ガムザッティの感動おすそわけブログ

2010/03/10(水)22:08

バレエレッスンCD「Reverence」(熊川哲也監修)

熊川哲也とKバレエカンパニー(117)

今日は、熊川さんのお誕生日です。 おめでとうございます! 星占いによりますと、 今年はうお座は12年に一度の好機、ということで、 熊川さんにもいい一年であることをお祈りします。 ということで、 2/25に発売になったバレエレッスン用のCD「Reverence」をご紹介。 バーレッスン用14曲、センターレッスン用16曲全30曲が入っています。 (32カウント、64カウント中心) 演奏は、 Kバレエカンパニーの専属ピアニスト・高橋理沙さん。 高橋さんといえば、「ラプソディ」のピアノを 美しく披露したことが忘れられません。 ラフマニノフなんて、難しいのに、なんて軽やかでやさしい音色なんだろうって とっても感激したものです。 私自身はバレエをやらないので、 レッスンとしてこのCDの評価がどうなのか、詳しいことはわかりませんが 「朝のめざめのBGMに」というコピーに惹かれて買いました。 「カルメン」「ドン・キホーテ」「エフゲニー・オネーギン」「ラ・バヤデール」 「二羽の鳩」「ライモンダ」「ジゼル」「海賊」などなど、 舞台をほうふつとさせるものがあり、 「乙女の祈り」「雨だれ」「悲愴」などの名曲もあり、で 一つひとつの長さは短いけれど、なかなか楽しめる一枚です。 ラス前には「ドン・キホーテ」のグラン・パ・ド・ドゥ」男性ソロが フル・バージョンで入っているところが、 熊川哲也のセレクトらしいですね。 題名の「Reverence」って、バレエではお辞儀のことですが、 辞書によると「great respect」 深い敬意のことだとありました。 素敵なタイトルですね。 先人への敬意、音楽への敬意、バレエへの敬意。 このCDを編みながら、 そんな敬虔な気持ちがこみあげてきたのかもしれません。 *曲の一覧表では、曲名の横に、どんなエクササイズに適しているかも書いてあります。

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