単ではないが、無理でもない。

ここでパーティが6人以下ならば、ティニークを仲間に入れることができる。
フィア共々、初期Lvは40だ。装備さえ揃えれば、即戦力になる。

Cランクは、スキュラ、クニークルス、ペトロゲレル、ゲディス、イッチェル。
石化さえ防いでおけば、Dランクより楽だ。
これを制覇すると、七星奥義がもらえる。
SFC版では挑戦した1人だけだが、今回は全員が習得できる。

双破斬から派生する、ラティの七星双破斬はSFC版では最強技のひとつとして有名。
2段斬りに加え衝撃波も加わり、フルヒットすれば通常攻撃の7倍の威力になる。
しかも衝撃波は強制無属性のため、2段斬りを吸収されても差し引きプラスに。
ただ、武器の属性で吸収される相手なら朱雀翔撃破の方がいい。


オタニムでも、面白いPAがある。
町を流れる川の中に、光る魚が見えるとロニキス。
イリアが止めるのも聞かず、身を乗り出すのだが・・・

SO1-28

これってイリアのせい、なのか・・・?

しかも、このPAはそれだけではない。
ロニキス:なぜだろう・・・近い未来にも同じようなことが起きるような気がする
まさかこれ、SO2の話か・・・?

6:12
ラティ:Lv30 イリア:Lv27 ロニキス:Lv35 ミリー:Lv35
シウス:Lv26 フィア:Lv40 ティニーク:Lv40



[#09] Dec.30

次はムーア城があるポートミス・・・と言いたいところだが
シルヴァラントに戻り、旧異種族の遺跡を探索する。

ムーア城では、謁見する前に宝物殿をクリアしなければならない。
さらに、ここで後回しにしていたメトークス山の廃坑にも行きたい。
敵のレベルだけを見るなら、難易度は廃坑>宝物殿>遺跡。
よって、先に遺跡に行っておくわけだ。
今の戦力で廃坑に挑むのは、PSP版の難易度でも厳しい。


シルヴァラントで準備を整えたら、旧異種族の遺跡を目指す。
スカウト利用でも5戦ほどの距離があり、引き返すのも大変なので
ここに来るまでに、特技のファミリアを習得しておきたい。
鳥におつかいさせて、ダンジョン探索中でもアイテムを補充できる。
必要スキルの口笛と調教は必要SPが低く、わずか36pで両方Lv10まで上がる。
動物好きのタレントを持つ仲間に習得させる、それだけは忘れずに。

SFC版なら、ここで音楽を導入した。
トロンボーン2の曲を演奏すれば、無制限にMPを回復できる。
HPは紋章術で回復すればよい。
このように、後半では無制限に近いMP回復手段が必須となる。


遺跡の入り口から少し進むと、セーブポイントがある。
ここから右はイベントが起きる最深部へのルート、左はボス戦のルートだ。
安全策なら右から回ろう。
といっても、今のパーティのメンバーならイベントも特筆することではない。
詳しい話は、2周目に回す。

出現する魔物も強いが、シルヴァラントで手に入れた強力な装備と
新たに加わった仲間達がいれば、十分に対抗できる。
攻撃力の高いドラゴンアクスと、石化使いのペトロゲレルに注意しよう。
特に後者はレイドアタックでも出てくる。

左のルートでは、ボスのルインガーダーが出現。
HPが45000もあり、攻撃も非常に強力。
突進するジオインパクト、レーザーを放つデスペラードパイルともに、フルヒットすれば一撃必殺の威力だ。

正面から戦うだけでは、勝てそうにないが・・・

SO1-29

この通り、ハメることができる。
シウスの閃光剣と、フィアのアクアスプレッドが特におすすめだ。
両側からこれらを連射してハメれば、勝利は見える。
バトルメンバー同士の感情値が上がるので、余裕があればそれを考えた編成にしてもいい。

だが、セーブポイントに戻るまで油断してはならない。
ペトロゲレルのレイドアタックで全滅することがあるのでorz


シルヴァラントに戻ったら、PAを見よう。
ミリーのお守りイベントがある。全属性耐性に、ATK+200などステータス上昇がつく高性能なアクセサリだ。

もうひとつ、ミリーのPA。犬と猫どっちが好きかって。
ラティは犬派、ミリーは猫派。
意地っ張りなミリーは、他のみんなにも聞いてきてよと言ってくる。

ということで、仲間全員に聞いた。

イリア・・・・犬(特に大きい犬が好き、バフバフしたくなる)
ロニキス・・・犬(背中を任せられる番犬がいい)
シウス・・・・猫(ツンデレなところが好き・・・?)
フィア・・・・犬(大事なのはしつけだ)
ティニーク・・狼(なんで狼はないんスか)

