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2024/09/05(木)12:34

世界のおいしい料理70選・3

英語記事を読む(5)

ニュースサイトで見つけた記事を訳すシリーズ。 前回、前々回に続いて、この記事を読んでいる。 Tasty plates: Delicious dishes loved around the world Story by loveFOOD Staff, 2024/2/07 https://www.msn.com/en-ca/travel/tripideas/tasty-plates-delicious-dishes-loved-around-the-world/ss-BB1hVw9R?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=887368709c4e426fba4d460faad5015a&ei=11 言うまでもなく、各地の名物料理を食べるのは旅の楽しみのひとつだ。 Blackも70日間ヨーロッパ一周で、そしてこのトロントで、いろいろ食べてきた。 食べたことがある料理なら、なおのこと他の人がどのように紹介するか興味がある。 という方針で始めたシリーズだ。 今回もまた、4品をピックアップする。 日記4本で合計17品を取り上げる。今回が3本目だ。 前回までの日記は以下を参照。 【世界のおいしい料理70選】 ・8/21 Part1 ・8/22 Part2 |・w)っ[16. ステーキフリット(フランス)] Steak frites, or steak and chips, is a classic dish served in brasseries across Europe, commonly accompanied by a hollandaise or bearnaise sauce. Traditionally presented with the steak cooked rare, it's a simple yet deliciously satisfying staple, and is so popular that there are restaurants where it's the only dish on the menu. Le Relais de Venise, a restaurant serving salad, steak and fries with a special sauce, first opened in Paris in 1959 - since then, it's spawned locations in London, New York and Mexico City. ステーキフリット、あるいはステーキ&チップスは、ヨーロッパ中のブラスリーで提供される古典的な料理で 通常はレモンまたは白ワインソースとともに出される。 伝統的にはレアで調理され、シンプルだが満足できるおいしさを持ち、とても人気があるため これしかメニューに無いレストランまで存在する。 Le Relais de Veniseという、1959年にパリで創業し、ロンドン、ニューヨーク、メキシコシティに出店したレストランは ステーキ、フリット、サラダのセットをスペシャルなソースをともに提供している。 フリットとはイタリア発祥の揚げ物を意味し、ステーキフリットとはフライドポテトを付けたステーキを表す。 主にフランスで食されるスタイルのステーキだ。 大抵はソースにもこだわっている。 Blackが出す写真は、Le Relais de l'Entrecoteの一品(⇒2016/7/27)。 この店も、メインのフードメニューはステーキひとつだけという店だ。 さらに、ここのステーキフリットは2回に分けて出される。写真の2倍で1食となる。 パリを訪れる際は、ぜひとも訪れたい。 |・w)っ[12. ビーフブルギニヨン(フランス)] This classic French dish might look rustic, but plenty of work and skill goes into making it just right. Consisting of beef slowly braised in red wine, plus beef stock, carrots, onions and sometimes mushrooms, this super-rich dish is packed with layers of flavour. この古典的なフランス料理は田舎っぽいかもしれないが、作るには多大な手間と腕前を要する。 赤ワインでゆっくり煮込んだビーフに、ニンジン、玉ねぎ、さらにキノコを乗せ、このとても豪華な料理は多彩な味を内包する。 会社の同僚と行ったフレンチレストランで食べた料理だ。 正直なところ、味については鮮明に覚えていないけれど。 |・w)っ[9. ビビンバ(韓国)] Loaded with warm white rice at the bottom and an arrangement of sliced beef, sauteed and pickled vegetables as well as a variety of sauces and a runny egg on top, bibimbap is a Korean food icon. Traditionally, the dish was eaten on the eve of the lunar new year when the family had to get rid of all the leftovers. Today, it's a popular lunch and dinner dish eaten across the world. 暖かい白米に刻み牛肉、海苔に野菜の漬物、そしてソースとタマゴを乗せたビビンバは、韓国料理の代表である。 伝統的には、旧正月の前日に残り物を片付けたい家族がこれを作って食べる。 今日では、人気の昼食または夕食として世界中で食べられる。 小学時代の給食でも定番だったメニューだ。 さらに高校の見学旅行で韓国を訪れ、もちろんその際にも食べた。 トロントでも韓国料理の店はいくつもあり、食べようと思えばすぐ食べに行ける。 しかし、実際に食べたのは最近のことだ(⇒2024/5/23)。 焼き立ての音がする石焼ライスは、いかにも韓国料理な感じがする。 ライスの上に乗る野菜は、もちろん店によって多種多様だろう。 この店では、人参、ほうれん草、しいたけなどが乗る。 さらに、別皿でコチュジャンが出される。辛党なら迷わず投入しよう。 |・w)っ[8. パエリア(スペイン)] No visit to Spain is complete without a taste of the local paella, a seafood and rice dish as synonymous with sunshine as its delicious flavours. The paella has ancient roots but began taking its modern form in 19th-century Albufeira, near Valencia, when workers would cook rice and seafood over an open fire. Paella Valenciana also includes chicken, while the most famous, paella mixta, is a mixture of both chicken and seafood. It is often said that there are as many variations of paella as there are cooks making it. 地域のパエリアを食べることなしに、スペインへの訪問は完成しない。 太陽と同義の、魚介類と米の料理である。 パエリアの歴史は古いが、現代の形式は19世紀にバレンシア近くのアルブフェイラにて 労働者達が米と魚介類を炊いて作った料理から来ている。 バレンシアのパエリアはさらにチキンを加えるが、最も有名なパエージャ・ミスタはチキンと魚介類の混合である。 料理人の数だけ、パエリアの種類はあるといわれる。 今日のラスト1品は、スペインを代表する料理のパエリアだ。 ボリュームがあり、かつ言葉では表しつくせないほどおいしい料理である。 写真は、2年ほど前トロントで食べた一品(⇒2022/9/05)。 いつかスペインを訪れることがあれば、もちろん必ず食べたい。 今回はフランス料理が2品出てきた。 おいしい高級料理の宝庫というべきか、存在感がある。 特にステーキフリットは思い出もある一品だ。 次回で、この記事は完結する。来週のどこかで投入するだろう。 【英語記事を訳すシリーズ】 ・2019/1/29 誰もがよくやる23の文法ミス ・2023/9/21 一度は上りたい世界のタワー特集・1 ・2023/9/23 一度は上りたい世界のタワー特集・2

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