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カテゴリ:ミュージカル・オペラ
昨年に続き、今年も行ってまいりました。
第一部 卒業生グループ 第二部 現役5期生おひろめ 第三部 卒業生グループ 今回、もっとも完成度が高いと思ったのは 4期の青山郁代が1人で行った舞台(第一部の第二グループ)。 「さとうきび畑」をメインにした歌主体のお芝居です。 そう、あの「♪ざわわ」。 登場してすぐ、「先に帰ってて」という台詞だけで、 何もないスタジオを夏の海、そして光を感じさせた。 そして歌声が素晴らしい。 抑制された中に力があり、潤いがある。プロの歌声である。 「戦さ」で父を亡くし、父を知らずに育った娘の寂しさ・悲しさや、 その娘が命を宿すことで、乗り越えていけそうな希望が 胸に迫ってきた。 ただ、 その歌声から「戦さがやってきた」ことまでしっかりと伝わったか、 といえば、それはまだ難しかったかもしれない。 「戦争」が他の体験と同じ「悲しい物語」に加工されてしまい、 ざらついた、絶対的な破壊の前の虚無や憎悪までは浮かび上がってこない。 でも、 それは若さゆえなので、仕方がないのである。 戦争を肌で知らず、実感を伴う想像ができていないからといって、 今の彼女を責めることはできない。 そのことよりも、 たった一人であっという間に観客を舞台に引き込み、 異空間を繰り広げ続けるだけの魅力と実力を備えたことに 拍手をしたい。 「海の日イベント」については、これから数回に分けて書いていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.21 08:14:12
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