おたふくりん　と　家族の毎日。

[おたふくりんの思うこと] カテゴリの記事

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• オットの三連休。

  昨日までオットが珍しく３連休でした。で、「子ども見てるから映画でも見てくれば。」というのでいそいそと出かけてきました。気楽に見られるものがいいかなと思って『バブルへＧＯ！』にしてみました。この映画は経済破綻へまっしぐらの日本を救うべく、１７年前のバブル絶頂期にタイムスリップしてこの流れを阻止しようというお話。メインキャラのひとりである劇団ひとりさん結構好きなんですよねー。面白かったですよ。ここのところいろいろなことを考えて、プチうつ気味です。なんだかね、何もかもが面倒というか、考えすぎたり疲れてくると息苦しくなるとか、それほどひどくはないですが、夕方あたりにご飯の支度してると立ってるのがしんどくて肩で息するなんて時があったりして正直ちょっとやばいかと思いました。じいちゃん（実父）がねちょっと体調が悪いようで心配もしてたんですね。ちょうど私がその頃受けた人間ドック。基準値はずれた★印１０個くらいついてましたよ(;_;)おかげさまで今はその頃ほどしんどくはないです。じいちゃんも近々胆嚢摘出の手術を受けることになりましたが、命まで取られることはないようですし。母の死から後、あまりにも命に関して考えることが多すぎて自分の死まですぐ隣にあるような気がして仕方ないのです。もちろん死にたいわけじゃないんですけどね。オットはそんな私を察して解放してくれたのでした。ありがとう。

  2007年02月13日

• おめでとう。

  あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。そして、今日は私の誕生日。今年も無事に今日の日を迎えられたことにおめでとう。昨年末掲げた今年のテーマは『おおまかな育児と丁寧な生活』暮らしをもっと楽しみたいということでもあります。あちこちキョロキョロしなくても小さな幸せってすぐ近くにいっぱいあるのかも。それをひとつひとつ大事に拾い上げていく一年にしたいと思っています。

  2007年01月03日

• 来年もよろしくね。

  今年もあと２０分を切りました。振り返ると長い一年でした。濃い一年でした。先のことはわかりません。来年の今頃はどうしているか誰にもわかりません。神様に生かされている限り、大事に生きていこうと思います。私の来年のテーマは『おおまかな育児と丁寧な生活』です。今年もお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。

  2006年12月31日

• 今年もあとわずか。

  おや、気づけばあと２０日を切ってしまっている。今年が。まだまだやることいっぱいあるよ、どうしよう～。とかなんとか言いながら毎年最低限のことだけをやって年を越す我が家。まずは風邪を治そう。みんなで。

  2006年12月12日

• 母の命日。

  あれから一年たちました。朝起きて家族そろって仏前で手を合わせた以外は変わらずの一日。特に家族とも去年の今日の話をしませんでした。追われるように過ぎていった一年。濃かったな。ほんとに。今日からはもう「去年の今頃」をいつ振り返ってもそこに母がいないわけです。そう思うと、母を思い出す苦しみから少し解放された感じ。最後の数ヶ月の苦しんでいた母は「母の思い出」の一部に組み込まれて今はまず最初に浮かぶのが元気だった頃の母です。ひとりぼんやり遺影を前に、「おかあちゃんがいて、おとうちゃんやおじいちゃん、おばあちゃんと子供の私がいたあの頃に、戻りたいなあ・・・。」なんて思った。去年、母が死んでしまうことがわかった時、私ももう死んじゃってもいいや、と思いました。でも「子供たち」が生きる力をくれたわけです。そんな今でも、やっぱり以前よりは前のめりに生きてないような気がするな。「誰かのために」生きていければいいと思う。ゆうちんが夜中頻繁に泣くのでお疲れ気味の私。ちょっと気分もブルーかも。

