ポケモン街BGM 2023年版

ポケモンシリーズのBGMは全体的に良質で、どの作品でもプレイする時の楽しみの1つに挙げられる。 もちろん最新作のSVでも、いくつもの名曲との出会いがあった。 2016年、つまりサン＆ムーンの直前でBGM10選を書いた。 「本編作品」「ポケダン」「それ以外の派生作品」に分け、さらに本編は街、道路、バトルの3部門に分けた。 全部で5記事、50曲が選ばれた。 それから6年半が過ぎ、ポケモンの歴史も6世代から9世代に進んだ。 というわけで、このポケモンBGM10選を再び書こう。 ただし、今回書くのは本編作品のBGM10選の3本のみ。 派生作品は近年で新規にやった作品がほとんど無いため（Lアルセウスを見送った）、今選んでもおそらく変動は無い。 ・ポケダンBGM10選(⇒2016/9/07) ・ポケモン派生作品BGM10選(⇒2016/9/08) まず今回は、ポケモンの街BGMから好きな曲を選ぶ。 2016/10/08に一度まとめたが、3曲が入れ替わった。 1曲目：トキワシティ 本格的な旅の始まり、そしてここから広がるポケモンワールドを感じさせる、シリーズ初期の名曲。 これに関してはオールドverが一番好きなので、リンク先もそれにした。 トキワ、ニビ、ヤマブキの他、一部のゲート内でも聴ける。 2曲目：ヨシノシティ こちらはジョウトの開幕直後に聴ける。アニメではここまで10話かかったが……。 パネポンでは派手にアレンジされて収録。短かったループも倍以上に。 1ゲームで1戦しか聴けないが、結局何度もコンティニューさせられて何度も聴くことになったりもする。 V-HARDが恐ろしく難しかったもので。10連鎖当たり前ってどういうことだよorz 3曲目：コトブキシティ シンオウ最大の街にしてBlackのホームグラウンド。 名曲を当ててくれてありがたい限りだ。ジムが無いのが惜しまれるが。 （シンオウにおいてジムが無い「シティ」はここだけ） この曲はXYでもエイセツシティで聴ける。 4曲目：ライモンシティ ネオン輝くタイムズスクエアを思わせる、ここライモンシティ。 BGMの派手さも歴代トップクラスだ。 歩き回るだけで、マンハッタンの街並みを思い出す。 そういや、アニメではライモンタウンが存在したな。 まぎらわしいったらないが、ドンバトルは相当楽しいエピソードだったのでよしとしよう。 5曲目：ホドモエシティ 街BGMの人気曲として、必ず挙がるだろう。 長い橋を越えると、この名曲でプレイヤーを迎えてくれる。 そして、いくら聴いても飽きない。 6曲目：ミアレシティ 文字通りのカロスの中心、ミアレシティ。 アニメではスタートとゴールも兼ねていた、イベント満載の街だ。 Blackも実際に訪れたわけだが(⇒2016/7/21)、ひとりでにこのBGMが脳内再生されていたのは書くまでもない。 7曲目：コボクタウン ミアレシティとは逆に、静かな町に落ち着いたBGMだ。 これをバックにプクリンをかわいがると最高に楽しめる。 あの外見から伝わってくるやわらかさが、このBGMに合うのだ。 まだ試してない方はぜひこの機会に・ｗ・ 8曲目：カンタイシティ アローラを代表して、この曲を選ぶ。 街巡りのバックに聴くのが楽しいBGMだ。できれば昼に訪れたい。 9曲目：テーブルシティ パルデア地方最大の街、テーブルシティ。由来は間違いなくスペイン・マドリードだろう。 アカデミーではこれをベースに、もっと力強く派手な曲に変わる。 甲乙つけがたいが、今回は市街地の方を選ぶ。 10曲目：ハッコウシティ 夜でも明るいハッコウシティを彩る、ポケモンSVの名曲のひとつだ。 これをバックに、色違いのモココを連れてライトアップあふれる街並みを見る。旅の思い出のひとつだ。 カントー1、ジョウト1、シンオウ1、イッシュ2、カロス2、アローラ1、パルデア2という配分になった。 新作に寄りつつも、バランスよく落ち着いた。 次回は、道路BGMを特集する。