癌食の記録

2014/07/20(日)17:25

膵がんの疑い

癌 検査(10)

PETでは、一度、手術前に「鼻」に「明らかな集積」が見られて 耳鼻科に回されて再検査されたことがあり なんでもないことがわかって その精度についてはなんとなく半信半疑のところがありました。 で、もう一度CTを撮ったら、 その時点で肝臓先生がご覧になって 「これかなあ? はっきりしないけれどこの薄いところ? ちょっと前のCTと比べたら 影のように見られるかもしれない?」 と言う感じだったので 「ほら、ここに、ありますね」 という塊ではなかったので CA19-9も基準値内で上昇していないし CEAは上がっていたけれどまた下がったりしたし 大腸がんからの膵転移は極めて稀だと言うこともあり 症状もないということもあり (膵がんの場合症状が出てからでは遅いらしいのですが) そんな様々な理由から ちょっとピンとこない感じだったのです。 主人の反論もそのところにあって、 そもそもすい臓のどの部分にどのくらいの大きさにあるのかとか そういう説明もなくただ入院検査のことだけのお電話でしたから (しかも掛けてくる先生によって、1泊2日か3泊4日か違うし 検査の内容も胃カメラしか説明ないので) 確かにその点は確認しなければと 私が頂いたお電話で 伺ったところ 3月のCTでは写っていなかったが 6月のCTでは膵頭部に1.8センチの腫瘍が見られる。 これはおそらく癌で 2センチ以下なので手術適応可能性がある。 ただ3カ月でこの大きさになったので 8月の検査だと2センチを超えてしまい、 手術できなくなる。 膵がんは進行が速いこととと手術以外に治療方法がないから 迅速な検査と手術をお勧めする。 ということでした。 CEAやCA19-9については 「あれは【めやす】でしかないから。 画像診断が最優先です。 そもそも見つかりにくいところで 見つかったときにはたいてい2センチを超えていて 手術適応外なんです。 今回たまたまPETしてみてひっかかったんだから すごくラッキーなんですよ」 ということでした。 (・・・・このタイトル ちょっと「煽り」になっちゃっているかな・・・)

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