翔べ　起業家「プ」ログ

最近、自分の記憶を周りが否定して
「実はそうだったのではないか？」と思いこませようと
する映画を続けてみました。

フォーガットンとフライトプラン
どちらも、サイコサスペンス

一昔前のホラー映画よりよっぽど怖いに作品ですね。
だって、現実的にそう言う風に思いこませることで
相手を操ったり相手を動かしたりするってのは良くあります。
マインドコントロールにしろ
端的に現実を悪く取れば例えば恋愛でも、ね。

こう言った映画は一昔前にはなかったのになぁ・・・
怖いなぁ・・・と思ってみてたのがフォーガットン

さて、このフォーガットン
起業家として見てみるとどうでしょう？

確かに怖い
そして、見ている側は主人公と共に
どんどんと孤立していきます。

ここまでは良い、娯楽ですから。
さて、ここから

この状況になったのは誰のせいで
この状況をどう説明して、さらにまとめていくのか。

これ、ビジネスの世界でも自分で有る程度引いたビジネスの
道にお客さんやパートナーが乗ってくれて走り出した時も
考え無いと行けないシナリオですよね。

でね、この映画も同じく、そう言った課題に直面しました。

自分ならこうしよう
こう言う展開はどうか？
これならば・・・と、頭を必死で巡らす、なかお。

でもね
全然良い方法が見付からないんです。
これだとわざとらしい
これだとあり得ない

もちろん映画の世界のことなんですけどね
リアリティのある
現時的に起こせないこともない展開なので
で、あれば現実的に自分でもシナリオの提案が出来たり
発想の勉強になると思って考えていました。

が、結果は「宇宙人がしたこと」って展開（大汗）
きっと・・・重厚でいて現実的な展開を続けて行くには
苦しくなるような個々の展開の積み重ねで作り手の
頭の中が破綻したんでしょうね。

だから、シナリオを投げ出して、超常現象の責任に
してしまいました。
これだと、最初の展開はどうなる

はじめっから確信に入って・・・ってか、確信の中から
始まった展開なのに・・・もったいない。

起業家の世界ではどんな物事が起こってもそれは
超常現象の責任に出来ません（まぁ、サラリーマンも
ですが　笑）。
そう言う意味では、一つ一つの積み重ねの中で自分の
手に負えないようなことが起きたらその都度解決して
行かないと、積み上がっていくことで取り返しが付かなく
なることも多い訳なんですよね。

そうならないためには、自分がどう進んで
どういう展開を呼び込んで、その展開の中でどう収束を
させるのか考えて行動していかないといけませんよね。

そうして、最後まで上手く魅せられたモノがまた
選んで頂けると言う事です。

もちろん、その為には主役としての自分の輝きも
必要ですよね。
シナリオと展開だけではなく主役の力量も問われ続ける。

起業ってのは難しくもあり
楽しくもありますね。

たった一度の人生だからと捨て鉢になるのではなく
一度しかできないことならば精一杯、自分の思うように
頑張ってみたいですね。

その為には勉強も必要です。
行動のためには結果に対応出来る実力も必要です。

独りよがりではなく
自分本位ではないけど

自身のオリジナルの方法を見つけ出し、良い展開を
呼び込んでいきたいモノですね。

つまらない映画ってのは最後に最初の責任を取ってない
映画としたら、我々もつまらない人間にならないように
考えて進んでいくことも必要ですね。

そんなことをこのブログに書けたのですが
もし、今回のこの書いたことが面白いと思ってくれる
人がいたならば言いたいんです。

つまらない映画からも学べますよ。
ってね
そう言う意味ではつまらなくないと言う事でしょうが、ね

どんな起こることも自分の机に上げて考えてみましょう。
それが実学
生きた学問だと思います。

フォーガットン　
見るも見ないも皆さん次第です。　

ちと、プチですが勉強会気取り（笑）
なかおでした。