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バスでローテンブルグから日帰り旅行したディンケルスビュール 同じくディンケルスビュール ローテンブルグからヨーロッパバスでディンケルスビュールと言う街に日帰り旅行をしました。片道45分程度と言うふれこみでしたがバスはこの日遅れ気味で1時間くらいかかりました。普段はそんなこともなさそうです。 同じような街ですが、こんなきれいな所がいくつもあるなんてすばらしいではありませんか。 途中2、30件の家がある小さな町がぽつぽつありましたが、ああいった所は買い物はどうするんだろう。何十キロもお店のない地域が続きます。回りは畑です。 日本でも、電車の窓からスーパーのない新興住宅街が見えることがあるけど、買い物の不便であろうことはその比ではありません。 どうしているのか知りたい所です。 さて、このヨーロッパバスと言うのが結構便利で新幹線に乗るのもいいけれど、このバスでロマンチック街道を行くのもいいものです。単なる路線バスではないのでちょっとした街には30分なり1時間なりの見学タイムを設けてあります。 バスはフランクフルトからフッセンまで走ります。 7月9日、くうみんたちはこのバスでローテンブルグからフランクフルトに戻りました。 ローテンブルグを出発したのは16時30分、フランクフルトに着いたのは8時近くでした。ヨーロッパは夏、夜10時くらいまで明るく、この時間はまだ日が高いのです。 今宵の宿、駅前のエクセルシオーレには日本人スタッフがいて、パソコンも使えて、何より冷蔵庫があるのです! しかし、今までもそうでしたが、ここにもクーラーはついていませんでした。気温27、8℃、必要ないのかな? 翌日、午前中ゲーテハウス他の観光をし、午後はさすがにお休み。夕飯は駅中のレストランでテイクアウト、おじさんと二人でビールを飲み、先に休みます。 夜中、 「がっしゃ~~~~ん!!」 と言う音がしたので起きると、おじさんが椅子に座ったままの姿で床に倒れて、何が起こったのかわからないと言う風に目をぱちくりしていました。後ろはすぐ壁なので、一人ではおきることができません。 「何やってんのよ!」 病身に鞭打ち、くうみんはおじさんの椅子をどけて起こしました。 また酔いつぶれたんだ… おじさんは酔いつぶれるまで飲むのです。だから家でもグラスを割ることが良くあります。 「おじさん!明日は台湾に行くんだよっ。早く寝なさい!」 そう、長かった旅行も、もう少しで終わり。台湾で3泊して日本へ帰るのです。 翌日、グラスを割ってしまったことをフロントに告げると、すぐにお掃除係が来てくれて割れたグラスを片付けてくれました。 「ダンケ」 こういう場合はチップ弾まなきゃな~。5ユーロ渡しました。ちなみにくうみんたちはいわゆる「ピローチップ」は、置きません。世界中の旅行社でこれを置くのは日本人だけだとのこと。今までトラブルはありません。ただ、今回のように迷惑をかけた場合は渡します。 グラスを割ったおじさんは瞬間おとなしくしていましたが、フランクフルトの空港に着く頃にはいつもの態度に戻りました。 さてこれからどうなりますか。 クリックいただければ幸いです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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