  2006年12月07日

• メンバー交代

  去年の今日は母が入院した日です。たまたま病院に居合わせたオットから内々に電話で「先生がガンかもしれないと言っていた。」と聞かされ、入院準備にいったん戻ったまだなにも知らされていない両親をなんとも言葉にならない思いで送り出したのを覚えています。あの日、玄関を出ていった母は二度と戻ってきませんでした。その前日は妊娠検査薬でおなかにゆうちんが宿っているのがわかった日。明後日は「胎のう」をエコーで確認した日から一年。明々後日は母が膵臓がんで余命３ヶ月と診断されてから一年。激動の一年でした。母の入院、妊娠・悪阻、葬儀、出産・・・。去年の今日５人家族だった我が家は、メンバー交代がありましたが今も５人家族です。みんなそれぞれ元気で頑張っています。来年の今頃、どんな風に暮らしているのかな。

  2006年10月26日

• 「生まれる」ってことは。

  「生まれる」っていうことは、いつか必ず死んでしまうってこと。じゃあ「生きる」ってどういうことだろう。ってここ数日考えていた。ぽんっと浮かんだ答えは「つないでいく」っていうこと。次へと命をつなぐ過程かなっていうこと。人生を駆け抜ける、その走り方がかっこ良くなくても遅かったり、時々つまづいたりしちゃっても次の世代にたすきを渡すその時に、受け取った相手がそのたすきを大事に、そしてまたその先につなごうと思えるように私なりの走り方で大切に進んでいこうと思う。そのために必要な休憩所もあるんだな。たぶん、今はその時かもしれない。

  2006年09月17日

• ちょっと疲れたかも。

  なんだかこの頃疲れが取れない。いつまでもいつまでもどよんと疲れている感じ。朝起きると身体を起こすのが億劫。疲れが溜まっているのかな？ やりたいこともやらなきゃということもなんだか手に付かない。 気持ちは焦る、身体は拒否する。全てが面倒に思える。 母が亡くなり部屋の壁には遺影が飾られている。 語りかけるようなその微笑。 夜中にちょっとこちらからも語りかけてみる。 ・・・なんで死んじゃったのかなあ。 周りのみんなは私がとうに母の死を乗り越えて 前向きに赤ちゃんの育児に奮闘していると思っているようだ。 でもねぇ、そんな簡単にはいかないんだよね。本当は。

  2006年09月11日

• 父の涙、私の涙。

  昨日、無事に母の四十九日法要と納骨を済ませることが出来ました。気づけば寂しさというより、「安堵」でいっぱいの私。人一人を送る手続きはなかなか大変なものですね。前日は雪の予報が出ていました。７０％の降水確率ではおそらく降るだろうし、翌日路面が凍るだろう、ノーマルタイヤでは片道一時間のお寺まで行けないしどうしよう・・・、さんざん心配しましたが、実際には予報に反して全く降らずに当日もとてもよい天気。ところが、翌日の今日は降水確率１０％にもかかわらず吹雪の朝を迎えました。（もう止みましたが）これはもう特別な力が働いたとしか思えないです。さて、昨日の法要、私に涙は全くありませんでした。大勢の普段お会いすることに出来ない親戚に囲まれて、たくぼんも大はしゃぎ。おばあちゃんが「のの様」になるお祭りだと言ってあるのでまさにお祭り気分のようでした。でも、ひとりでこっそり骨壷に向かってコソコソ話しかけていたり、「おばあちゃんが死んじゃって泣いちゃうほど寂しい。」と言ったりもしていて彼なりにいろいろ思うところはあるらしい。「おばあちゃん、今はどこに居るの？」というので、新しく作ったお位牌を見せてあげると、本当におばあちゃんはそういう形になってしまったんだと思うらしい。子どもらしいというべきか、実はそれこそが真実で人の存在って形では表し切れないものなのかも、とも思ったりする。納骨は自分でする。と父は以前から言っていた。段差のある狭いところなので心配もしたけれど、これは本人の思うようにしてもらうしかない。ほぼ死産で亡くなった両親の子どもの小さな骨壷がすでに収められている。父は「ぼくらのこども」と親戚に紹介し、その隣に母の大きな骨壷を並べ私を呼んだ。将来自分の分はこの子ども達をはさんで反対側に置いて欲しいという。前から聞いていたのでわかってはいたけど、目に涙を浮かべながらそう私に頼む父の様子を見ていたら、そのファミリーに私が入っていないことを感じて寂しくなった。その頼みを聞いてあげられるのは私しかいないし、父も当然の事を言ってると言うことはわかるんだけど、ずっと独り占めしてきたと思っていた両親は私だけのものじゃなかったんだと改めて気づかされた感じ。そのうえ生まれてすぐに亡くなってしまったけがれのない魂は私が３５年かけて積み上げてきたものよりもっと高貴に思えたりもした。母は今、二人の子どもに寄り添って寂しくないんだな、私が居なくてもきっと寂しくないんだろうな。この想いは「嫉妬」でしかないと思うので自分でも仕方のないことだと思うんだけど・・・。夜、母の夢を見て泣きながら目が覚めました。その夢は私に優しいあたたかい夢ではなく、どこかつらくてうなされるような夢でした。具体的には内容を全く覚えていないんですが、なんだか苦しい夢でした。

