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カテゴリ:マレーシアおよび海外
「ホテル・ルワンダ」という映画を見てきました。
ヨーソロー!です。 まあ、この映画はメジャーな映画ではないのですが。 ごく一部の映画館でやっております。 まあ映画タイトルを検索していただけたら、まあやってる映画館はわかるでしょう! わたくしは、大学の先生に見てきなさいと言われて見て来ました。 とりあえず、簡単な内容を言いますと、1994年に起こったルワンダのジェノサイドの話です。 多数派のフツ族がですね、少数派のツチ族をですね片っ端から殺していくんですね。(植民地時代、植民地政策に手を貸したツチに復習せよって言う感じでね。) そんな中、フツ族のホテルの支配人が1200人のツチを守った話です。 実話です。 もし見た時に注意してもらいたいのは、国連軍がどうしてツチを救わなかったのか?という疑問がうかぶのですが、国連軍は国際法上・当事国同意・中立の原則・徹底した専守防衛・国連コントロールの帰属といった原則がありましてツチ族を救えないという状態に置かれてました。 アメリカなどはですね、この状態をジャノサイド的行為として、ジェノサイドとして認めなかったんですね~。認めると、国連軍を派遣しいといけなかったから…。 まあ、そういう欧米諸国の利益もあってまあ100日の間に100万人位殺された話です。 是非ごらんあれ! ツチ族を殺すためにみんなナタでめった刺しにする光景があるんですが、その瞬間は映画ではなく実像かと…。 大学でみた実際の映像と酷似して気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 21, 2006 12:01:48 AM
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