2262669 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ガムザッティの感動おすそわけブログ

PR

X

Calendar

Freepage List

Category

Favorite Blog

唸る剛剣!飛ぶ血し… New! モイラ2007さん

多幸感でいっぱいな… yuki アイドル 俳優 映画 演劇 ドラマなどさん

家庭でできる 美味… 王道名なしさん

関係者の方、ありが… リライト8142さん

「急遽生配信!裏切… YYCafeさん

今日の富士山 happy-gaiさん

   元局アナがス… ころりん0924さん
ライターかあさんと… プチプチゆっきーさん
ぺ天使のつぶやき kamadoyamadocaさん
こちら25643 ヒロランさん

Free Space

設定されていません。

Comments

LimeGreen@ Re:gamzatti.comへの移行(06/20) HPはもう大分前にRSSリーダー登録して読ん…
エトワール@ Re:Kバレエ「第九」(02/04) ベートーヴェン「第九」 熊川さんが大怪我…

Headline News

Profile


gamzatti

2010.04.14
XML
カテゴリ:音楽
「蒼いバラ」の世界を見る続きです。
今回も、玉置さんの著作権を大切に考え、
安易なコピペなどはご遠慮くださいませ。

1番で「サヨナラ」を言わなければならなかった二人について、
2番は、こんなふうに始まります。

「夜風がそっと頬に 触れてくる/拭えない過去を 連れ去るように」

「拭えない過去」のために二人は別れる。
そういうことは、悲劇の恋人にはよくあることです。
だからそのままスルーしてしまいそうな歌詞ではあるのだけれど、
これを書いたのが玉置さんだということを、私は知っている。
彼がどういう恋愛をしてきたか、
私はアカの他人のくせに、なぜか彼の女性遍歴をいろいろと知っている。

そこでどの「過去」が「拭えない」過去なのか、
思いをぐるぐると廻らせるのでありました。
歌を聴きながら。
その過去を「連れ去る」ように彼を訪れた「夜風」とは、
いったい何?
「拭えない」は拭ってほしいの?ほしくないの?
「連れ去る」は連れ去ってほしいの?ほしくないの?

夢の水面に咲く 赤いバラ/いつか届く願いを 待っている
時を越えて愛を紡ぐ二人は/何もかも愛しいから
哀しいその命を抱きしめたんだ/離れたくなくて…Wow…
熱いその花びらに口づけた/何も言わないで…何も…

かつて妻帯者だったために別れた女性と
「時を越えて」愛を紡いだニュースだったり、
その蜜月が、今度は女性のほうの離婚が成立せずに破局したニュースだったり、
この2番の歌詞に触れると、
人間・玉置浩二の私生活がさらけ出されているようにも感じます。

4月4日の日記で
「私はどちらかというと、
作品は作品として分析したり、評したりしたいほうである」
「その人がどういう人生を送ったとしても、
そこにある作品そのものから浮かび上がるものの素晴らしさを、
私たちは評価するのが一義的である」
と書いた私ですが、
こうして作品の向こう側に透けて見えるドラマを反芻するもの
また味なものではります。
ただそれは、勝手な想像の域を出ないけれど。

本当に個人的な、ものすごく自分に密接な出来事を取り上げて、
そこから普遍的な真実が醸し出されてくる。
これが、芸術の素晴らしさでしょう。

一方で歌い手のイロコイを想像しつつも、
体が妙にアツくなるのは、
歌詞が自分自身の体験のひとコマを
古いアルバムの中から引き出す力があるからなのでしょうね。







Last updated  2010.04.14 14:56:46
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.