ゲーム的には、ティニークは犬派でカウントされる。
除外しても、4:2で結果は変わらないが。


次はイオニスで、クリエイトを行う。
様々なアイテムを作り出す、SOシリーズの定番である。
使いこなせばゲームバランスを崩すほど大幅な戦力強化も可能だ。

本格的にクリエイトをするなら、まずマシーナリーから始めたい。
調合や錬金、複製など、他のクリエイトの成功率を上げるアイテム(以下、促進アイテム)を作れる。
必要スキルの機会知識と機械操作はともに必要SPが低く、その点でも最初に回しやすい。
後は誰がやるかだが、イリアに任せるのがおそらくベスト。
必要タレントの器用な指先とデザインセンスの所持率が高く、持っていなくてもすぐ開花する。

促進アイテムは総じて高く売れるため、重複したら売ろう。
15分ほどで200万フォルも稼ぐことができた。予想以上である。
これだけあれば、この先もう金に困ることはあるまい。

続いては、細工に手を付ける。
宝石からアクセサリ類を作るクリエイトだ。
オリジナリティと器用な指先が必要になるが、両方を取得しやすい仲間は限られる。
ラティ、フィア、ペリシー、ウェルチあたりが適任だ。

今回は、タレント2つとも初期で持っているティニークに任せた。
アイアンからストーンチェックを、グリーンベリルからフェアリィリングが狙い。
後者は消費MP半減という強力な効果を持つ。
惜しみなく奥義技を使いまくって戦うなら、これが手放せない。


次の目的地はムーア城。最後の城だ。
だが、謁見の前に宝物殿の魔物退治を依頼される。

宝物殿には、強力な効果を持つ「豪華な」装備がいくつもある。
攻略中だけ貸してもらえる約束だが・・・カスタマイズに使えば、返却することなくお持ち帰りできる。

豪華な剣+ダマスクス→デュエルソード
豪華な剣+ミスリル→アイスコフィン
豪華な杖+オリハルコン→フェザータスク

狙い目レシピはこのあたり。
アシュレイがデュエルソードを作るなら、宝石はレインボーダイヤを使おう。
シウスの場合、豪華な剣でドゥームブレイドが作れるが
無属性のグローサルソードの方が使い勝手がいい。
フィアが作れるアイスコフィンは、デスブリンガーの作成に必要となる。狙うなら今のうちに。
ただ、こちらもクリティカル50%のアサシンダガーの方が強いかもしれない。

また、奥義書も2つ入手できる。八卦奥義とネコ奥義だ。
前者の対象はイリアとティニーク。格闘術を極める者向けの奥義書ということだろう。
後者はペリシー専用。SFC版ではパーティにいないと入手できないが、今回は入手可能。
ここを攻略した後で、ペリシーを仲間に迎えても問題ない。
SFC版の場合は、救済措置としてもう一度だけ宝物殿を探索できる。


ボスはサキュバス。この系統はSFC版から大幅に戦法が変わった。
SFC版では飛び道具を連射する、全ての敵の中でも最強クラスの難敵だったが
今回は紋章術の使い手になり、大幅に戦いやすくなった。
ブラッドスキュラーで2500ダメージを与えてくるが、あの飛び道具連射に比べれば大したことはない。
Switch版では、HPが81000に増加。PSP版の1.5倍だ。

むしろ、取り巻きのシャドウビースト7体の方が問題。
敵の攻撃力が全体的に上がったことで、数で押してくる敵はより危険度が増した。
リザレクトボトルを使いまくって戦線をつなぎ、取り巻きを全滅させれば勝利は見える。
カスタマイズで武器を強化していなければ、連敗もあり得ただろう。


この魔物退治をこなすと、ムーア国王に謁見できる。
伝えられているのは、ムーア人の歴史。
楽園への真実の帰途をたどるため、真実の瞳を得たが
その扉は偽りであり、魔王につながっていた・・・というものだ。

これにて4つのエンブレムが揃ったので、ヴァン城に戻ることとなるが
さらにPAが大量発生している。見ながら戻ろう。

8:20
ラティ:Lv34 イリア:Lv32 ロニキス:Lv42 ミリー:Lv41
シウス:Lv36 フィア:Lv44 ティニーク:Lv41



[#10] Dec.31

今回は、主にPA巡りといこう。

まずはポートミスで、ミリー絡みの面白いPAが3つある。
最初のひとつは、ミリーが建物の裏にいる。見つけよう。

で、2つ目・・・

SO1-30

ここにいないはずのドーンがいるではないか。
いきなり飛びつくのがミリーらしい。
この顔も声もドーンにそっくりな青年は、デーンという。
まさかと思うけど、ドーンの先祖とか?

