子猫が１０匹捨てられていました・・・町内会の猫問題！

回覧板が回ってきました。札幌に住んでいた頃はマンションの掲示板に周知事項が貼り出されるだけでしたが、北広島市に移ってきてからは回覧板になりました。読み終わったらチェック欄に印をつけて次のお宅へと順次回していきます。この回覧板で時々問題になっているのが猫問題です。今回は子猫が１０匹捨てられていたとのお知らせでした。 猫が一度に産む子猫の数は平均すると３匹から４匹程度らしい。では「１０匹捨てられていた」というのはどういうことだろうと首を傾げる。今日の家族の話題はこの捨て猫騒動に集中しました。「１０匹生まれたというのは複数の猫の子供なのだろうか」「責任をもって育てることができないなら何故避妊手術をしないのだろうか」「我が家で１匹だけでも引き取れないだろうか」などと話は尽きない。 子猫の運命が気になるところだが、それにしても飼い主の無責任さに腹が立ちます。元々、町内会の猫問題は深刻。放し飼いをしているお宅が多く「車に傷をつけられた」「畑を荒らされた」「庭にウンチやオシッコをしていく」「引っ掻かれた」など問題が絶えない。また、どの猫がどこのお宅の猫なのか或いは野良猫なのか特定が難しいとも言う。 我が家のお嬢様チビタンは、庭で遊ばせたり散歩に連れて行ったりで放し飼いにはしていません。（何度かの脱走事件はありましたが）今日も庭で遊ばせていましたが３０分もしないで戻ってきます。今日の最低気温はマイナス３度、最高気温が２度。寒さには比較的強いチビタンもこの寒さには勝てないようです。 チビタン posted by (C)ガリレオ二世 猫は性格上家の中で大人しくしているのは苦手。外で思いっきり好きなように飛び回りたいのでしょうが諸事情から放し飼いはできません。外へ出れないときはアチコチの窓から外を眺めています。今日はストレス解消のためか家の中を猛ダッシュで駆け回り、その後疲れ果ててソファで丸くなって寝ています。 チビタン posted by (C)ガリレオ二世 ドイツでは犬の散歩を怠ったり、留守にして長時間面倒を見ないというのは虐待にあたるそうです。場合によっては飼い主から取り上げて保護をするそうです。また犬や猫の安楽死も認められておらず、ペットの命を守らなければならないことは憲法にも明記されています。犬のしつけのための学校もたくさんあり、会社に行く時は連れって行っても良いとしているところが多いそうです。日本ではペットの命を守るということに関しての意識が薄いのかもしれません。 【送料無料】ドイツの犬はなぜ幸せか [ グレ-フェアヤ子 ] 価格：740円（税込、送料別） 【送料無料】ドイツの犬はなぜ吠えない？ [ 福田直子 ] 価格：777円（税込、送料別） 【送料無料】人と猫の愛ある暮らし [ 山岸みすず ] 価格：1,785円（税込、送料別） 【送料無料】幸せな猫の育て方 [ 加藤由子 ] 価格：1,050円（税込、送料別）