健康法・病気・花・愛猫のことなどアレコレ~ガリレオ二世の気まぐれ日記

2018/07/16(月)15:14

ギボウシの花が開花し始めました ・・・若芽や若葉は食用にも!

季節の花(152)

毎日少しずつ庭の手入れをしていますが、今日も午後から庭の手入れでした。なかなか開花しなかったギボウシが開花し始めているのに気付きました。派手さが無いので地味で目立たない花です。 ギボウシ(ホスタ)は多年草で毎年厳しい冬の寒さを乗り越えて成長してくれています。ギボウシは種類がたいへん多く鉢植えで楽しめる草丈15センチほどのものから2メートル近くまで成長する大きなものまで色々です。我が家でもオオバギボウシという大型のものもあったのですが、残念ながら妻が邪魔だというので掘り起こして捨ててしまいました。 アメリカでは大型のものに人気があって、アメリカホスタ協会では毎年品種の優れたものに「ホスタ・オブ・ザ・イヤー賞」を与えています。 葉を観賞するために植えている人が多いようです。地方によって呼び名が異なりウルイ・ギンボ・タキナなどと呼ばれています。 一つの花は1日で終わりますが新しい花が次々に開花します。まっすぐに伸びた茎に多くの花をつけます。その花姿から「落ち着き」「沈静」という花言葉がつけられています。 日本に自生する野生のギボウシは山菜としても親しまれていて若芽や若葉が食べられています。山形県では食用として栽培されているそうです。炒めもの・味噌汁の具・天ぷらなどとして食べられることが多いようです。 自然採取して食用とするには注意が必要ですが、バイケイソウという毒草に似ているからです。厚生労働省によると不快な苦味があるのが特徴で加熱しても毒は消えないとのことです。誤食すると嘔吐・下痢・手足のしびれ・めまい等の症状が現れ死亡する危険もあるとのことで「自然毒のリスクプロファイル」に載せられています。 ギボウシは耐寒性が強く日陰でも良く育つ植物です。育て方としては色々解説してあるものがありますが我が家では放置状態でほとんど手をかけていません。乾燥しすぎた時に少し水を与える程度です。土質もあまり問題にならないようで初心者にも育てやすい植物だと思います。 今日は昨日よりは暖かくて最低気温が16.2度、最高気温が23.4度との予報になっています。昨日早朝と夜は寒くてストーブを使用していましたが今日は必要なさそうです。時々小雨との予報ですが降ってはいません。明日も明後日も曇りとの予報で青空は期待できないようです。早く夏らしくなって欲しいですね。 ギボウシ(ホスタ)‘フォービデン フルーツ’価格:1080円(税込、送料別) (2018/7/16時点) ギボウシ(ホスタ)‘フラグラント ブーケ’価格:864円(税込、送料別) (2018/7/16時点) 山菜苗:ウルイ[オオバギボウシ] 10.5cmポット苗価格:475円(税込、送料別) (2018/7/16時点) にほんブログ村

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