3つ目は、珍しくスキルギルドで発生するPA。
並べられている本の中に、ミリーが絵本を見つけて読んだというところから話が始まる。
地球にも、こういった童話の類はたくさんある。
そこで、イリアはシンデレラの物語を話し始める。

SO1-31

SO1-32

こんな表情豊かにリアクションしてくれると、話し手冥利に尽きるというものだ。
しかし、ガラスの靴に合うように足の指を切り落とすとか、両目をくり抜くとかいう話は聞いたことがない。
日本向けに、そういう部分はカットされたのかね?
本当は怖いグリム童話ってやつのようだ。気になる方は検索してみよう。
ミリーは痛い話は苦手らしい。


このPAを見た後、クラートへ行くと続きが発生する。
ミリーとイリアに加え、あと1人以上の女性がパーティにいることも条件だ。

SO1-33

意地悪な継母や姉たちにいじめられる、灰かぶりのラティ。
そこに現れた魔法使いミリーが、魔法を使うと・・・

現れたのはロニキス王子。
いや、確かに物語通りではある。主役がラティでなければだが・・・。
そして、画面は暗転し――

SO1-34

SO1-35

お好きな宮野ボイスで脳内再生しましょう・w・
キーファでもイグニスでもフレンでもデントでも。


続いてのPAでは、ティニークがおむすびを食べている。好物らしい。
言わずと知れたシンプルな米料理だけど、具のバリエーションは無数にある。
どんな具が好きなのか、気になるね。

結論から言うと、正解は「具は入れない」。
米と塩だけで握った、いわゆる「しおムスビ」が一番好きだという。
あまり食べたことないけど、次に機会あるなら食べたくなってきた。
むしろ海苔もいらないって?


クラートでは、もうひとつ重要なPAがある。
海賊のアジトで会った、猫娘のペリシーがここにいる。
拾っておいたオカリナを吹くと、猫が変身してペリシーに。
変身できるのは、レッサーフェルプールの特徴らしい。
このまま仲間に加わる。初期LvはSFC版の5から、一気に40まで上がった。

これで、パーティの枠が全て埋まった。
今回はこのメンバーで行ってみよう。


ポートミスに戻ると、ペリシーとともに宝物殿に行くこととなる。
そこで聞いた、ペリシーの友達の話。
ずんぐりむっくりの、むっちゃらもっちゃらの、つぶれアンマンみたいなウサギらしい。
寝てると石のようになる、とか。

ラティには、思い当たることがあった。
かつてポートミスからホットに運んだ、あの彫像だ。
今もバダムさんの道具屋に置いてある。
ペリシーが話しかけると、彫像が色づき・・・なんと動いたではないか。

SO1-36

改めて見てみると、大きくてもっちもちしてそうで、かわいいウサギである。
SOシリーズの大型ウサギ、バーニィだ。
乗れば高速でフィールドを移動でき、エンカウントもしない。
まだまだ移動する機会は多いので、これはありがたい。


ムーア大陸で残っているイベントは、メトークス山の廃坑のみ。
宝物殿より1ランク強い魔物が出るが、そろそろ挑んでもいいはず。
BGMは「Ancient Ruin」。ここと旧異種族の遺跡でしか使われない、第2のダンジョン曲だ。

期待通り、強力な装備品に加えて
オリハルコンやルーンメタルなどの鉱石も手に入る。
SFC版では、ここで手に入るオリハルコンを使い
ラティの武器をシルヴァンス→オーラブレードと強化するのが定石だった。
いずれもかなり低い確率になるが、セーブ&ロードを利用すれば問題ない。

調査したところ、ここの魔物はボスも含めて全員のHPが1.5倍に増加。
やはり、今回はデフォルトでGalaxyモードということらしい。
攻撃も移動も素早い上に、PSP版から石化攻撃まで習得したレッサーアサシンには特に要注意だ。
4体にサイドアタックされれば、全滅の危険すらある。

とはいえ、先に旧異種族の遺跡とムーア城宝物殿を回れば十分に対応できる。
ラティ、シウス、フィアの剣士トリオは強力な武器も手に入れた。
このうち1~2人が戦線にいれば、安定して勝ち進める。

