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カテゴリ:日本映画
夫が「20世紀少年 第一章」のDVDを借りてきた。
原作の漫画は、机の上に山積みだ。 「よくできてる、よくできてる」を連発。 かなり気に入ってる様子。 脇で一緒に見ていた私。 気のせいか、映画館で見たときより面白く感じる。 やっぱり、これは背景を知ってると知らないとでは、 感じ方が違うのかな。 まず「オッチョ」はどの子どもか、もうわかるもんね。 でも、 やっぱり後半はちょっと…。 つまり、濁った目をして日々を無為に過ごしていたケンヂが、 「ロック」な生き方に目覚め、 「世界を救う」を本気で考えるようになるまでのプロセスは、 よく描かれているのである。 特に、映画館ではなく家のテレビでDVD鑑賞だったりすると、 そう思う。 そして、 二回目は「不気味さ」が体にまとわりつく感じが強くなった。 やっぱり見に行くことになるのかなー、第二章。 第三章まであるんだよね、この話…。 原作を読んで、「ともだち」が誰だか知ってる夫は、 「誰だと思う?」「何でそう思う?」と ニヤニヤしながら私に尋ねてきます。 私はまだ、「ともだち」の正体を知りません。 「どうなるか」を知らないでも面白い映画かどうか、 最後まで見極めようかと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.11 21:41:26
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