テーマ:仕事しごとシゴト(24090)
カテゴリ:職場の話
先日、正式に雇い止めの通知があり店長からも口頭での説明がありました。通知から2週間後の9月10日をもって雇い止めとなります。雇い止めとなった場合の有給休暇の取り扱いについての説明をかなり以前から求めていましたがそれは今後説明があるとのことです。とは言っても勤務日の日数も残り少なく後で説明では間に合わないのですが。
70歳で雇い止めとなるとの社内規定があって覚悟はしていました。7月に70歳となりその時点で雇い止めと思っていましたし、そうした通知も受け取っていました。 その後も継続で働いていましたが自分の立場がどうなっているのか説明が無かったので理解しかねました。今回の説明では「70歳に達しているためにこれ以上は現状の労働条件では継続して働くことはできない」とのことで雇い止めとのことです。 説明では「現状の労働条件では継続して働くことはできない」が「新たな雇用契約を結ぶ」ことで「今後も働くことが可能である」とのことです。現状はパートなんですが新たな雇用契約ではアルバイトになるとのことです。 実は採用された時はアルバイトだったんです。その後に社内規定の改定などに伴ってパートの年齢制限が引き上げられたためにパートになりました。 法律的にはアルバイトとパートの区別というのはありません。企業によっては区別を設けていて独自の規定があります。私が働いている職場では最大の違いは時給です。パートは北海道最低賃金プラスアルファとなっていますが、アルバイトにはプラスアルファがありません。 またパートには諸手当があるんですがアルバイトにはありません。アルパイトの手当は通勤手当だけと決められています。 新たに雇用契約を結んだ場合の条件が文書で示されました。それには「契約期間の定め無し」「75歳で雇い止め」「解雇の場合は30日前に予告」などとあります。 新たな契約を結ぶかどうか悩みましたが今日中に返答しなければなりません。返答しなければ9月11日で自動的に離職となります。 今は新型コロナウイルスの影響で解雇された人も多く採用を中止している企業も多い現状ですから70歳を過ぎてからの再就職はなかなか困難です。賃金が引き下げられるなどの不満はありますが新たな契約を結ぶことにしました。とりあえずは働き続けながら今後のことをじっくりと考えたいと思います。 ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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