GAME FIELD

2023/03/19(日)03:24

For Super Players

Games/Switch Online(79)

9/27の日記に続き、スーパーマリオブラザーズ2を扱う。 Nintendo Switch Onlineで配信されている、コレクション版でプレイした。 1986年というシリーズ初期の作品ながら、歴代でも最難関と言われるマリオ2。 本編を終えても、まだゲームは終わらない。 前作同様、裏面がある。今回は2つだ。 まずは、ワールド9。 本編をノーワープクリアしたプレイヤーのみ、挑むことが許される。 キノコやフラワーが一切出ないので、ミスが許されないが それを考慮しても難易度は低めのエキシビジョン・ワールドだ。 エリア3を除き全てが水中面、しかしいつもとは一味も二味も違うエリアばかり。 肩の力を抜いて、気楽に楽しむことができる。 ワープ無しクリアの特典だというのに、この通りいきなりワープゾーンから始まる。 そして、水中なのに背景は地上の雰囲気もある。独特のエリアだ。 基本的に上を泳げば、大部分の敵は無視できる。ただしゲッソーには注意。 でもって3枚目の通り、ゴールも水中にある。 5000点を取るのは楽だが、1UPを狙おうとするとタイミングが取りづらい。 その次は、ワールドA~D。 FC版では本編を8周したプレイヤーのみが挑むことを許される、幻のワールドだった。 コレクション版では1周クリアでよくなった。ワールド9と違い、ワープにも制限は無い。 しかし、こちらは恐ろしく難しい。 AとBはそうでもないが、Cからとてつもない難しさになる。 前作の裏面と同じく、地上を歩く敵は表面より足が速い。 これは水中を歩くノコノコも同様だ。 [A-1] ノコノコとパタパタが大量に出るエリア。 とはいえ、まだまだ小手調べだ。 [A-4] 裏面最初の城は、シンプルに難しい。 ファイアバーとバブルという、城エリアの定番で構成されているのだが どちらもかなり高レベルな配置だ。 さらに、後半は狭い通路にキラーが飛んでくる。 [B-4] そっくりな地形が続く城だが、実はループではない。 効果音が鳴らないので気づくかもしれないが。 [C-2] 飛び出すプクプクをかわしながら走り抜けるエリアは、これまでに何度もあったが 今回は特にいやらしい位置にゲッソーが出てくる。 長居すればするほど事故る確率が上がるため、速攻あるのみ。 下からプクプクが飛び出し、突き上げられゲッソーにぶつかる。 運が悪ければこういうことになる。 [C-3&C-4] それぞれ7-3と7-4に似ている。 特に後者は同一マップを使い回しているのだが・・・ この通り、7-4には無かった出っ張りが追加されている。 安全地帯が消えたことで、より突破が難しくなった。 非常に際どいタイミングだが、ノーマルならなんとかすり抜けられる。 また、途中のノコノコ甲羅で1UPは健在。取っていこう。 [D-1] 最初の大きな穴はパタパタジャンプで渡れる・・・のか? もし無理だとすれば、ハンマーブロスをやり過ごしてからキノコを左向きに流して取る、という方法でしか突破できない。 少しでも操作をミスると詰む。 [D-3] 前作8-3と同じく、城壁をバックにしたエリア。 最後に写真の4連キラーが待ち受ける。 [D-4] 冒頭は8-4に似ているが、途中から驚くべき展開を見せる。詳細は自分の目で見て欲しい。 こちらもかなり難しいけれど、8-4に比べればまだ簡単だった。 結果、4時間でオールクリア。 本編で30回以上、裏面でも20回以上、合計で50回以上もコンティニューした。 前作の4回から、10倍以上の激増だ。 これひとつ見ても、マリオ2がどれだけ難しい作品かよくわかるだろう。 もうひとつ付け加えるなら、SFC版の攻略本をまた読みたくなった。 あの本は文章のキレがやたらいい。まだ実家にあっただろうか? First updated 2020.10.05 08:23:51

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