2558535 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ガムザッティの感動おすそわけブログ

ガムザッティの感動おすそわけブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Freepage List

Category

Favorite Blog

グレイズ・アナトミ… New! 王道名なしさん

4月20日夜公演 舞台… yuki アイドル 俳優 映画 演劇 ドラマなどさん

ミュージカルMozart… YYCafeさん

裕次郎の名演技に注… モイラ2007さん

   元局アナがス… ころりん0924さん
ライターかあさんと… プチプチゆっきーさん
ぺ天使のつぶやき kamadoyamadocaさん
もっとハッピー happy-gaiさん
こちら25643 ヒロランさん
観劇日記~夢のあと… みおと5747さん

Free Space

設定されていません。

Comments

gamzatti@ Re[1]:「ムー」「ムー一族」(05/28) ひよこさんへ 訂正ありがとうございました…
ひよこ@ Re:「ムー」「ムー一族」(05/28) ジュリーのポスターに向かってジュリーっ…

Headline News

Profile

gamzatti

gamzatti

2012.08.06
XML
カテゴリ:太宰治


ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ 【DVD】

ダメンズを愛した女の生きる道

監督:根岸吉太郎
販売元:ポニー・キャニオン

ストーリー●戦後の東京。
大谷(浅野忠信)は著名な小説家だが酒ぐせ女ぐせが悪く、
妻と息子の待つ家には寄りつかない。
懇意の居酒屋で大金を盗むという愚行に走った大谷の借金のカタに、
サチはその店で働くようになる。
それを機に、夫婦の力関係は少しずつ変わっていく。


酒は飲む女はつくる、嫉妬はするカネは入れない心中はする。
このダメ亭主に尽くし続ける糟糠話のようにも見えるが、
妻サチをあっけらかんと演じる松たか子に生活感があってよい。
ヴィヨンとはフランスの泥棒詩人の名。
「人非人でもいいじゃないの。私たちは、生きていさえすればいいのよ」とは、
戦後を生き抜く女たちへのエールである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この映画については、ほかにもレビューをいくつか書いています。
こちらこちらをどうぞ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012.09.17 11:02:32
コメント(0) | コメントを書く
[太宰治] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.