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カテゴリ:本・雑誌
右脳でわかる!会計力トレーニング 最近ネットで株をやったりしている人、多いですよね。 何でも「個人投資家」のパワーはだんだん世の経済の流れを作るほどになってきているとか。 「私もやってみようかな」と思う人、すでに始めている人、 ちょっとは経済のこともわかっておかなくちゃ、と思うでしょう。 企業の業績とか。 一応知っておきたいと、思いません? 相場ってミズモノですものね。 流されて大損するのだけはイヤ。 せめて業績のいい会社の「株主優待」品で、トクした気分になりた~い!! とはいえ、本屋に寄ってごらんなさい。 経済、財政の本ってタイトルからしてよくわからん。 使われている用語も難しく、 シロウトには何を見ても1ページ目から「ムリ!」と思ってしまうものが多い。 そんなあなたにおススめするのが、 「右脳でわかる!会計力トレーニング」。 何と、簡単な棒グラフと円グラフしか出てこない。 AとB、どちらがトヨタ? CとD、どちらが合併前と後? パ・リーグのオーナー会社6社、2番目に売り上げが多いのはどれ? そんな、あてずっぽうでもとりあえず答えちゃおうっかなー、と思わせるクイズを 一つひとつクリアしていくと、 なんとなーく「決算書」というものがわかってくる、というスグレモノなのである。 もちろん、ヒントもあり、答えと解説もあり。 パッと開くと右はグラフ、左は解説、というレイアウトもすっきりしているし、 必要なところは数ページ割いて詳しく説明をしている。 わからないところ、興味のないところはすっ飛ばしてもよし、 あとから読んでもよし。 一度ではわからなくても、気軽に何度でも本を開こうと思わせるところが 経済の本として優れているところだと思う。 新書サイズで持ち運びに便利なのもいい。 電車の中でDSやるのと同じ感覚で、 経済クイズ、やってみてください。 会社の名前、覚えるだけでも、違う。 ニンテンドーとかマツモトキヨシとかドンキホーテとか、 知ってる店の経営が見えてくると、 世の中のもう一つの顔が見えてくるかも! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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