2011/11/24(木)18:49
小樽日帰りの旅 その3 北一ヴェネツィア美術館(2)
前回に引き続いて「北一ヴェネツィア美術館」の紹介です。前回も展示室2階の写真を掲載しましたが、実は撮影禁止だったんです。1階で入場料を払い2階に行ったんですが、見学者は私一人、係の方も誰も居ません。周りを見回しても「撮影禁止」の看板がありません。係の方が見えたら「撮影可能かどうか」を確認しようと思ったのですが、いつまで待っても誰も来ません。ということで撮影開始。でも下の写真2枚を撮り終えたところで係の方が見え「撮影は遠慮して下さい」とのことでした。
サンマルコ寺院の鏡 posted by (C)ガリレオ二世
17世紀のフロアスタンド posted by (C)ガリレオ二世
上記の事情で以後の写真はありません。欧米の美術館などでは写真撮影禁止の所もあるけれど「フラッシュを使用しない」「見学者の邪魔をしない」などの一定の条件の下で撮影可能だそうです。ある方は「オルセー美術館・ルーヴル美術館・大英博物館・ウィーンの美術史博物館・スミソニアン博物館・ニューヨーク近代美術館」は撮影可能だったと語っています。撮影したいですよね。
ゴッホ・ガラスモザイク絵画 posted by (C)美術館HP
5階ではゴッホの絵をガラスモザイクで表現した物が展示されていました。写真は美術館のHPからお借りしました。4回に分けて26点を紹介するとのことで、私が行った時は3回目でした。世界遺産であるガラスモザイク壁画の修復の実績があるイタリアラヴェンナのモザイク制作工房「コーポラティバァ・モザイチスティ」に北一が依頼して制作されたものだそうです。
カフェ・ヴェネツィアーノ posted by (C)美術館HP
カフェ・ヴェネツィアーノ posted by (C)ガリレオ二世
5階の一角にはカフェ・ヴェネツィアーノがあります。ここでも私一人、イタリアの音楽を聞きながらゆったりと紅茶をいただきました。イタリアのビールやワインも置いていましたが、まだ陽が高いのでノンアルコールでした。帰りに1階のミュウジアムショップに立ち寄り自分用のお土産を購入。「ガラスペン」です。
ガラスペン posted by (C)ガリレオ二世
ガラスペン posted by (C)ガリレオ二世
こちらのガラスペンはペン先もガラスでできています。机の上に置くフアッション雑貨の意味合いで購入したのですが、実用的でもあるんですよ。一度インクを付けると葉書1枚ぐらいは楽に書けます。価格はペン・ペン置き・インクの3点で3,990円、高かったので悩んだのですが買ってしまいました。
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