書けば未来が開ける!かな?

2006/09/29(金)21:03

出張は頭を整理するのにいいチャンス!かな?

書く・考える場所・場面(5)

また、出張に行っていました。出張は当然のごとく、乗り物で移動する時間や、乗り物に乗るまでの待ち時間があります。また、ホテルなどに泊まって、一人になる時間があります。一人で寂しい感じもありますが、一人になれるのは一つのチャンスでもあります。移動中は仕事の資料を広げることもできません。会社の情報をところかまわず広げてはいけないためです。ということは、自分で使えるまとまった時間が得られるわけです。本を読むのもいいですね。私も出張中に本を読むことが多くあります。でも、今回はノート(手帳と読み替えてもいいです)を開くことにしました。アイデアやできごとを書きとめ、お金を使ったら書きとめたり、チェックシートに記入したりしました。自分の時間ができることは、チャンスではありますが、一転落とし穴にはまる可能性もあります。一人をいいことにダラダラ過ごしてしまう場合があるからです。実際ダラダラもしますが、ノートを開くと不思議とニュートラルに戻ります。というか、ノートを開く心境になるときは、エンジンをかけようという意思の表れなのかもしれません。それで、ノートにできごとなどを書きとめると、何げなく、自分の中のスイッチが入るのかもしれません。何かを書いてノートを閉じた瞬間に「あっ、あれも書かなきゃ」とまた、ノートを開くことになったりします。環境変化のために、自分が大きく振れてバランスを崩しそうになったときに、ノートと一緒にいて、まず、書いてみることで、一人の時間を真に自分のものにすることができるような、そんな気がします。

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