SO1-37

こちらはフィアのギャラクシィGB。当たり所がよければ大ダメージを与えられる。
なかなか奥義技のアンホーリーテラーを覚えないのが悩みだけど。

最深部の宝箱4つは、ボスのパンクポンクを倒さないと入手できない。
取り巻きはSFC版のクニークルス×3から、シャドウフラウア×6に変更された。
七星紅蓮剣やイラプションなど、火属性の攻撃でさっさと片付けるに限る。
親玉のHPは67500に上昇したが、問題はない。


これで、ムーア大陸でやることは全て終わった。
PAを見ながら、ヴァン城まで戻ろう。

トロップに立ち寄ると、ティニークがペリシーからネコ格闘を教わる。
これは・・・知ってても他人のふりをしたくなるね・・・。

それだけにとどまらず、ティニークはシウスにこれを教えているではないか。

SO1-38

・・・なんだろう、このコメントしたくてもしづらい微妙な感じは。

さらに、イオニスではミリーとイリアもネコ格闘の修行を。
一体何をやらかしてんだティニークは・・・。

通りかかったロニキスは、こんな一言を。

SO1-39

次の瞬間、ロニキスはイリアのネコ格闘の餌食に・・・。
口は災いの元とは、まさにこのことである。


最後は、シルヴァラントでの新規PA。
珍しく武器屋にいるミリーは、飾りの鎧が気になる様子。
なんと中にはペリシー・・・だけではない。

SO1-40

ネコの大行進である。15匹以上いたんじゃないか?

SOシリーズには、ネコ大好きなヒロインが多い。
ミリーとソフィアは言うに及ばず、レイミもネコPAでのとろけっぷりは必見だ。
レナはそうした様子は無いが、嫌いとも言っていない。
SO5をプレイしていないので、ミキについては情報なし。果たして・・・?

10:22
ラティ:Lv41 イリア:Lv37 ロニキス:Lv46 ミリー:Lv47
シウス:Lv40 フィア:Lv47 ティニーク:Lv41 ペリシー:Lv40



[#11] Jan.01

長い旅になったが、ヴァン城に戻ってきた。
これまで集めた情報は、ムーア人の歴史、意味ありげなキーワード、魔界の入り口の3つ。
そして、ヴァン王家が持つ情報は――肝心要である、真実の瞳がある場所だ。

告げられた場所は、パージ神殿。アストラル大陸の中央部だ。
いくつか仕掛けがあるが、前半でも来ることができるダンジョンのため魔物は弱い。
この辺は2周目で詳しく扱おう。

ボス戦を終えると、惑星ロークの原住民ルーンが現れる。
赤ルーン:なるほど、ムーアの遺志を継ぐ者が現れたということか・・・


案内された先は、パージ神殿深層部。未開惑星とは思えない内装だ。
BGMは注目の一曲、「True Figure」。
もとが1996年作品なので、SFC版の時点でもBGMは名曲揃い。

ここの魔物も、全てHPが1.5倍。
ガンナーL1に至っては、ついに5桁の大台に乗った。
とはいえ、カスタマイズで作った武器と上級紋章術の前ではこれでも大したことはない。

入ってすぐに分岐があるが、直進が正解。
途中に開かない扉がいくつもあり、それがこのダンジョンのキーポイントだ。
赤と青、2枚のセキュリティカードを入手しないと話が進まない。
鍵のようなものだと説明が入る。これもPSP版で追加された会話だ。
こうしたカードキーも、もちろん惑星ロークでは考えられないテクノロジーである。

あとは、スイッチ仕掛けの扉もある。これは見つけて切り替えれば済む話だ。


最深部の直前に、最後の仕掛け。パスワード式の扉だ。
ヒントは王家に伝わる一文、アストラル国王から聞いたキーワード。
4行それぞれの頭文字を抜き出し、並び替えれば正解になる。

運命と嘆くな
勇気を持て
君の嗣子末代まで
力絶やすことなく

「う、ゆ、き、ち」・・・これを並び替えて、
正解は「ちきゆう」、つまり「地球」
この答えを導くことが、遺志を継ぐ者であることを示す最後の鍵だ。

SO1-41

この地球の世界地図、何かが違う。太平洋に、見慣れない大陸がある。
あれは伝説上の島、ムー大陸か?

