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2018年10月15日
テーマ：暮らしを楽しむ(383548)
カテゴリ：散歩
今日は散歩がてら北広島市達磨寺へ行ってきました。我が家から歩いて３０分ほどの場所にある曹洞宗のお寺ですが宗派に関係なく誰でもが出入り自由になっています。１９９８年に建立されたお寺ですが檀家０資金無しからのスタートだったそうです。
 本堂は倒産した会社のプレハブで、閻魔堂は大きな樽を再利用して造られています。敷地内にはピアノや華道などを気軽に学べる「寺子屋」もあります。 堂内には達磨寺のシンボルでもあるダルマが約２千体ありますが今回は堂内には入りませんでした。  入り口では可愛いお地蔵さまがお出迎え。敷地内には実にたくさんの地蔵や仏像があります。私は仏教徒ではありませんが手を合わせると心が洗われるような気がします。   投函口から大きな舌を出した奇妙でグロテスクな赤いポストが置かれています。その隣には閻魔堂があります。住職の伊藤朋山さんによれば「これは舌（うそ）供養というものです。昔から口は災いの元と言うように、嘘をついたり口が滑ったりしたことは誰しもありますよね。それをこの場で反省しようというわけです」とのこと。閻魔さんへの手紙に「返信希望」と書いて投函すると返事がもらえるそうです。 私も良かれと思って嘘をついたこともあれば自己保身のために嘘をついたこともあります。余計なことを言って相手を傷つけてしまったこともあります。気づかないうちに相手を傷つけていることも多々あったかなとも思います。閻魔様に会った時に舌を抜かれないよう、しっかりと手を合わせて反省しました。    グロテスクな赤いポストの近くには本物の赤いポストも置かれていました。敷地内を一回りして全ての像を見て歩きましたが清々しい気もちになりますね。       敷地内には幾つかの池や小川などがありますが、これらは全て住職の手づくりだそうです。池には鯉や亀たちがいました。      敷地内には喫茶店がありますが一度も入ったことはありません。今日も残念ながら定休日でした。達磨寺を後にして帰宅ですが遠回りして帰ってきました。遠回りしすぎて歩き過ぎ、少し疲れも出ました。約１万歩が目標だったのですが１９１９１歩も歩いてしまいました。    にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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