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ひねくれくうみんはフィットネスクラブのランニングサークルに所属しています。と言っても、「入れて~」「あいよ~」てな感じのものでありますが。
毎週土曜日はタイムトライアルの日。川沿いの道をみんなで走ります。一人で走っていたときは、全力疾走とかはするけれど、どうも醒めています。練習とはいえ、競争というと燃えてしまうのです。 付き添いのインストラクターがタイムを数え、 「3、2、1、スタート!」 スタンディングスタートでみんな一斉に走り始めます。 はじめは抑え気味、中盤からとばしていって、最後にラストスパート、と言うのがくうみんのパターン。 苦しい、心臓がバクバクする。足が上がらなくなる。なによ、5キロちょっとの距離で。ゴールでは、いつもくうみんより遅い男が勝ち誇ったような顔でくうみんを見ていました。 私に勝ててうれしい?私はあなたより10以上年上なのよ。私は女なのよ。そして…化学療法で心肺がだめになったのよ。 そんな私に勝てて、うれしい?光栄です。そんなに喜んでくれて。でも、いつまでも負けている訳じゃない。 また頑張ろう。夢よ、もう一度。 こういうことなら、いくらでも頑張りたい。 マラソンに頑張るくうみんに応援のクリックを! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.03.10 21:02:48
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