  2006年01月23日

• 「親への感謝」ということ。

  母が亡くなったので余計なんでしょうが、母世代の親戚や周りの人から 「親に感謝」とか「親への恩」というような言葉をこの頃良く聞きます。 実は、なんとなくそれに違和感を感じています。 自分と子どもに照らし合わせた時、自分に対して「感謝」とか「恩」とか感じて欲しいような気持ちは全然なくて、 子どもからもらうものの方が比べ物にならないくらい大きく思うし、 もともと自分が欲しくて授かった子どもなんだから、 その子のために尽くすことや、悩むことは親にとっては当然のことと 思うわけです。 「恩返し」っていうものもよくわからない。 子どもがそこに笑顔で存在してくれること以上の「親孝行」って ないと思う。 「親孝行、したい時に親はなし」という言葉があるけど、 私が母のそばで、私なりの人生を頑張って生きたということ以上に 出来たことってないと思っている。 私の存在以上に、母の人生を潤わせたものはないと思っている。 母の立場になって息子を見ていて、つくづくそう感じる。 「もっと一緒にいたかった。」という想いはあるし、 寂しい想いも当然ある。 でも、思い残したことはありません。 私が親に感じる想いを一言で言うなら「尊敬」です。 うちの親はすごい、と思う。 このすごい、と思う部分はきっと私には一生超えられないと思う。 それは仕方ないことなので、私は私なりに親になっていくしかないと 思っています。 子どもから「育ててくれてありがとう。」なんて生涯言われたいとは思わないけど、 子どもに対して「生まれてくれてありがとう。」という気持ちは ずっと大事にしていきたいと思っています。

