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ガムザッティの感動おすそわけブログ

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gamzatti@ Re[1]:「ムー」「ムー一族」(05/28) ひよこさんへ 訂正ありがとうございました…
ひよこ@ Re:「ムー」「ムー一族」(05/28) ジュリーのポスターに向かってジュリーっ…

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gamzatti

gamzatti

2007.04.11
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カテゴリ:洋画

カラーパープル

なんと、ウーピー・ゴールドバーグはこれが映画初出演だったといいます。
いわゆる「肝っ玉おばさん」的ウーピーしか知らない人には、別人のように思えるかもしれない。
私も、もっと前から活躍している人かと思っていた。
彼女の人物造形には、一本やられたという感じ。
物静かで、人に抵抗することを知らず、
ぼそぼそっと囁くようにしか話さないウーピー。
うつむきながら、ちょっと上目使いににっこり笑う、
その童子のようなかわいらしさ。

「男」というものに征服され、
耐えて生きることしか知らなかった彼女が、
「自分」というものを持って生きる女性と出会うことで
背筋をピンとのばし、はっきりものを言う人生を選び取る。
この映画は、女性なら一度は観てほしい物語です(1985)。

原作は、ピューリツァー賞作家のアリス・ウォーカー。
私は未読ですが、「映画の上をゆく」面白さとか。
機会があったら手にとってみてください。

スティーヴン・スピルバーグ監督が満を持して作ったこの映画は、
アカデミー賞10部門にノミネートされながら、
監督賞・映画賞を逃し、かなり落胆したと聞きます。
「JAWS」など、娯楽映画専門の監督が
有名になって手を出した“火遊び”みたいに思われていたようでした。
彼はその後もマイノリティー側に立ったマジメな映画を撮り続け、
悲願は「シンドラーのリスト」で叶うこととなります。





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Last updated  2007.04.11 08:16:13
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