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カテゴリ:韓国映画・アジア映画
見てきた知人が、「とてもよかった」というので、
4月に「Part2」が公開される前に見てきました。 私は、中国のアクション映画って、ワイヤーアクションやりすぎで、 そのあたりがあまり好きじゃないもので、避けていたのですが、 いやいや、 食わず嫌いしなくてよかった! ジョン・ウー監督、ワイヤーほぼなしで作ったとのこと、 非常に泥臭い、迫力のある映画でした。 名のある武人たちの一人一人の活躍も、 名もなき雑兵たちが諸葛孔明たちの指示のもとに作る陣形の面白さも、 こんなことを言ったらいけないかもしれないけど 戦いの「面白さ」がわかる。 とはいえ、残虐さも容赦なく描かれてもいます。 一方で、とても美しい映画でもあった。 故事や詩の比喩にたとえるような場面や、 荒くれ武人が達筆を静かに奮うところなど、 文武に秀でた哲人たちが英雄だったころの話であることが 中国の豊かな文化をおしえてくれます。 それは、日本の文化にもつながるたしなみだから、 とても自然に受け入れられる。 私は三国志、読んだことがないので、 高校の世界史程度の知識しかありませんが、 それでも楽しめる映画となっています。 また、 パンフレットがとてもよくできていて、 帰りに買って読むと もっと面白さが深まり、「Part2」が待ち遠しくなります。 ジョン・ウー監督、役者にあて書きするらしく、 原作というか、史実というか、それらとは違う人物造形をしている部分もある。 だから、面白い。 「三国志」を知っている人もいない人も、 ぜひ見にいってみてください。 金城武もいいけど、 中村獅童がいい味だしています。 そろそろ上映館が少なくなっています。 お早めに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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これシンガポールで見たので英語字幕だったんだけど、中国語の速さに英語が追いつけなくて、さらにその字幕に私が追いつけなくて、理解がいまいちで残念。
映像はきれいでした。ただ長かった・・・。 突然「続く」で、小声で「えぇぇぇぇぇ!?」と言ってしまったのを覚えています。 中国語で「曹操」がチャオチャオ?なのが笑えた。 今こちらには既にパート2が来ています。 観たいけど、赤子がいるから観に行くのは難しいかもなあ。。 (2009.01.07 10:55:20)
Kyoko さん
英語字幕かー。 とにかく、誰が誰だか早いうちにわからないと、 ついていきようがないし。 日本では、最初に解説みたいのがちょっと入ってて、 それで助かりました。 ベイビー、お元気ですか? みんなに愛されて育ってる様子、 よかったねー。 (2009.01.08 09:31:31) |