  2006年01月20日

• 言われたくない２つの事

  母が亡くなり、明日で４週間になろうとしています。おかげさまで無事に年も明け、前に向かっていかなくてはな～と思っているところです。さて、さて。この１ヶ月の間、いろいろな方が母のために集まってくれました。また、電話等でも励ましていただいた方もおられます。みなさんの御好意に感謝するとともに、その反面、私自身が傷ついたこともありました。すごく多くの方から言われた２つの言葉にショックを受けていました。ひとつは「一番悲しんでいるのはお父さん、だからお父さんを支えてあげて」というもの。私も今まで生きてきて一番悲しい。「悲しい」なんて言葉に出来ないほど胸が痛くてたまらないのに、どうして他人が私たちの悲しみに順番をつけるんでしょうか。確かに父に対しては支えていかなくては、という想いを持ちましたが、実際それが出来るのは十分に悲しんで、泣き疲れるほどに泣いてからだと思う。私は泣く場所を探しているのに、みんなが「しっかり！」と肩を叩く感じがすごくつらかった。父と一緒に泣くという日々が、もっと必要だったように思うのに出来なくなってしまいました。もうひとつは「お腹の赤ちゃんはお母さんの生まれ変わりね」ということ。この子は生まれ変わりではありません。私は母の祈りに共鳴した新しい魂が、その子の意思で私のお腹を選んでくれたんだと思っています。私は両親がほぼ死産に近い形で産まれた二人の男の子の後に生を受けました。誰に言われたわけでもないけど、「生きられなかったふたりのお兄ちゃん」という存在は、ずっと超えられないものという大きな存在で私の心の中に住み続けました。「お兄ちゃんの分まで頑張る」「私で良かったと思ってもらえるように頑張る」ずっとプレッシャーになっていました。そして、「お兄ちゃんの代わりに産まれた命であり、代わりに愛されているんだ。」というコンプレックスにもなりました。もちろん誰もそんなこと言いませんが、自分の中では消しがたいことでした。生まれ来る子どもが私と同じ感じかたをするとは限りませんが、この子の命は誰かの代わりなんかじゃありません。母の命は母の命、この子の命はこの子の命。どちらもかけがえのない別のものです。「生きる」っていうことは「誰かの分まで生きる」なんて生易しいものじゃなく、自分の分を生きるだけで精一杯のものだと思います。この子が私のようなプレッシャーを感じることなく、自分の人生をおおらかに生きられるよう、そばで守ってあげたいと思っています。新年早々愚痴になってしまいました。でも、溜めておくよりはいいかな？と吐き出してみました。おかげで少しは安らかに新年を迎えられるような気がします。

  2006年01月02日

• 今思えば幸せだったなあと思うこと。

  「ありふれた毎日」って実はすごく貴重なものだったんだとここ数ヶ月を非日常的に過ごしてみて改めて感じました。図書館で借りた本を、ちゃんと２週間で返せるということ。生協のカタログを見ながら選んだものが、決まった日に受け取れるということ。クリスマスにクリスマスツリーの飾り付けをするということ。年末に年賀状を書けるということ。家を出かけた家族が「ただいま。」と帰ってくるということ。・・・・・。母は入院する前からひどく下痢をしていて、それはすっかり病んでしまった内臓のせいなので最後まで治ることはありませんでした。父はもともと年齢的なものからでもある便秘で母の葬儀・告別式などで何日も落ち着けなかったせいで葬儀の翌日の深夜とても苦しくなって救急車に乗りました。（私も同乗）ちゃんとトイレで用を足せるということはとてもシンプルだけど、それは内臓がちゃんと働いているんだという証拠でもあり、すごく幸せなことなんだと毎日感動したりもするようになりました。「当たり前だと思っている毎日」はちっとも当たり前にやって来ているわけではなく、ちょっとしたきっかけひとつでいろんな方向に転がっていってしまう。「おやすみなさい。」と目を閉じて、必ず翌朝目が覚める保証は誰にもないんですよね。だからこそ、毎日毎日を大切に、一歩一歩踏みしめて生きていこうと思います。「生死」に関わること以外は何もかもが今は本当に些細なことに思います。「親をしっかりと送り、次の世代が自分の足で歩いて生きていけるように育てること。」それをひたすらしっかりと責任を持ってやっていけたら、その他のことは「おまけ」かなあ、とさえ思えます。「幸せ」は周りに転がっていることを忘れずに、これからはシンプルに生きていきたいと思います。