1人の老人のホログラムが現れ、話をする。
真実の瞳を作った理由、それはただ帰りたいがためだった。
旧異種族の故郷、つまり――地球に。
ムーア人とは、ロークに飛ばされたムー大陸の住民だったのだ。
しかし、予期せず魔界へのゲートを開き、魔物が現れた。
???:我々はただ、生きて再び母星へ帰りたかっただけなのだ・・・

ただ、帰りたかっただけ・・・。
運命と嘆くな、勇気を持て、君の嗣子末代まで、力絶やすことなく。
この文に、ムーア人の遺志が込められている気がする。


帰りは、自動でヴァン城まで移動する。
全ての準備が整った。これから魔界に突入だ。

だが、そこに魔物アルクメーネが現れる。
SFC版では、魔物とだけ名前が表記されていた。
ついにアスモデウスが新兵器を完成させ、試し撃ちによりドゥルスの村が消滅。
おそらく住民も全滅したと思われる。
SFC版では更地になっていたような覚えがある。

・・・一刻も早く魔界へ行こう。

12:00
ラティ:Lv43 イリア:Lv40 ロニキス:Lv47 ミリー:Lv51
シウス:Lv45 フィア:Lv49 ティニーク:Lv48 ペリシー:Lv42



[#12] Jan.02

魔界に入ってすぐ、真紅の盾が現れる。
優れた武人という噂とは、ちょっと違うような・・・?

リメイクされるごとにHPが上がっている。
SFC版が15600、PSP版が57000、そしてSwitch版では85500だ。
やはり攻撃力も強化されており、一時ミリー1人だけになるほど追いつめられる。
状況次第では、ロニキスがライトクロスで牽制することも考えた方がいいか。

こうした重要なボス戦では、BGMに「Tense Atmosphere」が使われる。
シリーズ第1作ながら名曲が揃う、SO1を代表する1曲だ。

真紅の盾こと、デル・アーガスィは正気を取り戻した。
今まで戦っていたのは、「影」だったのだ。
旧異種族の遺跡にあった、現身の鏡によって影が生まれ
その影が今まで悪行を繰り返してきたという。

だが、彼は言う。アストラルが危ない、と。
ライアスに託した「刃無き剣」が狙われている。

SO1-42

普通に行っては間に合いそうもないので、ここでも真実の瞳を使用。
一瞬でアストラル城下町に出る。

ヴァン城に現れた、アルクメーネと戦闘になる。
SFC版では、真紅の盾ともう一戦だった。
HPが52425と中途半端な数値になっているが、これはPSP版の34950を1.5倍したから。

片付けた後、ウォーレン邸を訪れる。
アーガスィがライアスに託した剣は、確かに柄だけだった。

SO1-43

と思ったら、それは高性能のビームソード。
ATK1000で無属性、HITにも高い補正がかかる。状況を選ばず使える、強力な武器だ。
長さも使い手の好きなように調整できるらしく、ラティ、シウス、フィアの3人とも装備可能。


その後、再びシルヴァラントまで移動して魔界に再突入する・・・が
ティニークがいるなら、闘技場に立ち寄るといい。
PAを起こすと、ティニークが呪いにかかった少年リュカと話しているところに出くわす。
ティニークが優勝すれば、自分もがんばれそうな気がする・・・スポーツ選手にありそうなエピソードだ。

続きのイベントがあるが、それを見るにはティニークがAランクを制覇しなければならない。

勝ち抜くためには、強力な武器が必要不可欠。
スピニングスピアを作るといい。通常攻撃が4HITするという、数値以上の性能を持つ。
防具は中華胴着とシューズを装備し、回避を補強する。アクセはストーンチェックが必須だ。
これだけ準備すれば、初期レベルから始めてもBランクまでは行ける。

Aランクの相手は、これまでとは比較にならないほど強い。
特に、最終戦のガルはHPと回避が高い。
フェイントのスキルを上げ、敵がピヨってくれるのを期待しながら攻め込もう。

勝利すると、リュカがフィールドに下りてきて変身する。
彼はティニークと同じ、リカントロープだったのだ。


さらに、シウスが闘技場のバトルに乱入するPAもある。
4王国巡りを終えた後で、相手はジャイアント・・・負ける要素など無い。

SO1-44

この直後に限り、闘技場にいる仲間の台詞が変わる。
ちなみにこのPAはSFC版にもあり、相手はさらに弱いヴェルカントだった。


一通りイベントをこなしたら、改めて魔界に向かおう。

魔界で出る敵のうち、要注意といえばラプターキング。
PSP版から新規追加のモンスターだ。SO2のジーネの色違い。
プチデビル、アルラウネ、キラー・ラビあたりはSFC版と共通。
あと、デステラーが時空研究所から移動してきた。昔の強さはないが。


魔界を進むと、建物が見えてくる。魔王の本拠地、時空研究所だ。

SO1-45

こうして見ると確かに違和感ありまくり。
中では魔物が培養されている。しかも生きているらしい。
魔物の研究でもしているのか?

