春を待つ。
明けましておめでとうブログから、あっという間に3週間。年を明けてからも仕事に私事に大忙しでしたー。先週の大雪で、家の周りには雪山が・・・かと思えば、大寒の日にはポカポカ春の陽気が訪れたりもしました―。そんな中、田舎の親友から一通のメールが・・・。 「東京で21日に腎臓の移植手術をする・・・」親友には嫁さんも子供もいて、まだまだ働き盛り。そんな中、こんな試練が訪れようとは・・・。昨日手術が終わったはずですが、まだ知らせは来ない。昨日の今日では無理もありませんが―。いつものように、仕事の合間、近くの河原で一服。北風が一段と厳しく、吹き付ける景色に、「あいつのこと。しっかりとこの試練を乗り越えるよ。」と自分に言い聞かせました・・・。 手術前に、「元気になったら退院したあたり(3月下旬)に、新潟に行きたいんばやー」ってメールがありました。こちらに来るのは4月ごろになるでしょうか・・・。雪解けが早ければ、蕗の薹(フキノトウ)が顔を出しているかも知れません。 雪国では長い長い冬を越えて、ようやく安堵が訪れる季節・・・その頃には、親友とその家族にも、きっと安堵が訪れていることでしょう。