  2005年12月28日

• あれから約半月ほど経ちました。

  母が亡くなり、お通夜・葬儀・告別式・その後の各種手続きなどなど、慌ただしくバタバタと日が過ぎていきます。お悔やみのお言葉を頂き、ありがとうございました。私は今もまだ日常と非日常の中を行ったり来たりしている感じです。亡くなってからの数日は遠方の親戚が集まったり、式に多くの方に参列していただいたりで、息子も大興奮でした。「おばあちゃん、死んじゃったの？」とは言うけど、どんな風に理解しているのかは大人からはなかなか判断できません。でも、式の最中はあまり大騒ぎすることもなく、とてもよい子にしていてくれました。（お通夜のときはおしっこもガマンしていたとか）その後数日は夜泣きが激しかったり、幼稚園に泣きながら通ったりと心配もありましたが、それもおさまった頃に冬休み。今でも、何も言わなくても祭壇に１日何度も手を合わせ、写真に向かって声をかけたりしています。（昨日からは風邪で熱を出しています。）気づいたら、父とオットと息子と私の四人家族。私のほかは男ばかりの家庭になってしまいました。女親がいなくなるということは、支えを失うということだけでなく、母が支えていた父もこれからは私が支えなくてはならないということなのでした。今まで、一緒に住んでいても母とはおしゃべりするものの、父とはそうでもなかったので気づかなかったのですが、思っていたよりずっと物忘れも激しくなっており、年老いていたのでした。周りの人はみなふたこと目には「お父さん大丈夫？気落ちしてない？」と心配の言葉をかけられ、確かにそう言われるだけのことはあるんだけど、私だってたった一人の娘として気落ちしているし、悲しみだけに浸りたいと思うのに、環境がなかなかそうはさせてくれないようです。父を支え、子ども達を守り、オットを励まさなくてはならない。ただただひたすらに「母の娘」でいることがなんでこんなに難しいのかと思います。さて、今日はクリスマスイブですが、うちにとってはオットの誕生日です。息子は朝一で小児科に直行。サンタさんが来る頃に少しは元気になっていてくれればいいのですが・・・。

  2005年12月24日

• 生きる力

  泣いてばかりの数日の後、放心状態の日があり、そして今があります。 生まれてから今までを振り返っても、今ほど「頑張って生きよう」と 思ったことはないと言い切ることが出来ます。 少子化が進み、平均寿命が伸びていく中、 「人が生まれ、いずれ死を迎える」という自然の流れを 身近に感じる機会が昔と比べ少なくなった現代ですが、 このことほど人生観を変えるものは今思い付きません。 「人は生まれたら、いずれしっかりと親を送り、次の世代を育てて 自分の力で生きていくように育てる」 人生の中でそれ以外のことはすべて「おまけ」なんだな、と思いました。 そのために「しっかりと送り、育てる」ことの出来る自分になるために 努力していきたいと思います。 今まで、自分なりにそこそこ生きていると思っていました。 でも、今改めて気づくのは、それは母がうしろに付いていてくれたから。 その支えを無くすことを思うと、いかに自分が無力で情けない存在かがよくわかる。 これからはもっと謙虚に、周りの助けを借りながら、 自分もみんなの助けになりながら、 家族や親せき、友達など愛する多くの人たちの中で生きていこうと思っています。 そして、いつか母のように、家族にとって目立たないけど力強い、 みんなの心の支えとなれる自分になりたいと思う。

  2005年11月14日

• 

  「母子密着と育児障害」

  母子密着と育児障害田中喜美子「子どもが小さいうちはいっぱい抱っこして、十分に愛情を注いであげましょう」というのが、現代の育児のスタンダードになっていると思うんですが、この本は全く逆のことを言っているようです。「今の育児の難しさはとにかく子どもの要求に受身になってつけあがらせた親の責任。泣いても放っておけば泣き止むし、授乳も定時にあげるようする、など親がしっかりと自分のペースでしつければ育てやすい子になる。」というような主張です。確かに甘やかしすぎてなかなか子離れできない親、というのはマイナスだと思うし、子どもを受け入れるといってもどこまで受け入れていいのかどうかわからなくなってしまうということもあるけどこの本の話は極端なような気がします。専門家の中でも賛否両論あるらしいですが、それぞれにいいところがあると思うので、鵜呑みにしないで自分で取捨選択するのが良いと思う。私は子どもが小さいうちはたっぷり甘えて、安心し自信持って世の中に出て行くというのが良いと思っています。どこでいつどのように手を離すか、そこに親の真価が問われるのかも。