SFC版に比べて狭くはなったが、かなり複雑なマップだ。
正解ルートを見逃しやすいので注意したい。

HPと攻撃力が1.5倍のSwitch版モードにも、ここまで来れば慣れてきた。
さらに言えば、攻撃系の紋章術がやけに詠唱が遅くなっている。
前衛3人編成の方が強いかもしれない。

ここに出現する、オティフ、エンジェルナイト、ドーラはSFC版でも同じくここにいた。
デステラーは魔界に移動し、代わりにアスピテルが追加。
SFC版と比べ、機械系の魔物が増えている。


セーブポイントの先に、データバンクにアクセスできる端末を発見。
イリアがアクセスしてみる。
この端末のメッセージも、SFC版では英語表記だった。
パスワードを要求され、認証に失敗。時間制限に警報装置付きだ。

SO1-46

現れたのは、なんとアスモデウス本人。
確かに一行は顔も知らなかったわけだが。
それとも一番奥にいる敵がそうとでも思ったか、とはSFC版での台詞。今回は削除された。

ここでは手下と戦うことになる。
DARKEYE?は、今作で強敵と名高いアイ族の魔物だ。
攻撃速度が速く、打ち合いに強い。
それ以上に恐ろしいのが石化攻撃だ。SFC版では100%発動する。
しかもストーンチェックでは70%しか防げず、それも10%で壊れるという欠陥品だったのだ。


名前に?がつくおかげで、このDARKEYE?はインパクトがある。
テイルズオブファンタジアにも、この魔物が登場していた。

同時に、デスチャロナも2体現れる。こちらは魔術師系だ。
HPの増加具合がすさまじい。
SFC版ではわずか800だったのが、PSP版で15400、今回は23100まで増えた。


逃げたアスモデウスを追いかける。
自分でもどうして世界征服をやっているのか、わからない部分もあるらしい。

SO1-47

アスモデウス:ふはははは、楽しもうではないか!力と力、欲望がぶつかりあう調べを!!
SFCでは戦闘マシンを持ち出していたが、今回は普通にバトル。
こちらもリメイクごとにHPが上がり、28000⇒57000⇒85500という増え方だ。

通常攻撃の他に、紋章術も使用する。
サンダークラウドとシャドウフレアに加え、ルナライトと同演出のアナイレイションボルトもある。
もっとも、装備やリフレクションでかなり軽減できるため
2000オーバーの通常攻撃の方が要注意ではある。

ちなみにSFCではザコでした。


戦い終わったところで、第3勢力が現れアスモデウスから血液サンプルを採取する。
これは歴史的事実なので動かせない。おとなしく見ていよう。
その後、一行も同じように採取を行って帰還。

ストーリーの区切りで長いイベントが入るのは、SOにおいては恒例行事。
SO2以降では20分以上もイベントが続くこともある。

現代に戻った一行は、石化病の薬を作成。
惑星ロークに平和が戻るのだった。

13:22
ラティ:Lv49 イリア:Lv44 ロニキス:Lv51 ミリー:Lv57
シウス:Lv52 フィア:Lv52 ティニーク:Lv52 ペリシー:Lv43



[#13] Jan.03

ところが・・・物語はまだ終わりではない。

SO1-48

SO1-49

このシーンの冒頭で、ロニキスが机を叩く音が追加された。

提督の話によると、レゾニアを背後で操っていた第3勢力の正体が惑星ファーゲットと判明。
突如として連邦領域内に現れ、降伏を求めてきた。従わなければ戦争になる。
現在、ファーゲットは超人類ジエ・リヴォースによる独裁となっている様子だ。
逆に言えば、ジエさえ倒せば戦争は回避できる。
コンタクトを取ってきた反対派から得た情報をもとに、連邦はジエ暗殺作戦を展開する。

しかし、ジエは光学兵器や爆弾を無効化する。原始さながらの戦いになりそうだ。
ロニキスは、ロークの仲間達に協力を求めることに決めた。

その頃クラトスでは、オープニングとほぼ同じ朝の様子。これが日常だ。
と思ったら・・・ドーンが1人で出かけている間に、星の船落下地点にロニキスとイリアが降りてきた。
連絡もせずに直行。

