IELTS2回目、当日。
この結果次第で9月以降の過ごし方が大幅に変わる、重要な決戦である。
トロントでの受験は、
7/28以来2回目。
当日の流れは同じなので、詳しくはそちらで。
異なる点があったとすれば、受験者数が大幅に増えていたことか。
受付は長蛇の列だった。
Listeningは、今回かなり難しい問題が出た。
Section3でマッチング問題を出されたのは本当に厳しかったorz
対して、Section2は10問全て記号選択問題だが
不正解の選択肢も何らかの形で会話に出てくるのでやりづらい。
例えば、今年行うイベントを選ぶ問題のところで
本文中に去年や来年の話が出てくる。
この辺までしっかり聴けないと、正解にはたどり着けない。
まあ、こういう時はSection4が簡単なのがいつものパターンなんだけど。
予想正解数は「7,7,3,7」で合計24/40、スコアにして6.0と予想する。
Readingは絶好調だった。
Section2まで終えてもまだ32分残っていた。
難関のSection3には、十分に時間をかけて挑む。それがBlackが出した対策だ。
そのSection3だが、段落8つに対し選択肢13個のマッチング問題が出た。
これが2つほどあやしい。それぞれ2択までは絞り込んだが。
要約問題は今回は出なかった。
13分ほど残して終了。
正解数は、予想だと「14,11,10」。強気にもSection1は全問正解した自信がある。
合計35/40、これが正しければ7.0に乗る。
落としたかもしれない問題は、前述の2つとTrue/False問題が数個。
これらが当たっていればもっと上がる。もしかすると8.0もあり得るか?
・・・と、むしろここまで余裕かませるほどでなければ話にならない。
問題はこの先だ。
Writingは、今回も書きやすい問題だっただろう。
Task1は「先日泊まったホテルで、スタッフの1人に助けられたのでお礼状を書く」もの。
ホテル名を「Munich Park Hotel」としたが、
これは
ヨーロッパ一周で泊まったMunchen Park Hostelより。あの旅でのベスト宿だ。
Task2は、競争的なスポーツ(サッカーなど)による、異文化理解や対立について書く問題。
あまり興味無いと言っておきながら、W杯のニュースを追っていたのが役立った。
ロシア大会だけでなく、過去も含めて。
珍しく見直しする時間も取れて、前回以上の文章が書けた。
添削に出した時の評価を基準とするなら、特にTask1は6.5も狙える。
そうすれば、Task2を落としても総合6.0が期待できる。
今度こそ6.0に手が届くか?
・・・実は、Readingの終盤でトイレに行きたくなった。
13分ほど余らせたので、行く時間はありそうだったが行けず。
(終了10分前になると退出できない)
Writingは時間的に相当きつかったが、行くことに。
問題を見た直後に行けば、その間に構成を考えることができる。
実質ほとんどタイムロス無しと言っていいだろう。
そして最大の壁、Speakingへ。
指定された時間は前回より早かったが、一度家に帰って1時間ほど準備ができた。
$50払ってでも、遅い時間に希望を出しておくべきだったかね?
Part1では、前回に続いて事前に練習したトピックが出た。
今回は辞書についてだった。
続くPart2、1分の準備時間で2分のトークを考えなければならない。
ここで話しやすいトピックが来てくれるか、何を話すか瞬時に(遅くても5秒以内に)決められるか
その一瞬に、今回のIELTSの全てがかかっている。
出題は「普通じゃない食事」。結論から言えば当たりである。
2016/7/22、パリでの夕食の話をした。
文法面ではかなりミスしたが、内容面では悪くはなかったはず。
これに関連し、Part3は食べ物について。
終盤になると問題がかなり難しくなってくる。
食べ物と技術の関わり、特にそのデメリットとなると日本語でもきつい。
少なくとも、前回と同じということは無いはず。5.5は間違いない。
その上の、最後の一歩を埋められたかどうか・・・確率は50%か。
目標は全科目6.0以上。
届いている確率は、Lが95、Rが100、Wが80、そしてSが50。
かけ合わせて38%といったところだ。
予想よりは高い数値になったが、それでも心もとない。
しかし、50%より上は今の実力ではかなりきつい。
どうしても出題に左右される部分が大きいので、何度も受けるのも手だろう。
金はかかるけどねorz