  2005年10月04日

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  スキンケア、どうしようか・・・。

  普段はほとんどノーメイクの私。出かける時は眉や口紅などのポイントメイクくらいです。基本的なスキンケアはあれこれいろんなものに手を出して、なかなか定まらずに現在に至ります。つい最近使い始めたHABAのシリーズは私の肌には合わなかったらしく、残念！ああ、萬田久子みたいになるかと思ったのに～。自分もいい加減いい年だし、なにか自分にあったものを使い続けるということをしたいなあといろいろ物色中。昨日、子供の雑誌の付録にいくつかママ用に化粧水のサンプルが付いていたので使ってみました。息子も大喜びで「たくちゃんが塗る！」と私の顔に塗り塗り・・・。ふふ、なかなかいいじゃない？と「たくちん、どう？ツルツル？」「・・・ううん、ザラザラ」「・・・・・・・。」一度の洗顔でいきなり乾燥肌を克服には至らないよね。でも、それなりにしっとりしていい感じ。一本で化粧水から保湿、化粧下地まで兼ねられるし、面倒くさがり屋の私にはいいかも。全体的には乾燥肌、Tゾーンは脂性という混合肌の私。コレひとつでOK！みたいなのでいいのがあったら教えてね。＜昨日届いたサンプルはここ。＞Give&Giveアクア・ラ・ビュー　250mlこれを使ってみました。トロリとした「洗うタイプの美容液」。

  2005年06月22日

• 子育てアドバイザー養成講座終了です。

  昨年春からNPO法人日本子育てアドバイザー協会が主催する子育てアドバイザー養成講座に通っていたんですが、おとといの土曜日に上級コースを終了しました。この講座は初級・中級・上級とも３ヶ月間で、主に東京の方から講師の先生が来てくださり、隔週で２時間の講義を受けたり、ロールプレイングをしたりするものでした。子供がイキイキ育つためには、身近な保育者が元気にならなくてはいけないですし、その保育者が元気になるためにもその悩みや心配事などを聞いてくれる場所が必要です。この「子育てアドバイザー講座」は相手の話を『聴く』ということの大切さを知り、その練習をするというものです。昔は「井戸端会議」という形で、情報交換をしたり、おしゃべりしたりして解消出来たことが、現代ではなかなか出来づらくなってしまっています。子育て中の悩みにどのようなことが多いかや現代の子育てにおける現状や問題点など、臨床心理士や小児科医・・・といった方々が講師としてお話をしに来て下さるんですが、自分の育児に照らし合わせてもとても勉強になりました。アドバイザーとして、すぐに仕事を探すというわけではないのですが、アドバイザーに必要な『受容・共感・ねぎらい』ということを覚えただけでも今後活かされることと思います。実際にアドバイザーとして認定証をいただくには先日の土曜日の試験に通っていなくてはならないですし、それが不合格だった場合、再試験になります。合格しても点数が低めだと追試もあるそうです。なんとか合格したいです。

  2005年06月20日

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  伊香保温泉に行って来ました。

  ただいまー。行って来ましたよ。温泉。宿泊先はこちら↓伊香保温泉　ホテル木暮うちとしては大奮発でした。大きなホテルだったし、料理も美味しかったし。息子も大喜びで駆け回っていました。また行きたいと思うホテルでした。今度は旅行いつ行けるのかなあ。オットが転職して３ヶ月は試用期間ということでお給料も少ないだろうし、休みも思うように取れないだろうし、当分は無理だわ。家に帰ってすぐまた産婦人科に行って注射打ってきました。明日もまた行ってきます。漢方薬、ちょっと慣れてきました。慣れてしまうことがちょっと哀しくもあったりして。

  2005年03月14日

• さくっと・・・。

  れんこんの皮をピーラーで剥いてたら、勢いあまって左手の親指の爪にひっかかって、サクッと爪の先３分の１を割ってしまいました。皮膚との接続部分もちょっと裂けて一瞬何が起こったのかわからなかった・・・。流血はあまりひどくなかったけど、じんじんと痛みが・・・。その後、大人しくしてれば大丈夫になりました。びっくりした・・・・・。