カルナスには、過去ロークからも仲間が集まっていた。
タイムゲートを「違うことに使う」とベイズ提督は言っていたが
具体的にどう使うのかは謎のまま。20年ほど考えても全くわからない。
これはSO1七不思議のひとつだ。


惑星ファーゲットに到着すると、敵の待ち伏せにあう。
SFC版では2回の強制エンカウントがあったが、これは削除。いきなり包囲される。
(相手はグラディエイターとエルダーマギウスが2体ずつ)
ここで一行を助けたのが、レジスタンスのリーダー・イヴィーナ。

ところが、仲間が何人か逃げ遅れる。
パーティに残るのは、ラティ、イリア、ロニキスに加えて過去組のレベル上位2人・・・らしい。

セーフハウスでイヴィーナと話した後、収容所へ行くこととなる。

PSP版以降では、クリア後も含めて過去ロークには戻れない。
実は、SFC版ではある方法で戻ることができたのだ。

SO1-50

ロークから遠く離れたファーゲットにいるはずなのだが、なぜかバーニィを呼べる。
こちらもやはりSO1七不思議のひとつだ。これが4つ目か。
バーニィホイッスルを持っていれば、ペリシーがいなくてもかまわない。

収容所で仲間を救出し、セーフハウスに戻る。
イヴィーナの話では、惑星ロークのムーア人と同様に
ファーゲット人の祖先もまた、地球から飛ばされてきたという。
過酷なファーゲットで生きるため、超人類を生み出し統治させた。
最初は合議制だったが、ジエが他の超人類を全滅させ
今は彼の独裁になっているという。


数は少ないが、ここでもPAがある。
ひとつ扱おう。本当はもっと後で発生するものだが、プレイ記録の構成上ここで。

珍しくミリーが難しい顔して、じーっとペリシーを見ている。

SO1-51

やっぱり女同士でも気になるものなんだろうね。
今回登場しなかった仲間を含めても、ペリシーはパーティ最年少かつ身長も最下位。なのにこれである。
どうしたら大きくなるのか、ミリーは気になる様子。
ミリーも決して無くはないが・・・。
ペリシーいわく、パフパフしたら大きくなるらしい。


リヴォースタワーは崖とバリアに阻まれ、直接は入れない。
隣のバイオ研究所から、地下通路を通って入る。

この研究所では、ファーゲットの環境下でも育つ植物を研究していたようだ。
内部では、アスモデウスのデータも見つかる。
ファーゲットで生み出された超人類だったが、反乱を起こし時空研究所ごと逃げたらしい。
そこで、ファーゲット軍はロークに行ってまでアスモデウスのDNAを採取した。
それをもとに、ジエを作ったというわけだ。

13:54
ラティ:Lv50 イリア:Lv46 ロニキス:Lv52 ミリー:Lv57
シウス:Lv53 フィア:Lv52 ティニーク:Lv52 ペリシー:Lv43



[#14] Jan.04

リヴォースタワーにたどり着く、ここがSO1のラストダンジョンだ。
SFC版の場合は、ファーゲットに着陸するイベントですぐここに来て
クリアするまで脱出できない仕掛けだった。

SO1-52

内装は大幅に変わり、スイッチ式の扉も削除された。
全26か所のワープゾーンを除いては、特に仕掛けはない。
道のりもほぼ一本道だが、同じような部屋ばかりなので
注意して進まないと宝箱を見逃しそうだ。
最上級紋章術の、デモンズゲートとメテオスォームは逃してはならない。

紋章術といえば、PS1版のSO2ではエフェクトがやたら長かったのだが
PSP版のSO1になって、かなり短縮された。
これは続いて発売された、PSP版のSO2でも共通して使われる。

SFC版のSO1とは仕様が大きく異なり、ブリザードが削除された。
それ以上に強弱関係の変動が大きい。
レベル習得できるものに限れば、最強はスターフレアだった。

出現するモンスターは、総入れ替えされた。
ドラゴンアイとスターセラフが石化攻撃を持つので、ストーンチェックが欲しい。
特に前者は、火・風・闇の3属性吸収。装備や必殺技のセット次第では、前衛は詰みかねない。
迷ったら無属性、これSOの鉄則。


1階の一室で、宇宙船のホログラムが展示されている。

SO1-53

20世紀に行方不明になったというが、ファーゲットに漂着したらしい。
しかも、その際500年ほど前にタイムスリップしたという。
ファーゲットの宇宙技術が進んでいるわけだ。


