|
カテゴリ:カテゴリ未分類
手術は無事に済み、やれやれと思う間もなく病理結果が出ましたね。初めの見立てよりずいぶんと悪いものだったので、かなり落ち込んだと聞きます。
転移のない非浸潤癌だ言われていたから、抗癌剤はしなくていいと思っていたのに、転移があった。抗がん剤をどうしよう… くうみんは勧められた全摘の再手術はしなかったものの、抗がん剤治療は言われるままにしてしまいました。 「大丈夫、影響はありません」 この言葉を信じて、やっちまいました。 手はしびれるし、風邪もひきやすくなりました。昨日言ったように、手荒れもひどく… でも、一番愕然としたのは、ランナーくうみんでなくなってしまったこと。退院後、10日でウォーキングから始めました。抗がん剤治療中も点滴当日は休んだものの、少しずつ、ゆっくり走り続けました。だけど… なんでこんなに体が動かないんだろう、なぜこんなに息が苦しいんだろう。治療が終わって初めて大会に出たときは自分の体じゃないみたいだった。 羽を切られた小鳥、足枷を付けられた家畜…もう、細胞レベルで変わってしまった… やめた方がいいと言うアドバイスをしましたが、お医者さんだって良かれと思って抗がん剤を勧めたのです。 お医者さんの治療方針、くうみんのアドバイス、どうするか決めるのはあなたの仕事で、他の誰でもないのです。 この病気、たとえお医者さんでも本当のことはわかっていないんじゃないか?くうみんはいつごろからか、感じています。だから、絶対にこれ、と言う治療法はない。100人いれば100人の治療法がある、それが正解ではないかと思うのです。 EC療法は、2、3日後から二日酔いみたいな感じがこれまた2、3日続くよ。パクリは疲労感が激しいから、あらかじめ家族にも言っておいて、協力してもらうようにね。水をたくさん飲むと、毒素が早く排泄されるって。 私もランニングを諦めた訳ではありません。やっちまったものは仕方ないのです。 来月の大会に向けて、今は体作りにいそしんでいます。いい結果が出るかもしれない、そうしたら抗がん剤治療をした後悔がかなり遠のきます。 いい結果が出れば、体調はどうですかと聞かれても、今迄みたいに、「聞かないでよ!」と言わずに、素直になれそう。 いい加減な奴だと思われるかもしれません。どうするのが一番いいと思っているのかと。それは最後のしめの言葉。 絶対正しいことなんてありえない。今の時点で後悔しない、と思う方を選べば、それがあなたのベストなんだよ。 クリックいただければ幸いです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|