テーマ:老化防止(19)
カテゴリ:健康
老化防止 老化にともなう病気の予防 寿命を延ばす 片足立ち 今年はまだ大雪が一度も無く、例年と違って散歩が容易にできる状況にあります。ただ最近はデコボコ道が増えたり凍結して滑りやすい路面も多くなっています。散歩をしていてデコボコにつまづいたり滑ってバランスを崩す場面も多くなって散歩をひかえるようになりました。 足腰の弱さや体幹の無さを実感していますが、私も今年は後期高齢者の仲間入りなので老化も進んでいるのでしょう。今以上の老化防止のため対策が必要です。 ![]() 老化防止のための本格的なトレーニングは今後の課題として、とりあえずは基本的なものに取り組みその幅を広げていきたいです。 最近は「片足立ち」を始めました。上記の表は「開眼片足立ち」の平均値です。自分の年代の平均値より一段上の平均値ができることを目指し、それができたら更に上を目指します。 ![]() 目を開けた状態で両手を広げ足を腰幅程度に広げ片足を10センチ程度上げます。体が動くのはかまいませんが「軸足がずれてしまった」「軸足と反対の足が床に触れたり軸足に触れたりした」があった場合はアウトです。 私は12秒できましたから(思った以上にできなかった)60歳代の平均値はクリア、今は50歳代の平均値35秒を目指しています。 愛媛大学医学部附属病院 抗加齢・予防医療センター長伊賀瀬 道也氏によれば「片足立ちが20秒未満しかできない人は、明らかに、無症候性ラクナ梗塞(隠れ脳梗塞)、無症候性微小脳出血(隠れ脳出血)を持っている可能性が高い」ことが分かったそうです。 片足立ちと寿命に関する研究は世界中で進められていてブラジルの研究チームによれば「1702人を対象とした調査では、片足立ちが10秒できなかった被験者の7年後の死亡率は17.5%に上り片足立ちが10秒できた人に比べて、何らかの原因で死亡するリスクが84%も高いことが判明した」そうです。 毎日練習することによって徐々に長い時間できるようになりますが、それが老化にともなう様々な病気の予防となり寿命ものばせるとのことです。 当面は片足立ちを続け、更に老化防止のためのトレーニングの幅を広げ最終的に本格的なトレーニングに移行していく予定です。 ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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