テープのりを使う!かな?2
テープのりについては以前にも書きました。 テープのりは、最近便利に使っていて手放せないものの一つです。私の勤めている会社は製造業なので、ホチキス(ステープラー)は異物になるため、これで閉じたものは工場への持込みは不可です。そこで、エスカルゴというペーパーファスナーを使うわけですが、これがまた、枚数制限や機器トラブルなど、すぐ限界に突き当たる代物で、使用をあきらめてしまいました。代わりにガチャ玉を使っていたのですが、これは厚みがあって、フォルダに重ねて入れると引っかかるし、留めるには専用の器具が必要だしで、どうもなじめません。そこで、テープのりをこれらの代わりに使い始めました。 留めたい紙の左上隅にテープのりを付けて、張り合わせるだけです。枚数が多いと面倒そうですが、この方法だと枚数に限界がありません(理屈上は)。枚数が多いときは紙をずらして並べ、一気にテープのりを転がすと、いっぺんに糊付けができて、あとはそろえて圧着すればOKです。また、はがそうと思えば、はがせます。会社ではプラスのテープのり「プラス テープグルーエコ(テープ交換タイプ) 」を使っています。個人的にはコクヨのドットライナーを買いました。下に「スケッチは3分」風に書いてみました。それぞれ、一長一短という感じですが、見た目のデザインと使い心地はドットライナーの方がいいですね。デザインのまとまりの良さ、転がしている感触とのりの切れのよさは、プラスのものとは違います。私は非常に気に入っています。でも、プラスのものは交換テープが本当に交換テープで、エコという感じがするのがいいところです。コクヨのものは、詰め替えと言ってもテープのみならず周辺の大部分も交換するので、エコ感は低い感じです。いずれにせよ、テープのりは単なる「のり」ではなく、のりを超えた便利な文具だと思います。その分、ちょっと割高ですが。。。※本文中のリンクは過去の記事へのリンクです。テープのり←商品リンクです。←商品リンク「スケッチは3分」 楽天ブックス