大崎市図書館:来楽里ホール
22日、大崎市図書館(愛称:来楽里ホール)を訪問しました。今年7月にオープンしたばかりですが11月までの入館者数はすでに14万人を超えています。蔵書数は22万冊。一日平均1500人以上の入館者が訪れる人気の公共施設となっています。新図書館ができたことによって子育(乳児)連れの母親の来館が多くなった。また、孫と祖父母の来館者が多くなった。中高生の来館が増えている等、市街地への人の流れが大きく変わったと説明がありました。名取市でも平成30年には、駅前複合拠点ビルの中に新図書館が完成します。名取駅とペレストリアンデッキで3分で結ばれ、通勤通学する市民にも利用しやすい図書館になるでしょう。市民の知的好奇心を満足させ、世代を超えた人々の憩いの場となるよう見守っていきたいものです。(人気の喫茶コーナーは障がい者団体が運営している)