70歳になって雇い止めとなったのだが ・・・今日も仕事?!
私が働いている職場では雇用年齢限度が70歳と決められています。7月27日で70歳になったのですが、5月の段階ですでに本社人事部から「70歳で雇い止めとする」との通知を受け取っていました。雇い止めについて法的に拘束力が及ぶのは65歳まででそれ以上の年齢の制限についての対応はその会社の就業規則で定められているのが一般的だそうです。それを超えて働らかせるには就業規則の改定が必要だとのことです。就業規則を無視するのは会社が自ら作ったルールを破ることになり法的な問題が生じるとのことです。ただし特例があって雇い止めの年齢を過ぎても場合によっては延長可能であるとの記載があれば許されるとのことです。どういう場合に延長可能なのか明確に説明できる項目を明示することが必要不可欠のようです。実は私は今日も仕事なんです。特例による延長とも考えられますが未だに詳細な説明が無くどういうことになっているのか良く分かりません。採用や解雇などはお店の店長が決定するのですが、雇用契約は本社との間になされるので最終決定権は本社にあります。本社からは雇い止めを撤回するとの通知も雇用を延長するとの通知も受けていません。なので継続して働くにしてもその期限がいつまでなのかも分かりません。お店側に説明を求めてもはっきりとした理由が示されません。お店側と本社との間の意思疎通が上手くいってないのでしょうか。とりあえずは出勤要請があれば出勤をします。私が辞めた後の担当者が決まっていないというのが大きな理由だと推測されます。人手不足ということなんでしょうが、募集をすれば人も集まり実際に採用もされています。でも直ぐに辞めてしまう人が多く定着しないんですね。他の部門では人手不足は生じていないんですが、私の働いている部署は常に不足が生じています。理由は色々と考えられますがその一つが「歩く」ということでしょう。歩き回ることが多い仕事で少なくとも1日に1万歩以上は歩きます。私の場合は多忙な時に2万歩以上歩いたこともあります。足がパンパンになってもう歩けないということで数日で辞めてしまった人も多いです。クレームを受けるのが嫌だというのもその理由の一つでしょう。常に現場にいますからクレームを受けることが多く怒鳴られることもあります。「自分のミスで怒られるのなら納得もいくが関係のないことで怒鳴られたりするのは理不尽」と考える人が多いです。実際には自分に関係のないことでクレームを受けたり怒鳴られるほうが圧倒的に多いんです。私がクレームを受けたり怒鳴られたりするのは「若い店員への指導がなっていない」「きちんと教育しろ」というのが最も多いですね。私はパートですから指導的立場にはないんですが年齢が年齢ですから現場の責任者に思われることが多いんです。ただただ頭を下げてお詫びするということになります。仕事の範囲でも戸惑う人が多いです。仕事は簡単なのですが多岐に渡る上にその範囲もはっきりとはしないんです。管理部門ですから雑用係というか何でも屋なんです。特に若い人は何をするのかはっきりと決まっていないのは嫌がる傾向があります。これも辞めてしまう大きな要因に思われます。雇い止めになった後はどうするか思い悩んでいましたから継続して働けるのはありがたいです。はっきりとしないことも多く不安もありますが働ける間は全力で頑張るつもりです。今日も頑張って働いてきます。にほんブログ村