  2005年02月28日

• 就職活動、「明」と「暗」

  私の方は、夕方ようやく先方から電話が来ました。どうやら本当に具合が悪いらしく、しばらく会社を休んでいたそうです。で、当初話にあったような就業時間でなく、もう本格的にまかせたい、と。引継ぎして退きたいので、パートより、正社員が欲しいとのことでした。残念だけど、これでは私も無理なので今回はご縁がなかったということ。でも、久々に社会と繋がる気分で、とてもワクワクした一週間でした。まあ、就職は焦らず行こうと思います。そういえば、私にはまだまだやらなきゃいけないことがあるしね。私の主義は「育児は出来るだけ外注にださない」（人任せにしない）というものなので、ここが揺らぐような就職をするつもりはありません。さて、オットの方ですが、オットも夕方電話があったそうで、一次面接通過。２月２日に社長面接とのことでした。良かった良かった。オットは決まってないのに大騒ぎするな、というけど、嬉しいことはその都度喜んでおかなくちゃ、次だめだったら喜ぶ機会を失うじゃん。今まで転職を繰り返してきたオットだけど、今回の転職活動が一番前向きで一番楽しそう。そんな気持ちになってくれたことが一番大切だと思う。私の就職が決まりそうになったことで、オットが「自分ひとりで家庭を支える」という気持ちが少し揺らいだらしい。まあ、本当に困った時は仕方ないけど、今はまだそんな「甘さ」を忘れて頑張ってもらいたい。収入は多くないかもしれないけど、今より少しでも楽しく仕事が出来る環境に身を置いて欲しい。元気なおとうちゃんでいてくれることが、家族を支えることでもあるんだよ。そんなこととか、いろいろとオットと話す機会もできたし、私もまだ捨てたもんじゃないわね、とも思えたしで、結局いい風ふいてるぞー。なんてね。

  2005年01月27日

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  ふってわいたような話。

  転職先探しのアンテナを張り巡らしてるオットを差し置いて、何故か私に就職の話が来てしまった。パートですが。まだ、正式には決まっていないので、断られるかもしれないんだけど、以前勤めていた会計事務所の取引先が経理を探しているとのことで連絡をいただいたのだ。今日電話で話したら、先方は結構乗り気らしい。ありがたいことです。どうやらずっと経理をやってきた方（常務さんでもある）が更年期障害で電卓を長時間打てない状態が続いており、すぐにでも誰かに変わって欲しい、と思っているとのこと。オットはとにかく羨ましがっています。そうだろうなあ。私はふたり目が欲しいと思っていて、全く今は仕事のことを考えていなかったのでふってわいたようなお話。それでも、あかちゃんが出来た場合は、その方がその間戻ってくるから、ということで、なんとも私にとっては都合の良いお話。「良妻賢母」を目指す私としては、仕事をしない方がベスト、という感じがするんだけど、社会復帰を意識して自分がイキイキした気持ちになったのは事実で、息子が少しづつ手を離れていくなかで、逆に自分を必要としてくれる場所に今、出会えるというのは「縁」なのかも、と思ったりしました。でも、まだ来週履歴書持っていってから詳しいお話になるので、本決まりはもう少し先ですけどね。どうなることやら。＜電卓にはうるさい私＞会計事務所の前は金融機関に勤めていた私ですので、電卓にはうるさいです。押した感触とか、早打ちの機能がついてるとか、「００」とゼロが一度に２つ入力できてその場所がどの位置かとか、クリアのボタンの大きさや位置とか。大きさや安定感も大事ですね。就職決まったら買おうっと。今度はどんなのにしようかな。カシオ 特大表示電卓 マルチ換算タイプ (DF-120EV-N) 【全品送料無料CASIO ジャスト型電卓 JW-20VT-N [JW20VTN]ウッドカリキュレーター ダークブラウン