最上階の7Fでは、BGMが変わる。
ここでセーブすると、セーブデータのアイコンが変化。
隠しダンジョンに行けるフラグだが・・・今回は行かない。2周目に回そう。


そして・・・最終決戦。
ジエが地球を侵略した理由、それはSFC版の台詞と合わせると
ファーゲットに飛ばされたムーア人の苦労も知らず、
ぬくぬくと栄華を極めてきた地球人だけは憎くてしょうがない、という。
もちろんロークのムーア人と同様、帰りたいという部分もあるが。

これまたリメイクごとにHPが上昇。31000⇒55500⇒83250だ。
SFC版ではとてつもなく弱かった。あれほど弱いRPGのラスボスは他に思いつかない。
BGMの「Dream and Reality」に、ジエの被ダメージボイスが重なって脳内再生されるほど
弱いというイメージが強固に定着している。

一応PSP版で強化されたが、それでもあまり強くはない。
初手でアビスカスケードを使われる。4000ダメージの闇属性全体攻撃、しかも全員を中央に移動させる効果がつく。
だが、それ以降は一度も攻撃されることなく
ラティが七星双破斬、シウスが閃光剣で挟み撃ちして一方的に勝利した。


PSP版からは、ここでムービーが入る。
パーティ編成との兼ね合いで、現代組4人で戦っている。
固定メンバーだけで組んだこの編成は、バランスがよくおすすめできる。

SO1-54

ジエはネオ・リヴォースに変身し、もう一戦だ。
こちらのHPは、32000⇒94500⇒141750。
SFC版では、システム上32767(2の15乗-1)が上限だったのだろう。

今度は、セイクリッドロウ(単体に7000)、セラフィックローサイト(全体に4000)を使用する。いずれも光属性だ。
万全を期すなら、光と闇属性の2つを対策したい。シルバーアンクがベストだろう。
あとは、回避の高さにどう対応するかが問題だ。
挟み撃ちにする、後衛の紋章術を突破口にするなどが有効と思われる。

こちらもSFC版では猛烈に弱かった。
ただ回復手段を持つので、さすがに必殺技封印とかやって戦ったら泥仕合になるけど。

終わってみれば、この男もただの犠牲者だったのか・・・。


ここからエンディングだ。
まずは惑星ストリームで、帰っていく過去組を見送る。

だが・・・シウスはゲートを目前にして立ち止まる。心残りがあるらしい。

シウス:お前になら、背中を預けられるとオレは信じている
    だからこそ確かめたいんだ、お前の剣の腕を!


SO1-55

決闘を挑まれる。もちろん、ラティと1対1だ。
これはPSP版から追加されたイベントになる。
HP120000と多く、攻撃力もおそらく上昇している。
玄武招来でも当たったら一撃されそうだ。なるべく接近戦は避けたい。


続いて、過去組それぞれのエンディング。
SO2のように、考えられる組み合わせ全てでカップルエンドがあったりはしない・・・が、
シウスとフィアが両方いる場合、その2人は同時に登場する。

SO1-56

一度アストラルに帰った後、シウスはさらなる旅に出かける。
300年後まで名が届く剣士になるという、新たな目標ができた。

ティニークは、闘技場でイベントをこなしてAランクを制覇しているとベストエンドに。
あの時会ったリカントロープのリュカが、修行を積んで帰ってきた。

SO1-57

口癖まで移っているではないか。
この展開、ラティとミリーが予想した通りだ。


現代組はロークに戻ってきた後、ロニキスとイリアもカルナスに帰っていく。
内容自体はSFC版から変わらないが、条件次第でムービーになる。
ラティ:これからが、オレたちの本当の冒険の始まりなんですよ

SO1-58

スタッフロールをバックに、主題歌の「新しい一歩」がフルで聴ける。
しかし、やはりPSP版の「Heart」の方がよかったと再確認する次第であった。
この時のイントロと、描き出されるロゴが最高にマッチしていたのだが。


2020.01.04 21:36
プレイ時間 15:03
エンカウント 370回
全滅 8回

ラティ:Lv55
イリア:Lv46
ロニキス:Lv60
ミリー:Lv63
シウス:Lv56
フィア:Lv58
ティニーク:Lv52
ペリシー:Lv43


まだまだSO1のプレイ記録は続く。もう1周してこそだ。
プレイ途中のポケモンシールドを終えるまで、インターバルを置く。
その後で2周目に着手しよう。


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