テーマ:スーパーでの出来事!(462)
カテゴリ:暮らし
先日のことですが、知人が私を訪ねてきて「一緒にスーパーに行かないか」と誘われました。いつもはバスを利用して買い物に行くのですが車に乗せてもらえれば助かるので一緒に行きました。
時間は午前7時過ぎで北広島市内では開店しているスーパーはありません。札幌まで行かなくともお隣の恵庭市に24時間営業のスーパーがあるとのこと。我が家からは車で約10分の距離です。 そのスーパーで買い物を済まレジへ、通常のレジは時間前とのことで使用できないのでセルフレジでの精算となります。トラブルに対処するためか50歳代くらいと思われる男性一人が待機しています。知人がセルフレジでお酒のバーコードを読み取らせた瞬間その男性が声をかけてきました。 お酒を買うには20歳以上であることを証明できる資料が必要だとのことです。その知人は74歳ですから未成年でないことは一目瞭然ですよね。知人は「どう見たって未成年ではないことは明らかでしょう」と抗弁したものの、身分を証明するものがなければお酒は売れないとのこと。しかたなく車まで免許証を取りに行ってようやく精算終了でした。 実は私もお酒を買ったのですが身分を証明できるものは一つも所持していません。まさかスーパーでお酒を買うのに身分証明書が必要だとは思いもしませんでしたから。とりあえずはお酒のバーコードを読み取らせたら、やっぱりその男性がやってきて身分証明書の提示を求められました。証明書が無いので「お酒は返品」と思っていたのですがその時驚きの展開に。 その男性は「ただいま午前8時になりましたので身分証明書は不要です」と言うのです。男性は「20歳以下」「20歳以上」と書かれたカードを私に示して「どちらかを指さして下さい」とのこと。20歳以上と書かれたところを指さしたらOKになりました。私も来月で70歳ですから未成年でないことは一目瞭然だと思うのですが、こうしたことは店で定めた規則なんでしょうかね。 知人はこのスーパーで何度も買い物をしているとのことですが、行く時間帯がいつも日中でお酒を買っても特に何の問題も無かったと言います。私にはお酒を買う場合の法的なことは分かりませんが、買う時間帯によっては特別な法律でもあるんでしょうかね。帰宅してからこのお店のホームページを見ましたがお酒を買う場合のルールについては一切書かれていませんでした。 私の働いているスーパーでは未成年と思われるお客様に対しては身分証明書の提示を求めることもありますが、通常は特別な条件も無くスルーです。多くのお店ではそうした対応だと思っていましたがどうなんでしょう。今回の事例は初めての体験でしたが驚きました。知人は「二度とこの店には来ない」と憤慨していました。皆さんはこのような体験がありますか。 ![]() にほんブログ村 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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