  2005年01月21日

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  久々にオットと居酒屋デート。

  今日は驚くべき嬉しい誤算が二つ。ひとつはオットが昨年春頃からずっと再検査が続いている肝機能の数値が今日の検査でほぼ正常値というところまで落ち着いてきたということ。（昨日ラーメン食べたのであきらめていたが）もうひとつはオットが免許の書換に行ったのですが、なんとゴールド免許だったこと。（何度も事故にあっていたので、これは驚き。そういえばほとんどがもらい事故だったかも。でも、自分からオカマほったこともあったんだけどなあ、どういうわけでゴールド免許なんだろう。なんかの間違いじゃないだろうか）真面目に生きてればいいことあるね。どっちも信じられないよ。今年はいい風吹いてるね。・・・ということで、夜息子には「お母ちゃん風邪気味だからお医者さんに行ってくるよ。お父ちゃんに送ってもらうよ。」と、嘘ついてじいちゃん・ばあちゃんに預け、居酒屋にのみに行って来ました。居酒屋なんて何年ぶりだろうー。嬉しい嬉しい。「とりあえず、生中。」あああ、このフレーズがずっと言いたかったのよねー。うひゃひゃ。でも、たいしてお酒強いわけじゃないので、オットも私も１杯でほろ酔い。「これからも共に頑張っていこう。」と固く誓い合い、その後カラオケで十数年前の歌を歌い合って帰りました。＜私たちの好きなお酒の肴＞にんにくがうまい!!いか下足唐揚げ300gにんにく風味私はコレ。とりあえず生中の後は「とりあえず、イカげそ。」沖縄産　天然もずく2キロ（モズク）オットは「もずく酢」。海藻類やとろっとしたものが好き。後は刺身とカマス・ブリカマの焼き魚と豚キムチと揚げだし豆腐などを注文しました。

  2005年01月17日

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  今年も残すところあと２時間。

  オットがテレビのチャンネルをあちこちはしごしてるのを横目で見ながら穏やかに大晦日がくれていこうとしています。今年もいろんなことがありました。来年はそんなに多くのことは望みませんが、一番の希望は『オットの無事故』です。結婚してから１年１事故ペースでしたからね。今年２回あったから来年は無しでお願いします。そして来年の目標は『良妻賢母』ははは・・・。そこそこ本気でそう思っています。来年の今頃はすっかり毒気の抜けたおたふくりんになってるかも。・・・どうだろ？来年もぼちぼち更新をしていけたらいいなと思っています。どうぞ皆様良いお年をお迎えくださいー！＜おたふくりんの年末＞マツケンサンバ2振り付け完全マニュアルDVDとうとうDVD買っちゃいました・・・。息子と踊り狂う日々。なんかいろんなモヤモやふっ飛ばしてくれますねー。でもこれ見るとバブル崩壊直前にちびまる子ちゃんの『おどるポンポコリン』を踊り狂っていた当時を思い出します。大丈夫だろうか・・・ちょっと嫌な予感・・・。●「冬の恋歌（ソナタ）」　オリジナルサウンドトラック完全盤－日本盤－　CDとうとうゆうべ最終回。最後まで毎晩がんばって見ましたよ。年末は『冬ソナ』三昧でした。昼も夜もヨン様が浮かんでは消え、BGMが脳裏に流れ、今はちょっと寂しい。NHKも韓流ブームに乗っかって受信料着服事件をうやむやにしたいのかも知れないけどね。・・・難しいところ。

  2004年12月31日

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  あるがままに受け入れるということ

  今この本を少しずつ読んでいます。これを読んでいるとつくづく自分の悪妻かげんにがっくりしてしまいます。新・良妻賢母のすすめ 愛と幸せを約束する26章「あるがままに受け入れる」って、すごーく難しい。特にあれこれつい口やかましく言いたくなる私のようなヒトにとっては。でも、私が変わらなかったからオット今まで変わらずに来たということも言えるのかなあ・・・。まだ少ししか読んでいないんですが、ちょっとここに書いてあることを実践しようかなと思っているところ。これからの私の変化とそれに伴うオットの変化に期待しよう。＜オットの欲しいもの・めがね拭き＞早速オットに優しくしてみようと思って、欲しがっていためがね拭きを買いに行ってみた。種類が豊富でびっくりした。　　　　　

  2004年12月18日

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