オットとかあちゃんの関係。
オットはとうとう実家のかあちゃん(私のお姑さん)に転職を報告したらしい。昨日の夕方かあちゃんから電話をもらいました。「苦労かけて悪いねえ・・・。」オットは今回で5箇所目の仕事に就くわけですが、今までなんとなく選んできた(というかそれまでの職場が嫌だった)転職と違い、すごく仕事にもその会社にも前向きな気持ちでいるし、そんなこと生まれてはじめてなんじゃないかと思う。(本人もそう言ってるし。)もぐらが初めて地表に顔を出したようにすがすがしい気分での転職に見えるので、私は嬉しいし、是非かあちゃんにもわかって欲しい。でもね、オットの実家はオットのじいちゃんの代から公務員一家。かあちゃんは公務員が一番いい職だと思っているらしいので、いまだに最初の就職の時公務員を目指さなかったことを悔やんでいる。もう15年も前のことじゃん。いい加減今の息子をちゃんと見てやってよ。・・・と、私は思うんだけどね。(結局、口では応援してくれたらしいけど)オットの両親はオットの小さい時に離婚していて、実際にオットを育てたのはばあちゃんで、そのせいかかあちゃんの存在というのが少々微妙。親子というより姉弟という雰囲気。(「親」というよりもう少し低く見てるところがある感じ。)オットの兄(長男)とは夫婦のように見える。(なんでも相談してたり、兄がかあちゃんにきついこと言ってたりとかね。その親密度が嫁姑関係を悪くする要因でもあるのさ。)将来、私と息子はどんな関係になるんだろう。息子の嫁とは仲良くなれない気がするなあ。ごめん。<かあちゃんは和風好き>母の日や誕生日には和風の物をあげることにしています。印傳屋 角ミラー印傳は鹿革に漆で柄をつけた伝統工芸品。手触りもしっとりしていて私が一目ぼれしてプレゼントしました。 ちりめん花ブックカバー(パープル)よく時代小説を読んでるお義母さん。和風なブックカバーも好評でした。